すきなものもの★きになるものもの

今すきなもの、きになってるものについて
いろいろと・・・

「L ~change the World~」 ~MOVIE VIEW~

2008年02月24日 12時30分59秒 | 映画 2008年
見ました~!!!「L」のスピンオフ映画っ!!!


昨年の・・・秋くらい?頃に
我が家でデスノートブームが来まして(笑)

アニメ版のデスノ見て
実写版のデスノもみた後すぐ、
相方(当時手術前の自宅療養中)から

「古本屋さんでデスノ全巻揃えて来い!!!」

とのミッションを受け、
最寄の「ブック○フ」で棚にあった全13巻のうち8割方を買い、
残りは他の古本屋さんで揃え、
最終13巻は付録もついてたので(Lのブロマイド☆)
本屋さんで購入。

相方はハマりまくり、コミックを真剣に読み
自身のiPodの名前は「月」と書いて「ライト」とするほどの
入れ込みよう。。。


そんな相方、現在入院中にて
ワタクシひとりで観に行ってまいりました( ′∀`)
(↑鬼)


では、あらすじです~


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キラ事件解決の代償として唯一無二のパートナー、ワタリを失い、
自らもデスノートによる究極の選択をしたLの下に、突如
消滅したタイの村でただ1人生き残った幼い少年が
ワタリへのメッセージを携えて送られてくる。

そしてもう1人、亡き父親からあるものを託された少女・真希が
追っ手から逃れるように飛び込んでくる。

新たな《死神》の出現を察知したLは2人の子どもを守りながら
人生最後の難事件に挑むのだった。(引用:goo映画

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まず最初にご注意。


ネ タ バ レ し ま す !


これから観るご予定のある方は
観てからお越しくださいませm(_ _)m


では、レビューいきますよ。











観る前の人はホント観た後にこれ読んでくださいね。











では参ります。











最後の最後、Lがワタリにつぶやくセリフに
ちょっとじーんとしました。
あと、BOYをハウスに預けるときBOYに言った一言も。

「天才ひとりで世界は動かせない」

なんだか心に残りました。



観ていて思ったのですが



途中、ホラーっぽくなかったですか??



あまり予備知識をいれずに観たので
驚いてしまいました。


ああいうパニック系のものはニガテなんだよぉ~


鶴見辰吾さんが死にゆくところとか
目を逸らしてしまいました。
ラストで高嶋政伸さんが苦しむ部分は言わずもがな。。。


そうそう、ラストといえば
あの「飛行機内でパニック」って流れは
少し前放映された「フライトパニック」というドラマっぽいなぁ~と
感じました。
このドラマ、ちらっとしか見ていませんが(^^;;
ま、あのドラマは離陸してましたからね。飛行機。
より恐怖が大きかっただろうなぁ。。。うぅぅ。。。


観終わった後、心臓がばくばくでした(汗)


「L」の動きに私も含めみなさんけっこうクスっと笑ってましたw
松戸先生のところを訪れたシーンでは笑い声も(^^)


個人的に私は平泉成さんもツボでw
雨上がり決死隊・宮迫さんが平泉さんをよくマネするのですが
それをどーも思い出してしまって・・・(苦笑)


高嶋政伸さん扮するあの人(名前失念)は
登場の仕方や触れられ方のわりには、
そこまで悪いやつじゃなかったですね。
どっちかというと工藤夕貴さん扮する九条さんのほうがワルかった!


てことは高嶋さん、要らなかったんじゃ。。。??(爆


あと、「ウッチャンナンチャン」のバラエティ番組をみて育った私は
ナンチャンが出てくるとどうも笑えてしまって・・・

FBI=ナンチャン、というのはどうなんでしょう。
おとぼけ系の捜査官、というとらえ方をすればよかったのかな。
少し、違和感・・・


「L」のクールで天才的な部分が大好きなひとにとっては
この映画、物足りなかったり、「いやだー」と思ったり
するかもしれません。

「あ、Lも血の通ったひとりの人間なんだな・・・」と
ふと思ってしまったシーンがいくつかありましたし。



あ。
今、goo映画に寄せられたこの映画のトラックバックみてたのですが
酷評が多い(汗


デスノを皆さん、愛してらっしゃるのだなぁ。
愛が大きければ大きいほど、どうしても
「えぇ~」って感じになりがちですもの。。。


さて、相方はどんな感想をもつだろう。



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シュガー&スパイス 風味絶佳 ~MOVIE VIEW~

2008年02月19日 05時35分43秒 | 映画 2008年
友人がこっちへ遊びに来ていたとき、いっしょに見た作品。
フジテレビ系2月9日の「土曜プレミアム」にて。

バレンタインが近いことにちなんでの放映だったようですね~。

あらすじです↓

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毎日平凡に暮らす青年・志郎と、
バイトで知り合った女の子・乃里子との
揺れ動く淡く切ない恋模様を描いた、山田詠美原作の完全映画化!

