お気楽ヲタ人生

かつてブログ人にあったブログが逃げてきました。相変わらず休止中です

ハートキャッチプリキュア!#30「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」

2010-09-06 02:03:36 | アニメ

表向きはいつきとポプリの絆を描きつつも、これから始まるムーンライト参戦編で重要になってくるであろうゆりさんの過去やつぼえり達に何故厳しい態度で接するのか、といったいくつかの疑問を解明する為のヒントが挿入された実質ゆりさん回でありました。…と見せかけて実はこんな艶っぽい声の幼女がいるかあああ!的ツッコミ多数な皆口裕子回!!フローラさん、何やってんすか!


ゆりさんは皆口声の幼女、はるかちゃんに

あなた達がいなくなると、すごく悲しむ人達がいる

と語りかけ、

更にいつきに対しては、キツい形相で

あなたは今、一歩間違っていればパートナーの妖精を失うところだったのよ?

と辛辣な一言を投げかけます。

これらは全てゆりさんの過去、ゆりさんがプリキュアとして再び戦う事を頑なに拒む理由、ゆりさんが自分自身を責め続ける理由に繋がるのでしょう。ムーンライトが過去を乗り越えて戦う為にはこれから彼女の心を縛る枷を一つ一つ取り除いていくしかない訳で、その役目を担うのは当然つぼえり、いつきの三人のはず。フレプリのパッション編とはまた違った盛り上がりが期待できそうです(サンシャイン編が比較的淡白だったので)


あ、俺一つ詫びなければ。

ゆりさんともも姉が初めてツーショットになった回(#8「カリスマモデルのため息!って、なぜですか?」)の感想で、

一応もも姉の友達という立場なんでしょうが、ベンチに座る2人の距離がそのまま現状の2人の距離感を表しているのでは。友達ではあるけれど親友と呼べるほどの仲ではない、そんな微妙な関係のような気がします。

って書いてるんだけど、これは完全に俺の読み間違いでしたねえ。相合い傘で言葉を交わすゆりもも→もも姉と別れてそれを見届けるゆりさんのシーンを見て確信しました。こいつら、親友なんて生易しいモンじゃねえ…それこそ太股を絡ませながら獣のように激しく互いの粘膜を求め合うくらいの親密な関係…つまりエロいお友達だと!スミマセンデシタッ!!俺の百合ップル審美眼が腐っておりました!

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今回の他の見所

・眼鏡えりかさんと人形シプコフ、コレ両方とも#12に出てきたんですよね。今回と#12は共に井上美緒脚本。あと、先述のゆりももツーショット回も井上脚本。そこはあえて狙ってるんでしょうね

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・ジャキーさんに化粧品を捨てられたラージャさん。お前らなんだかんだで仲いいよね

・はるかちゃんのママ「な、なんですかあなた?!」一瞬、ゆりさんが未成年者略取の疑いをかけられたのかと思っちゃいましたよ…。無理もないですが

・今回のデザトリアン、外見が鉄人やらジーグやらってのは散々言われてるし実際そんな感じなんですがむしろ注目すべきはコイツの動きで、高速で四足歩行する場面はさながら暴走初号機みたいでした…。てか、はるかちゃんもろとも殴ろうとしたり、サンシャインを零距離レーザーで撃墜したり、またもやはるかちゃんもろともレーザーで炙ろうとしたりとにかく殺る気に満ちた凶悪デザトリアンでしたね

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・で、そんなはるかちゃん達のピンチを救ったのが我らがブロマリのダブルおしりパンチ!おしりパンチって言ってないけどおしりパンチ!くたばれクレーマー!永遠不滅のおしりパンチよ!(まさに大胆不敵フルスロットルですし)

まあ、見せ場というべき場面であえてこのネタ技を使ったブロマリは一流のエンターテイナーですね!

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・というか真のエンターテイナーなのはやっぱり顔芸スペシャリスト、マリンさん。ダブルおしりパンチもきっと「二人で同時におしりパンチしたら面白いって絶対!やるっしゅ!!」とか言って率先してやったに違いないよ全くこの人は!

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ヒロインの顔してませんよ、マリンさん(笑) 

・シプコフのぬいぐるみ芸。特訓が必要なくらいです、ぬいぐるみ化してる時は全ての身体活動を停止して乱用は使用者の命をも脅かすという幻の大技に違いない…

…ないわー


次回「悲しみの正体!!それは、ゆりさんの妖精でした…」 もうタイトルだけで泣けてくるんですが…。あと、砂漠の使徒三馬鹿トリオに怪しげなチートアイテムが手渡される。こんなの死亡フラグじゃないですか!(脳裏にちらつくナキサケーベクーポン券)


今回のデータ放送

青で3pt。計82ptで「プリキュアのこころのささえ 七ぶざき」にLVアップ。次LVは84pt。

ズルしてなかったら絶対緑引いてたわ…。もう完全に読めません。どこが青だったのかと。