すきなものもの★きになるものもの

今すきなもの、きになってるものについて
いろいろと・・・

和紙人形

2006年05月31日 08時54分26秒 | ハンドメイド
今、「おりがみ」がアツイらしい(笑)

脳のトレーニングブームに乗って
手先を使うこの作業も注目されているのかな。
書店で大人のための「おりがみ本」をよく目にするし
友人が教えてくれたのだが
「失恋おりがみ」という
恋に傷つき疲れた人を癒すための本もあるとのこと。

そんな中、
小学生の頃、以前当ブログでもご紹介した人形祭りの前に
そういえば「和紙人形」を作ったよな~とふと思い出し、
ひとつ、完成できるか自信がまったくなかったけど
作ってみました。

いや~、もう20年近くも前なのに
身体(手)は憶えていてくれて憶えてるもんですね。

なんとか形になりました。
(写真。下部に写ってるのはワタシの指。。。)

当時はものすごくこの人形作りにハマって、
和紙人形を貼り付けた「しおり」とかよく作ってたなぁ~。

目や鼻を書かないところが
不器用な私でも
上手く出来る利点なのかもしれません(笑)


ダヴィンチ・コード ~MOVIE VIEW~

2006年05月29日 13時23分19秒 | 映画 2006年
原作がずっと気になっていて、
でも「難解だ」という声をあちこちから聞き、
読むのをためらっていました。

そこへきて映画公開との話題。
映画なら映像として頭に入るので
わかりやすいのではないか。。。と思い
原作を読む前に観てまいりました☆

すごい充実感~!!!

久々に(洋画では)「映画観た~!」というカンジ

謎解き大好き、キリスト大好きの私には
もうワクワクの内容&展開♪
長丁場の作品にもかかわらず、全く飽きずに、
いや飽きるどころか「秘密」が入った入れ物
(名前失念。。。)のキーワードを
登場人物たちと一緒に考えるほどののめり込みよう(笑)

特に映画の中で出てきた「最後の晩餐」の解釈に感銘を受け
(マグダラのマリアの(と言われている人の)姿が自分にはとても切なく映った)
この絵のポストカードをどうしても手に入れたくなりました。
自分の手元において、いつでも何度も眺めたくなって・・・

恐らく売り切れてしまっているだろう、と
ほとんどダメ元でグッズ販売のコーナーをのぞくと、
ありました!

「最後の晩餐」メモ帳(笑)

うっかり
「ダヴィンチコード便箋」まで買ってしまいました(写真)

ワタクシ関係者の皆さん、
この便箋で私から手紙が来た日には笑ってやってください


いや~それにしてもこの作品・・・
キリスト教の国、カトリック圏で物議醸すわなぁ。
最後に「この物語はフィクションであり云々~」と出てきたけど。。。

ねぇ(苦笑)

あと、この作品はたくさんの「裏切り」がでてきますが
まさかこの人に裏切られるとは・・・!!!
と何回もこちらも主人公同様思ってしまうほど、
まあ裏切りのオンパレード(笑)
この裏切りも充実感を構成する成分の一つ、かもしれません。

原作をしっかり読んで鑑賞した友人の日記によると、
色々「はしょられて」いる部分があるとのこと。

確かに、もっといろいろダヴィンチの作品に関する謎が
もっと出てくるのかな~と思ってましたが。。。
ま、映画ですし。
「ストーリー」が大事ですものね。

でも「はしょられてる」と聞いちゃあ読むしかない!
原作読もう!!!

そしてもう一度その上で、この作品観てみたいなぁ。

第1回 フライ祭り

2006年05月26日 20時12分58秒 | ごはんづくり
私は『揚げ物』ってヤツが苦手で苦手で。。。

あれ、油がバチッてはねたりするでしょ?
あと衣がぼーんと破裂したり。。。

ただでさえ火がこわいんだから
(学生でひとりぐらしはじめるまでコンロが満足に点けれなかった。。。)
高温の油と向き合うなんて。。。(怖)

というわけで我が家の食卓には
揚げ物以外の料理が並ぶ毎日でした。

がしかし。

今日の晩飯何にしよう~!?と料理本を眺めていると
目に飛び込んできたコロッケの写真!

うまそう!
でも怖ぇ。。。

欲望と恐怖の壮絶な戦いの末、
コロッケを作ってみることにしました。

じゃがいもを茹でて潰し、ひき肉と玉葱を炒め、
それらと調味料等を混ぜ、小判型に成形。
小麦粉→卵→パン粉(この作業は好き!)を付けて
恐る恐る油の海へ。。。

なんとか無事に完成。
相方も大変喜び、「やればできるんじゃないの」とお褒めいただき、
そして「ずっとコロッケを作って欲しいと思ってた」とまで告白。

はよ言え~


よく男性って肉じゃが作ると落ちる、って聞きますが
ウチの相方はコロッケみたいですよ!
「よ!」って誰に言ってるんだろ俺。。。


そして翌々日。

スーパーに行くとおいしそうなカレイの切り身を発見。

私は魚の切り身といえば、照り焼きか味噌煮しか能がありません(笑)
でもそれもいいかげん飽きてきた。。。

そうか、フライ!
フライにしよう~!

