すきなものもの★きになるものもの

今すきなもの、きになってるものについて
いろいろと・・・

100の夢 ~しばしのお別れ~

2006年12月26日 10時10分27秒 | 日々のあれこれ
当ブログ、2006年分は本日で終了でございます。

今年も1年、お付き合いいただきまして
ありがとうございましたm(__)m

シメにあたり、ふと、今年1発目に書いた記事を見直してみますと
今年の目標が漢字一文字で掲げてありましたので
ちょっと振り返ってみたいと思います。

その漢字とは・・・


「楽」。

>楽しんで生きる、気楽に生きる。楽(ラク)もアリかな?(笑)
>色でいうと、オレンジ色。
>明るくて温かな一年になるといいなぁ。

というふうに書き添えていますね。
ほほぉ。


楽しんで、生きたと思います。
何年か前から、それをモットーにしてます。

気楽には・・・生きれなかったな。
小さいことですぐ考え込んでしまったりグサッときたりするのは
なかなか治らないですね(泣)

楽(ラク)、は・・・しまくったかも(苦笑)
某大きな行事の準備では良い意味で楽(ラク)してみました。
それだけに、特に大きな内紛(笑)もなく、良かったです。

色に例えるとオレンジ・・・
うんうん。これはそうだった。
なかなか明るくてあたたかい1年でした。


おぉ、これ面白いなぁ。
また来年も、一文字選んでみようかね。


さてさて。


来年、私は大きな節目を迎えます。
昭和52年生まれ。現在29歳。
ハイ。もうおわかりですね。。。

三十路突入~~~!!!!!

私が30歳になってもいいのかな?(笑)
そんな気がしないでもないですが
来てしまうのです。30歳。

30代には高校時代から憧れていたので
そんなに抵抗はありません。

藤圭子の唄じゃないけど(古い?)

「♪23、24、25とあたしの人生暗かった・・・」

でしたからね。
ちょっと沈んだ20代だった分、30代は盛り上がりたいなぁ☆


そんな想いもあって、
以前読んだ本の著者(山崎拓巳さん)が20歳の頃やったという
「100の夢を書き出してみる」
という企画(!?)に、ちょっと挑戦してみました。

昨年、高校時代の同級生がこの著者さんの講演を聴きに行って
「100の夢」をやってみたそうですが
どうかな?その後、いくつ叶ったかな?

行きたい場所、やりたいこと、欲しいものがたくさんある私ですので
100なんて楽勝~♪
100以上あるかも!?
な~んて思いながら書いていましたが、

・・・48個で筆が止まってしまいました(汗)


意外と難しいのね。。。


しかし、こう毎日を生きていると
ふと
「あ、これやってみたいと思ってたんだ」とか
「これが欲しかったんだ」などと思い出すので
ちょこちょこと書き足して、現在52個(笑)

う~ん、できれば今年のうちに100個完成させたい!
そのうちいくつ、来年叶ってるだろう。
5年後は?
10年後は?

この100個の夢を眺めながら
同時に叶えながら
来年も楽しく生きてゆきたいと思います☆


皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。


そして来年も当ブログを
     よろしくお願いいたします


※再始動は新年1月4日(予定)です

「美」を紡ぎだす手

2006年12月22日 09時55分28秒 | 自然
12月19日(火)、仮屋崎省吾さんのトークショーへ
出かけてまいりました。

「フラワーデモンストレーション&トークショー」
と銘打ってあったので、
まさか花生けながらしゃべるんじゃないよねぇ、と思っていたら

その「まさか」でございました(笑)

全部で7種類ほどの作品を生けてくださり、
会の終了後、舞台の幕は上がったままだったので
近くまで行ってまじまじとみることができました。
携帯で写真撮ってる方もおり、ぎょっとしましたが
特に関係者の方の注意もなかったので、私も。。。

その写真、UPしようと思ったんですが
著作権とかにひっかかりそうなのでやめておきます。

せめてどんなお花で生けていたか、だけでもご紹介~。


まずは「クリスマスをイメージして」、とのことで
カサブランカリリー(とても香りのよい百合)と
もみの木のような緑の葉?(名前の紹介はナシ)
リリーの花が大ぶりだったので、「白」い作品に仕上がってました。

