iPod便乗、接続機器発売へ ケンウッド

ケンウッドは２５日、アップルコンピュータの携帯音楽プレーヤー「iPod（アイポッド）」をカーオーディオで再生するための接続機器「ＫＣＡ－ｉＰ５００」を３月下旬に発売すると発表した。価格は１万－１万２千円の予定だ。ケンウッドはＣＤやＭＤの携帯音楽プレーヤーを発売しており、アイポッドはライバル。オーディオ機器メーカーがライバル製品の関連商品に参入するのは珍しく、アイポッドの人気を裏付けた形だ。
ケンウッドはアップル社から技術供与を受けて接続機器を開発した。ケンウッド製のカーオーディオに接続すると、音楽再生のほか、アイポッドに収録されている曲名やアーティストをカーオーディオの画面に表示できる。

＊　＊　＊

あー、猫西も最近ＭＤからＭＰ３プレーヤーに切り替えたトコロです。昨年末ぐらいか。基本的に電子機器の破壊率が高いので、できるだけ頑丈そうなものを選び（要するに極端に安いのはパスして）、かつ充電池がへばりやすいので乾電池使用のものを。iPodはねー…値段的にちょっと、手が届かず。
パソコンの普及率が上がってきている現在、ＭＤのような単独で使うオーディオというのは使いにくくなっていくような気がします。ネットＭＤとかあるみたいですし、一時はそれがいいなぁ、とも思っていたのですが…汎用性というか、使い勝手があまり良くないんですかねぇ。売れ行きはどうなんでしょうか。猫西個人の感触としては、あまり浸透していないような気もします。
ＭＰ３プレーヤーというのも、ある意味ユビキタスネットワークの一環でしょうかねぇ。パソコンを中心として、携帯オーディオや携帯電話でネットワークをつなぐ、という感じの。ただ問題は、電子機器は壊れやすいということでしょうか。ノートパソコンを１台、デスクトップを２台、ＣＤラジカセを１台、ウォークマンを１個、ＣＤプレーヤーを２台、ＭＤプレーヤーを２台、今まで使用不可能に追い込んでますからねぇ…。今使ってるパソコンも時折動作が怪しいし。
……猫西が物を壊しすぎなだけかもしれません…。