すきなものもの★きになるものもの

今すきなもの、きになってるものについて
いろいろと・・・

無念

2007年07月31日 00時34分29秒 | 日々のあれこれ
土曜日の夜。

中学・高校の同級生○○君が交通事故に遭い、危篤とのメール。

会いに行ける人は会いに行って、とのことだったがなんだか信じられない。
遠方ゆえ病院には向かえないので
危険な状態を1日も早く脱するようにと祈りながら就寝。

朝、目が覚めて。

昨日のメールは夢だよねと淡い期待で携帯をみる。

夢ではなかった。

でも信じられず
中学からの友人にメール。

すぐ電話がかかってきて事故のことを聞く。

それを聞いて愕然。

無免許・飲酒運転の車に突っ込まれた、と。


怒りがこみ上げる。


始業前の電話だったので短く話して通話を終える。

○○君、いつの間にか二児の父になっていた。

子ども達や奥様のためにも彼を助けて!

仕事中
何度も何度も祈った。



でも
その祈りは届かなかった。

私が朝、友人と電話で話していた頃、亡くなってしまったそうだ。


今日は高校野球山口県大会の決勝戦。

そのニュースを見ていたら
野球部だった○○君の練習に向かう姿が思い出され
切なくなってしまった。


この記事をご覧の皆様にお願いです。

飲酒運転は絶対にやめて下さい。
無免許とか論外です。

ちょっとくらいいいか~とか
全然よくないです。

身近な人が飲酒で車に乗ろうとしたら全力で止めて下さい。


○○君のご冥福をお祈りします。

どきどきさせないで~(ノд`)

2007年07月28日 04時35分47秒 | 日々のあれこれ
夏休みに入り、図書館は毎日が土日状態。。。
走り回る小学生男子をとっつかまえたり、
靴が上手く履けないとかんしゃく起こす幼児をなだめたり
(↑左右逆に履いてるだけのことだったwてゆーか親はどこにいたんだろ。。)
忙しくしております。

そんな風なので昼下がりの時間ともなると、疲れが出てくるのか
本のタイトルの見まちがい・勘違い・も増えるわけで。。。



私はその時、本の返却カウンター当番でした。
どっさり本が次々に返ってきて、
まずひとつひとつモレのないよう丁寧にバーコードを読み取る作業・・・

本を運ぶブックトラック(コロ付き本棚)に返却処理した本をならべて
ふぅ、と並んだ本の背表紙を見つめながら一息ついたとき、
ある本のタイトルが目に飛び込んできました。


「ときどき、おとこがご飯」


・・・・・!?

しかも、著者は女性。

えぇぇぇぇ???

ナニコレ、どういう本?
「ときどきおとこがご飯」て!きゃー!!!

などと内心どぎまぎしながら表紙をそっと見てみると
それはお料理の本でw

ときどき、男性もご飯つくってみましょう~♪的な
もちろん女性が読んでも全然OKそうな本でした。

あーびっくり。

へんな妄想してしまいましたトホホ(x x;)

今、図書館のHPで調べたら
サブタイトルは「食べたい作りたい食べさせたい」とのこと。

も~、ここまで背表紙に書いといてくれ~(汗)
そしたら「お料理の本かぁ」って判るから~

きみの名はムチン

2007年07月18日 02時30分30秒 | ごはんづくり
この夏、突如某コンビニの

「ネバネバ姫サラダ」

という

 オクラ、とろろ芋、山芋、納豆、もずく、なめこ、わかめ、
 茎わかめ、昆布、モロヘイヤ、めかぶ

以上11種類のネバネバ食材を使ったサラダにハマり、
「今日の晩ごはんはコンビニで・・・」な日には必ず購入していました。

このサラダ、当然ですがすっごいネバネバ。
どうあがいでも人前で美しく食べるなんて私には難しい。。。
でもおいしい、そんな一品でした。


それから数日経ったある日、私の「ネバネバ姫ブーム」も落ち着いた頃、
お料理の本をちょっと立ち読みしていたところ、
そこに載ってたあるメニューをきっかけに、
ネバネバブーム再来。

そのメニューがコレ、「納豆そうめん」(写真)

本の写真はそうめんの上に「ちょこんと」
納豆とオクラとやまいもがのっかっていたのですが・・・


私のコレは、やりすぎだナ(汗)
麺が見えん・・・


めんつゆは市販のもので充分。
上からかけて食べます。

納豆は添付のタレを入れないほうがいいかな。
めんつゆもかかるし、
タレなしのほうが豆の味がすごくして、おいしいと思います。


これらいわゆる「ネバネバ食材」のキモであるネバネバの正体は
「ムチン」というタンパク質と多糖類が結合した粘性物質とのこと。
消化器官や呼吸器官の粘膜を保護し、胃炎やカゼなどの予防になるそうです。
(参考:citywavehttp://www.citywave.com/tokyo/tokusyu/040716/
へぇ~。

ムチンの持つタンパク質分解酵素は熱に弱いので、
生のままか、さっと加熱して食べるのが秘けつ。

とも。

ほほ~。なるほどね~。
いっぱい熱通すとネバネバが消えてしまいそうだもんなぁ。


このそうめんものどごしは大変良いのですが
やはり美しく食べられない。。。

彼氏に作ってあげるときは、
もーちょっと仲良しになってからにしましょう(^^;

