新たに難民３人仮放免

国外退去を命じられているベトナム難民が、法務省西日本入国管理センター（大阪府茨木市）から相次いで仮放免されている問題で、２７日、新たに難民３人が仮放免された。窃盗などで実刑判決を受け服役後、母国に受け入れを拒否され、同センターに収容された３１－４３歳の独身男性３人で、神戸市の知人（４５）宅で生活を始める。同センターは別の難民十数人を収容中で、支援グループは「難民を受け入れた政府の責任として早急に対応してほしい」と話している。

＊　＊　＊

…話がいまいち読めないのは、猫西のアタマが悪いせいだと思います…。
ベトナムの人が難民申請→日本政府が認定→難民が犯罪→逮捕→裁判→服役→出所後ベトナムへ送還→ベトナム政府「いらねぇ」→日本政府「じゃあ入管で預かってください」、という流れであってるんだかどうだか。それ以上に支援グループの言い分が不明なんですけど…政府の責任としてどのように早急に対応すべき、というんでしょうか。まさか、「難民として受け入れたからには、たとえ法律を破ったとしても出所後本国へ送還することなく、きちんと出所後の生活の手段など便宜をはかるべき」というんだったら、ふざけるなの一言でケリがつくのですが…さすがにそれはないでしょうし。
そもそも、母国で生活しにくい、あるいは生活できない理由があるにしろ、母国を捨てて他国へ行った、その先で法を犯すというのがよく分からないというかなんというか…。文化習慣が違うから、というわけではないでしょうし。窃盗だし。…そもそも軽犯罪ともいえる窃盗で実刑判決、て何やったらそうなるんでしょう…？　前科があったのか、件数がよっぽど多かったのかなぁ。
とりあえず。猫西の地元の方へ来られるそうですが…社会面や地域面に載るような事態にはならないでほしいなぁ、と思います。