“初めての恋”を知った志郎が好きになった相手・乃里子には、
今だ微妙な距離を置いた元彼・矢野がいた。
ある日、矢野とケリをつけたいという彼女に頼まれ、
志郎は一緒に矢野のもとに行くことになる。
それがきっかけとなり、お互いに惹かれあっていくのだが…。
goo映画より引用)

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わーわー。

この作品、公開当時はぜんぜんノーマークだったけど
すんげーいい映画だった。

これに影響されて、バッグの中に「森永ミルクキャラメル」を忍ばせ
毎日1こずつ、食べたりしてます(笑)

山田詠美さんの原作本の表紙が
キャラメルの写真な意味もわかりました。
じつは原作未読・・・ぜったい読むぞう。


友人とも話したのですが、「10代の後半」とか
「恋人とつきあいはじめの頃」、とかに
できれば見たかったよネェ、と(^^;

切ないし、甘酸っぱい感じもあって
恋愛っていいなぁ、としみじみしました。


あと、夏木マリさん演じる「グランマ」!

70歳くらいの主人公・志郎の祖母、という設定なのですが
とにかくファンキーで(笑)
言動やファッションとかもカッコイイ!!!
このおばあちゃん、いや「グランマ」にもなんだか影響されてしまった。。。
夏木マリさんをキャスティングしてくれてありがとうって感じです。


すごくベタベタに甘いラブストーリーじゃなかったし
見てて「ケッ」ってならなかったし
(↑やさぐれてるのでこういうことがままある)
すてきな1本でございました。


彼氏と見るのも大変結構かとおもいますけれども
女友達と、しかも少人数でみるのもオススメでございます。


「ガールズトーク」とか挟みつつ~♪


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「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」 ~MOVIE VIEW~

2008年01月23日 01時22分23秒 | 映画 2008年
2008年、最初の映画鑑賞はTVにて~。

1月12日フジテレビ系「土曜プレミアム」で放映された
「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」をみました。

バブルの頃、私は・・・中学生くらい!?
なーんら恩恵は実感としてありませんでした(笑)


では、あらすじです(goo映画より)


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2007年、日本。
800兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、
財務省大臣官房経済政策課・下川路は、ある仰天プランを進めていた。
それは過去にタイムスリップし“バブル崩壊”を止め、
歴史を作り変えるというものだった…。

ドラム式洗濯機に乗り込み歴史を変えよう企む男と、
失踪した母を救出しようする少女の姿を描いたタイムスリップ・コメディ!

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いろんなところで爆笑してしまう、心から笑えて手に汗握る
見終わった後、なんだか気分爽快のコメディでした。


それにしてもあの頃って・・・浮かれてたんですねぇ。

有名な雑誌モデルのスカウトマン。
声をかけた女の子に

「ここ事務所だから来てね。あ、これタクシー代」

と(たぶん)万札をポンと渡すシーン。


・・・すっごく唖然としてしまった(××;


今じゃ絶対ないぞそんなこと。
最低必要経費ですらも出し惜しんだりするのに。

すげーすげー、バブルすげー!!!


そんなリッチな時代だけど、ファッションは今見ると笑える。。。
特に女性。
なにそのヘアスタイルww
眉毛も太めだし、口紅もなんか派手!?
だけど今のファッションももうしばらくしたら
「なにこれ~www」って爆笑されるんだろうなぁ。。。


さて、俳優陣に目を向けますと、

なんかこの映画も含め、最近のヒロスエは好きだなぁ。
昔の彼女は今の長澤まさみちゃんっぽかったよなぁ。


あと阿部寛サン~♪
このひとが出る作品は、なんでこんなに面白いのでしょうか(笑)
あの役は阿部サン以外、これまた考えられない。

薬師丸さんは最初「木更津~」のときのようなキャラなのかな?
と思ってみてたけど
あれとはまた違う、味のある役でステキでした。
年齢を重ねてますます輝いている気がする~。


いいなぁいいなぁこういう映画。
2008年も楽しくてすてきな映画にたくさん出会えますように♪


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