すきなものもの★きになるものもの

今すきなもの、きになってるものについて
いろいろと・・・

ふらふら病院帰り

2006年11月30日 16時59分18秒 | 健康
2年前のある日。

風呂で身体を洗っていると
左胸の下部にコリッとしたものを見つけました。

…え。

これってもしや…

ガンでは。。。


そんな「疑念」を抱いた私。

乳がんについてネットや書物を読み漁るとともに
悪い方向の妄想も始めてしまい
しばらく毎日泣いてました。

まだ検査もしてないくせに相方に

「私が死んだら新しい彼女作って絶対結婚するよーに」

と言ってみたり…


そんな悶々とした日々の中、
ついに病院へ行くことに。

当時住んでた宮崎には、
幸い「乳腺外科」を有する病院があり早速そちらへGO。

マンモグラフィという胸を挟んで撮るレントゲンや
超音波(エコー)検査などの結果は、

左胸に
「のうほう(嚢胞)」という液体の入った袋ができている、
でした。

別に悪いものではないけれど、その数が増えたり
大きくなったりするから、是非定期検診を!
と言われ
ひと安心のうちにその日は帰宅しました。


だけど私、そのあとしばらく放置してて…


山口に引っ越す直前になって、やっと再び検診に行ったら、
「のうほう」がちょっと大きくなっているとのこと。

しかも、
このまま大きくしていくと、
生理前などで胸が張ると痛くなったりするから、
今日、「のうほう」の中身抜きますか?とか言われて・・・

あまりにもその提案が急で予想外だったので
心の準備が出来てない私(←注射とか痛みに弱い)は
丁重にお断りし、
病院を後にしました。


でもそれがいけなかった!


その後、「のうほう」はどんどん成長を遂げたらしく
生理前、胸が張るとまぁ痛いこと痛いこと!

胸張ってない時期でも左胸が痛かったりしたので、
これはヤバイとマンモグラフィの機械がある病院を探し
今日行ってきました。
(今住んでる街には該当の病院がなく、隣の山口市へ…)

マンモグラフィとエコーを受けてみたところ、
やはり「のうほう」は大きくなっており
内部の液体を抜くことに。

よっぽど「中身を抜く」と聞いて私は不安な顔をしたのか、
ドクターから

「あ、ちゃんと痛み止め打って中抜きますからネ♪」と
なんだか励まされてしまいました(^_^;


あお向けの体勢で患部に痛み止めの注射…


あら


思ったより痛くない


そしていよいよ中身の吸引。
これも当然ながら痛みナシ


「あっ!袋がぺっちゃんこになりましたよ!」
と解説加えながら吸引する先生。
ちょっと嬉しそうでした(汗)


また、ご丁寧に
「ホラ!こんなのが入ってました!」
と吸い取った液体を見せてくださり。。。


…大変クラクラしました


いや、できれば入ってた液体、
見たいなぁ~とは思ってたけどさ。


こんなに気持ち悪いものだったとは・・・(-_-;)


その液体は念のため検査に出すそうです。
なんもないといいけど…


なぜ液体が溜まっていくのか、は
原因不明とのこと。

今後何度も液体が溜まるのが繰り返されるなら、
袋ごと取る手術をするんですって!(゜Д゜;≡;゜д゜)ヒィィィ

もう液体、溜まりませんように


手術は避けたいぞ。。。


液体を抜かれた左胸ですが、
なんだかとても軽くなりました♪

でもこれって・・・

ちょっと小さくなったってことか!?(号泣)


ということで、
私は「ピンクリボンキャンペーン」を応援しています。
(秋になると↑これ関連の背景にするのはこの一環です)
乳がんの早期発見・早期検査で
あなたの命を守れます。

私が今回行った病院探したサイトです↓

このサイト内の「マンモグラフィ検診施設画像認定施設」のところを
クリック→http://www.mammography.jp/

お住まいの地域別で病院が探せます。