すきなものもの★きになるものもの

今すきなもの、きになってるものについて
いろいろと・・・

【季節の】ミモザ【お写真】

2010年03月19日 11時44分04秒 | 季節のお写真
この時期はお花がいっぱい咲くのでうれしくて
どうしてもその写真になっちまいます。


今日は通勤途中で見かける黄色のお花
「ミモザ」を激写。

ゆでたまごをみじん切りしてつくる
「ミモザサラダ」はここから来ています。
名付けた人、すごいなぁ。
言いえて妙。


別名「ギンヨウアカシア」ともいうそうです。
ギンヨウ=銀葉。
「葉が銀色を帯びている」とのことですが
そうかなあ・・・
私には緑にしかみえない(^^;


この近くにさくらの木があるのですが
もうかなり咲いてました。





山口は開花宣言・・・まだだよなぁ。
「標準木」ってやつが、
まだ咲いてないんだろうか。


ちょいとアーティストぶって
下からも撮ってみたww



【絵本】からすのパンやさん

2010年03月04日 10時21分20秒 | 本・絵本
今の職場で働き始めた時、
真っ先に探したのが
小さい頃に何度も読んだこの絵本。

ちゃんと棚にあって
しかもなかなか人気のある作品のようで
ちょっと感動でした。


あらすじです。(参考:amazon.co.jp


********************************

カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さん。
お父さんお母さん、4羽の子ガラス、
家族みんなで、楽しい形のパンをどっさり焼いた。
パンを買いにやってきたカラスの子ども、おじいさん、おばあさん、
そしてなぜか消防自動車、救急車、テレビのカメラマンまでやってきて
森は大騒ぎに…。

********************************


いちばん好きだったシーンがこのページ↓





今みると「へ?」って思うのもありますが(笑)
どんな味がするのかなぁ~と
このページを見つめては
当時から妄想しておりました(^^;



で、ある日の仕事中。



新しく届いた本の中にこんな本を見つけました↓





おぉぉぉ。
あの、見開きページに載ってた夢のパンが!!!
と、
ひとり(こころの中で)大騒ぎ。


たとえば「コップパン」(コップ型のパン)。
絵本ではこんな感じ。





で、パンになると・・・





立体的でない、というのかな。
ホントのコップみたいな形ではないのが残念。

当時、コップパンがもし実際にあったら
そこにジュースを入れて飲みたいな~なんて
思ってただけに。。。
(すぐ水漏れしそうだけどww)


あ、おちょこサイズに作って
ジャムやクリーム入れたりするといいかもなぁ。


とかなんとか言ってますが
パンづくりって、なんとなく難しそうで
実際には作ってません(^^;
この本、「借りただけ」です(爆

寝かせる、とか
発酵させる、とか
待ち遠しい

(あと若干めんどくさそう・・・)


お子様に絵本とともにパンもぜひ☆

【季節の】梅まつり【お写真】

2010年03月02日 10時20分13秒 | 季節のお写真
先日、ややフライング気味にでかけてしまった
防府天満宮の梅園。

見頃です~というニュースを聞いて
再度、行ってまいりました



前日のお天気が雨だったので
あんまし期待はしてませんでしたが
いやぁ、キレイ!





写真は本殿手前にある庭園。
しだれ梅が咲き乱れています。

奥の方にも梅園があるのですが
こちらはちょっと散ったのか?それともこれから咲く?
なんとなく花が少ない感じがしました。





だいすきな紅い梅もたくさん咲いていました。
蝋梅はわたしの勘違いだったのかも。
見つかりませんでした(^^;


あれれ?

梅園の中に1本だけなぜか桜・・・
(しかも背の低い木だった)





某所にこれと同じ画像を載せたところ
それを見た先輩から「存在感があるねぇ」とのお言葉。
たしかに桜って貫禄ありますね~。
なんとなく梅に比べて写真うつりいいような??(←ゴメン^^;)
梅撮るのは超ビギナーにとって
ちょっとむずかしかったです。



あとこれは・・・桃??
ピンクの梅だ~!と撮ってみたのですが
よくよくみると桃の花っぽい・・・





来年は晴れた日に行こう!
なぜか梅を撮影に行く日は
曇るんだよなぁ。



【おまけ→まめちしき】


防府天満宮は菅原道真が亡くなってすぐの年にできた
日本で最も古い天満宮。
北野(京都)・太宰府(福岡)とならんで
「日本三天神」と呼ばれています。

防府は道真が太宰府に流されていく間の宿泊地でした。
(参考:Wikipedia



  東風吹かば にほひおこせよ 梅の花

    主なしとて 春な忘れそ  (菅原道真)

 
 【訳】東から春風が吹く時期になったら
    香りを風に乗せて、西の果て九州の地まで送り寄こしなさい、梅の花よ
    主人がいないからと言って、春を忘れるなよ
    (引用:「漢詩和歌快説講座」HPより)


おしまいの「春な忘れそ」という部分、
初出の『拾遺和歌集』では「春を忘るな」だったそうです。
のちに「春な忘れそ」とも書かれるようになったそうですが
こっちのほうが断然いいなぁ。