よっぽどコロッケの成功が嬉しかったのか
カレイのフライを作ることにしました。

調理前にネットで「カレイのフライはアリなのか?」を検証。
大丈夫、ちゃんと作り方載ってました。

こちらも破裂やハネもなく、無事に終了。

いや~ぢつに旨かった!
いつか某カフェの「日替わり」で食べたカレイのから揚げもおいしかったけど
フライにしてもおいしいんだね~♪

またひとつ勉強になったな。


まめごはん

2006年05月15日 10時46分58秒 | ごはんづくり
初夏。
ふらっと立ち寄ったコンビニで
「まめごはん」をちょこっと特集した雑誌が売っていた。

そんなに高くない雑誌なので(レタ○クラブ)即買いし
レシピを再確認。
雑誌をみながら

ほっこりと、豆なのにお芋のような食感・・・。
塩味~♪
豆の風味~♪

と、うっとりしていると

「あっ!まさか『まめごはん』作ろうとしよらん?」
と相方。

しまった・・・
この人のことを忘れていた(汗)

私:「え~っと。確認ですが、まめごはんは大丈夫ですかね?」

相方:「ダメです(即答)」




うぅ・・・。ここにもいたか。
まめごはん嫌い。

小学生の頃、給食にこのご飯が出ると
それはそれは丁寧にまめ(グリンピース)だけ取り除いて食べてるコがいて
「なんで?こんなにおいしいのに?」と思ったものだが・・・

相方が嫌いなものは極力お出ししない方向でいる私ですが
今回ばかりはあきらめきれません。

何で嫌いなのだ理由を述べよと問い詰め、
「なんとなく」という微妙な答えに「納得いかん!」とさらに問い詰め
そしてようやく

「う~ん。大人になったから味覚変わってるかもしれないし・・・」
と了承を得、(得たのか?)
まめごはん作成の運びとなりました。

写真は炊き上がりの図。

中にみえる黒いものはダシ昆布です。
備長炭ではありませんよ(笑)
何回か学生のころ作りましたが、ダシ昆布ははじめて入れました。

感想。

ウマイ

塩味とまめの風味と昆布の味と。
ああ初夏の味~♪

相方も食べれるようになっていた様子。
よかったよかった。


食後。
再度レシピを見てみるとレシピの欄外に

「ごはんが炊き上がって蒸らす段階で豆をいれると豆の緑色がきれいです」
との文字が。

見落としてた~(涙)
ごはんと一緒に炊いて、くすんだ緑色になってしまったよトホホ。

でもま、これでいいのだ。


おおがたれんきう記 其の二

2006年05月08日 12時18分29秒 | 旅あっちこっち
続きです。

舞岳登頂の翌日、「長崎さるく博」のパスポートを相方のお母様に頂き、長崎市へ行きました。

さるく博、って簡単に言えば観光地でなんかイベントがあってるよ~的なもの、かな?
「日本ではじめてのまち歩き博覧会」と銘打ってあります。

頂いたパスポートはグラバー園と出島と歴史文化博物館を自由にまわれる、というものでしたが、私はこれプラス「孔子廟」に行きたかったので、そっちへも足を運びました。

写真がその孔子廟。
沖縄っぽくも見えますが、長崎です(笑)

ここは北京故宮博物院や中国国家博物館と提携してる世界で唯一の博物館。
門をくぐるとズラリ「72賢人像」。
その後ろには石に彫った『論語』がだあ~っと。

それらを見て妙~にテンションがあがってしまって、
同時にホッとしたりもして。
展示物を見ていても、その気持ちは続きます。
私の前世は中国人だったのでしょうか。
アジア物好きだしな~
中国茶も好きだし・・・
なんだか不思議な気分でした。

グラバー園は何度行っても楽しいな。
何回も見てるのに。
出島は前に来たときは「出来かけ」だったので、完成形をみれてよかったなあ。

歴史文化博物館は初。
面白かった~!!!
「奉行所」がちゃんとあって裁きの実演、とか
当時の格好でやってくれるみたいで。
楽しい趣向がたくさんの博物館でした。
長崎県内の小中学生は無料ってのもすごい。太っ腹!

