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いろいろと・・・

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ ~MOVIE VIEW~

2006年11月10日 13時39分47秒 | 映画 2006年
この秋は、見たい邦画がたくさんありまして。
これからしばらくは映画のレビューが続きます
今日はその第1弾~。

あ、初めにお断りいたしますが

多分うす~くネタバレします(断言)

ゆえに、「これから観るぞぉ!」という方は
観終わった後にまたお越しくださいませm(__)m

では、あらすじから。

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ぶっさんこと公平が死んで3年。
それは、キャッツの面々も、それぞれの道を歩き始めていたある日のことだった。
ひとり木更津に残り、市役所に就職していがバンビが、謎の声を耳にする。
なぜか英語で
“if you build it, he will come”(ソレを作れば彼はやってくるだろう。)
と聞こえてきたそのメッセージ。
バンビはぶっさんからのものだと解釈。
アニとマスター、それにうっちーを木更津に呼び戻そうとするのだが、
声の示すit(それ)って一体??
                     (goo映画より抜粋)
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連続ドラマの頃からずっとずっと笑わせてくれてきたキャッツ。
死ぬはずのぶっさんが何度も生き返ってやっぱり笑わせてくれた(笑)キャッツ。
だけど今回は

「これでホント、マジ最後なんすよー」的な空気が
映画の随所にただよってて、なんだか悲しかったです。
笑えるとこもすこーんと笑えない、というか・・・

いや、面白さは相変わらずだったんですが
なんか、寂しさや悲しさがこう・・・ね


ラスト、お父さんとぶっさんのシーン。
涙でぼやけまくり。
周りの皆さんも号泣されてました。

それ以上に私がぐっときたのが
ラストカット、というのかな。
エンドロールが終わって、最後の一場面。

悲しいけど、ステキな終わり方でした。
あ~なんか、きっぱりさよならできそう!
そんな気持ちになりました。


残念だったのがうっちー!!!
あんなのうっちーじゃな~い(泣)
キャラ、貫ぬき通してほしかったなぁ。

そしてモー子!!!
なんでまた・・・よりによって・・・(苦笑)


個人的にばかうけしたのが
「声」を聞いて山口先輩が作ったロシアンパブ(!?)の店名(笑)
そういう細かいトコにもクスッとできるこの作品が
大好きでした。

ばいばい、キャッツ。
ありがとう、キャッツ。

また20年後とかに復活しないかな~。
おっさんになった5人で、またなんかしでかして欲しいww