私は明日もまた
すごい音たてながら、「納豆オクラヤマイモそうめん」をいただきます(´∀`)
(オクラとヤマイモが余った。。。)

さわやか梅ジャム

2007年07月10日 23時41分10秒 | ハンドメイド
昨年、梅酒を漬けてからちょうど1年が経ち
中の梅の実を取り出す時期がやってきました。

寒天やゼリーで消費したりした梅の実でしたが
残りは結局、梅ジャムにすることに。

今年の梅酒に使ったホワイトリカーの容器に作り方が書いてあったので
それを見て、挑戦してみました。

写真がその「梅ジャム」。(キュウリとかのわさび粕漬けっぽく見えるなw)

いちごのジャムのように
弱火でじっくり煮るのかな~と思ってたら


1・梅がつかるくらいの水を入れ煮立て
2・そのまま一晩置いて翌日水を捨て
3・再び梅がつかるくらいの水を入れ2~3分煮、(砂糖はお好みで入れる)
4・水を捨て、梅を荒くつぶし種を取る。


以上。


「これだけ??」と思うほど、お手軽。
梅酒を漬ける際にかなりの量(たしか1キロ)の氷砂糖を入れたので
砂糖は大さじ1/2だけ入れました。

できあがりの味はとってもさわやかな酸味~
あまずっぱい~☆

梅酒の味はするけど、アルコール分は抜けてる。
はず。(笑)

ウン、たぶん、大丈夫。

プレーンヨーグルトにのっけて食べるとウマーらしい。
明日早起きしてヨーグルト買ってきて、食べてみよう♪


楽しかったのは「梅を荒くつぶす」の作業。

まーた私、ネット上をウロウロしてたら
とっても落ち込む日記に出くわしちゃって
昨日からどよどよしていたのですが
梅と対峙し「とりゃー!」と梅をつぶしていたら
どよどよがいつの間にか解消されてました(´∀`)


イライラどよどよしてしまったら
食材つぶすのいいかもしれん。


じゃがいもつぶせばポテトサラダ♪(もしくはマッシュポテト)
ゆで玉子つぶせばサンドイッチの具♪(もしくはタルタルソースの卵)


イライラどよどよ解消したら
おなかを満たしてしあわせに


舞妓 Haaaan!!! ~MOVIE VIEW~

2007年07月04日 01時13分30秒 | 映画 2007年
「観た後に語りたくなる映画が多い昨今、
   この映画は観た後に語る言葉があんまりないですよね。

 こんなに語ることのない映画は逆に珍しいんじゃないですか(笑)
   楽しんでもらえたらそれでいいかなと思います」
  

これは映画「舞妓 Haaaan!!!」映画パンフレットより抜粋の
脚本・宮藤官九郎さんの言葉です。

宮藤さんもおっしゃってるように

語る言葉が、あんまし、ナイ(苦笑)

いや~、だって。

あんまり語ると映画の面白みが失われそうだし
ネタバレもしそうだし。

とにかく何にも考えずに、下調べとかなしに
観て欲しいなぁ~というのが今回の感想です。

もちろんパンフも映画終了後買うべし!!!


いちおう(笑)あらすじです。

****************************

鬼塚公彦は東京の食品会社で働く平凡なサラリーマン。
ただひとつ普通じゃないのは、
修学旅行で京都を訪れて以来、熱狂的な舞妓ファンだということ。
そんな公彦に転機が訪れる。念願の京都支社に転勤が決まったのだ!
死に物狂いで仕事して、最高峰の壁「一見さんお断り」を強引に乗り越え、
やっとの思いでお茶屋デビュー!
だがそこでお茶屋常連の野球選手・内藤と出会った公彦は、
内藤に異常な競争心を燃やし…?!

******(参考:goo映画)**************


実は私、中学時代舞妓さんになりたいなぁ~ってちょっと思ってました。

でも華やかな外見の向こうに、
とても厳しいお稽古やお作法があると聞いて
一瞬で「やっぱやめやめ!」と思った根性ナシです(-_-;)

しかし憧れはいまだにあって。

もし今、京都に住むことになったら
お茶屋デビュー果たすために、主人公・公彦みたいに
めっちゃ仕事頑張ると思う!!!

そんくらい好きっす。舞妓はん♪

お目にかかれたなら、お着物の柄とか素材とかじっくり見させてもらいたい。
かんざしや帯締めも個性的で可愛かったりするのでそれも。。。

あ~、京都一回行ったけどちょうど支度の時間だったのか
舞妓はん全然歩いてなかったもんな~
会いたい会いたい。


あ、話が逸れました。。。


この映画は故・植木等さんの遺作でもあります。

植木さんが登場したシーン。
しみじみとしていて渋くって
ちょっぴり泣けました。
館内の雰囲気もそこだけ一瞬「しんみり」と。

スクリーンの中で歩き、話し、笑うひとはもういない。


【本日の参考HP】
goo映画→(http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10848/index.html

舞妓 Haaaan!!! - goo 映画
舞妓 Haaaan!!! - goo 映画