本日6月6日にXbox360のダッシュボード周り等を中心にアップデートが行われました。
■マイクロソフト、Xbox 360システムアップデートを無償提供
バックグラウンドダウンロード機能など125項目以上を追加(Game Watchより)
以前から言われていたバックグラウンドダウンロードが実装されました。
「ダウンロードの進行中にゲームでオンライン対戦を始めた場合、オンラインでのゲームプレイを常に快適な状態で楽しめるようにダウンロードを自動的に一時停止します。」(公式より
と書いてあるのですが、これLiveに繋いでゲームを始めても止まっちゃうんだろうか?という疑問が以前からありましたので実際に検証してみる事にしました。
リコンのデモを落しつつジオメトリを起動してしばらく放置。ダッシュボードに戻ってみると起動前の進捗1%が7%まで進行してました。という事で対戦モノでないゲームはちゃんとダウンロードは進んでいる事がわかり一安心。ついでなので対戦モノを起動してダウンロードが止まるのかも確認しておく。リコンデモを落しつつUNOを起動してマルチプレイヤーを選択してロビーにてしばらく放置。ダッシュボードに戻り進捗を確認すると、起動前20%から進捗が進んでいませんでした。見事ダウンロードは止まっていたわけです。ちなみにUNOのメインメニュー画面で放置した場合、起動前30%→39%へと進んでいました。以上の事から
- オンライン対戦に対応していないゲームの場合、ゲームを始めてもダウンロードは止まらない。
- オンライン対戦対応ゲームの場合、マルチプレイヤーを選択(ロビーに進む?)した場合にのみダウンロードが止まる。
というように考えられます。私の個人的な検証結果からの推測なので間違っているかもしれません。その辺はご了承ください。
マケプレで落した動画を見る際、早送りと巻き戻しができるようになった点は地味に嬉しい改良点です。と言っても今まで再生と一時停止しかなかったのがおかしいだけなんですけどね。
それ以外に気付いた点としてはブレードの送りがスムーズになったような気がするのと、ダウンロード速度も心なしか上がったような気がします。どうなんですかね?