「さるく博」は10月29日まで開催です。
夏の街歩きはちょっと厳しいかもだけど、
でも不思議と暑さを感じないんですよね~♪
って、私だけかなあ。



おおがたれんきう記 其の一

2006年05月08日 11時33分55秒 | 旅あっちこっち
はあ・・・
終わっちゃいましたねゴールデンウィーク・・・。
なんか寂寥感・・・

この連休、皆様いかがお過ごしでしたか?
私はずっと気になっていた場所へついに行ってまいりました。

まずはその1。

私の相方の地元は島原半島の某所なのですが、
車で街を走っていてよく見る、なんだか気になる看板があったのです。

「舞岳ふれあいロード 8888段」

聞くとその名の通り8888段の階段がある、みたいなことを話す相方。

階段?
8888段?

私の頭の中にはどーんとそびえる石でできた階段が浮かびます。
う~ん。

のぼってみたい

そのことを相方に伝えましたが、その時季節はお盆。
夏まっさかり。
アンタ死ぬよ、の一言でそのときのトライは却下。

じゃ~冬はどうよ?とお正月に提案しても却下。
今度は寒すぎて死ぬよ?とのこと。

そんなことを経ながら、めぐってきた今回のチャンス。
季節は初夏!緑萌ゆる5月!
満場一致で(二人だけど)ゴーサインがでました☆

穏やかな五月晴れの朝。
現場に到着。
そこにはゆるめの登山道、が幅広の土の階段状になっている
といった風情の山道が。

あれ?
階段は?
階段ドーン!は?

「階段、って言っても舞『岳』やからねえ」
と相方ぽつり。

ああ、勘違い。
言われてみればそうやね。
また妄想してしまいました(汗)

足を手術した(&もう何回か登ってる)ので登らない相方に
じゃあね~と手を振り、私ひとり元気に出発。
1時間ほどで頂上に到達しました。(写真)
小型FMラジオ聴いてたからかあっという間、という感じ。
FM長崎は全然入らず、FM熊本が入りました。
FM熊本のDJさん、カッコよかったです。

すごーく歩き回る仕事をしてるおかげか、不思議と疲労はあまりなく、
日陰も多めで心地よかったです。
2000段目位で汗だくだったけど6000段目ではスッと汗ひいて
頂上手前では寒くなったし(笑)
半袖と長袖カーデ着て行ってよかった。

頂上について、相方に言われた証拠写真を撮って
(ホントに登ったか証拠写真撮って来い!といわれた信用のない私)
ふと途中3000段目くらいで追い越した
小さな男の子を2人連れたファミリーのことを思い出しました。

あのコたち、頑張って登ってるかな?
半分くらいで帰っちゃうかな?

そんなことを思いながら下ってると
7000段目付近で再会!
ちょっと感動で泣きそうになりつつ
頑張ったねえ、もう少しだよ~と声をかけてあげました。

この男の子達も握ってましたが
とにかくこの山はトカゲが多い!
小さいトカゲや大きいトカゲが歩いてるとカサササっと横切ります。
あと、つつじが時期だからかハチも多かったな~。
黒い服着てたので黒を攻撃するスズメバチがいなかったのが救いです(涙)

虫や樹木、靴に伝わる土の感触、太陽の光、風。
こんなに長い時間、これらに触れ合うなんて何年振りだろう。
これが森林浴というものなのね

なんだか本格的に山登りやってみたくなったぞ~!
海もいいけど、山もなかなかですよ♪

のみだおれ ~米焼酎の巻~

2006年05月01日 13時13分31秒 | たべたりのんだり
熊本の焼酎、「鳥飼」です。

芋や麦がメジャーな焼酎。
実は「米」もあるんです☆

ネットで調べると、
吟醸酒のようなこの焼酎の香りをみんなこぞって「フルーティ」と表現しています。

確かに。
柔らかくて、甘い口当たりはストレートでも大丈夫。
冷蔵庫でよく冷やして、小さめのグラスでどうぞ。

あ、でも飲みすぎ注意。
少ない量でも「き」(宮崎ではストレートのことをこう呼ぶ。)ですからね。
何杯もおかわりしないように!
(↑おかわりしすぎて翌日ひどい目にあったヒト)

熊本でお酒、といえば、私はすぐに純米酒「美少年」を思い出します。
(「美少年」もオススメ!たこわさび(笑)によく合う!!!)
熊本に焼酎なんかないと思ってました。
福岡・佐賀・長崎も同じく。

・・・でも勉強不足でした。
さすが、焼酎王国九州。
あなどってはいけませんね。。。

さて、「鳥飼」。
情報によると、
なんとあの皇太子妃・雅子さまご愛飲の焼酎とのこと。

あ~雅子さま。
なんだか親近感です♪

りんごの香り?くだものの香り?
しあわせな香り漂う「鳥飼」。
この記事を書くにあたって、ちょっと一杯飲んでたりする私です。
こんな時間にすみません。とくに労働者のみなさん、すみません(笑)
今日は休みなんで・・・いいよねっ!?

山口で買うとちょっと高いので
また今度九州行ったら買ってこよ~っと。