次がすごかった。
葉っぱだけ、がんがん生けてて。。。

かーりー曰く、「7種類の葉っぱを生けました。」とのこと。
「線」と「面」があって、葉っぱだけでもおもしろいでしょ?
とちらっとおっしゃってましたが、たしかに、しゅっとまっすぐに長いものや
里芋の葉のように広い葉っぱもあります。
グリーンって花の引き立て役だけじゃないんですね。
グリーンのみ、でも立派な作品になる。
花、華道ってすごいなぁと鳥肌が立った瞬間でした。

次は「黄色」でまとめた作品。
オンシジウム、菊(たぶん)の黄色の中に
アンセリウムや赤い実(名前聞き取れず。。。)が差し色になってて
見ていて元気が沸いてくるような作品でした。

そしてお次。
「見ていてください。「あっ」と言う間に生けますよ~」
とのことで、目を凝らしてみていると、
「せーの、あっ!」のかーりーの声と共に一瞬にして
バラと葉っぱ(名前不明。観葉植物でよく見るような葉)が
コップに生けられました。
これは「一花一葉」というそうで、これだけでもステキよ~とのお話。
ちょこっとできる手軽さ。是非まねてみたいと思います。

次はダイナミックでした。
花器にざくざく、淡いピンクと淡いパープルに塗られた「素材」が
生けられて(!?)いきます。
かーりーの説明によると、「お盆の迎え火とかで使う木を着色したもの」
とのこと。
かなり長い素材だったので、ちからが大変いったのか
その生ける姿はとても男性的でした(苦笑)
手前にピンクのリリー(百合)をたくさん生けて、できあがり。
ピンクでまとめた作品は、かわいくて力強かったです。

最後にかーりーが大好きだというストレチアを使った作品。
ストレチアは日本名、「極楽鳥花」というそうで、
ほんとに鳥のゴクラクチョウに似ている、オレンジの鮮やかな花です。
それにクリスマスにはお馴染み、真っ赤なポインセチアを挿し、
仕上げに鳥の羽(長~い羽。キジかなぁ)を挿してできあがり。
オレンジ!赤!という最強鮮やか色コンビが織り成す、
とっても明るい色の作品に仕上がってました。

最後の最後、アンコールみたいな形で生けてくださったのは
長めの葉っぱ2枚でハートを作り、真ん中に赤いアンセリウム、という
ほのぼのとしたちょっとあったかい作品でした。

おしゃべりしながら花を生けるのを見る、というのは
なんか作業場にお邪魔したようで、楽しかったです。

まっすぐな花に「流れ」を出すためか
折らない程度に花や葉の枝(くき?)をしならせる
そんな細かい動きとかも見られて、
「花を買ってきて、ただぽんぽん挿すだけじゃないんだなぁ」
と素人の私は妙に感心したのでありました。


そうそう。かーりーのサイン、
しっかりもらってきました!
そして握手も~☆

よくケアをされているのか、
やわらかくてシルクのような(!)お肌でした(^^)
指も細いし~!!!うらやましい!!!

「ありがと~」って言ってくれたあの笑顔はTVで見るそのまま。
感激しまくった私は「ありがとうございます」と返すのみ、でした(汗)

サインを頂いた作品集は、重厚でとても素晴らしい内容でした。
これを見て、私の愛する美輪さんが「美を紡ぎだす手を持つ者」と
称されたそうです。ひゃ~!!!

これはもう、宝物にしようと思います。


明日は・・・

2006年12月18日 14時35分58秒 | 自然
明日、この街に
華道家の仮屋崎省吾さん(以下『かーりー』)が来ます!

「クリスマス フラワーデモンストレーション&トークショー」

とのことなので、お花を生けながらしゃべる。。。のかな!?

違うか(笑)

花をまず生けて、そのあと講演、みたいな感じかな!?
どんなもんか今から楽しみです。

会場でかーりーがこれまでに出版した本を買うと握手ができる、とのことなので
どの本を買うか、図書館でばっちりチェックして決めてきました☆

考え込んでしまったのが服装!

ライブ、とかならジーンズなどのスタイルかなぁと浮かびますが
トークショー、って何着ていけばいいのかなぁ・・・と。
しかも握手もするとなると、相手はセレブなお方☆☆
変な服は着て行けません。。。

と、ぐるぐる悩んだ結果、
去年、「両家食事会」とやらで(←ひとごとやな^^;)1度だけ着て
それっきりのスーツを着こんで行ってこようかと思っています。
スーツ、といってもカジュアルな感じのもの♪

はぁ、かーりーに会ったらなんて言おう。
どきどきするなぁ!!!!!

・・・そのまえに、服が入るかどうかだな(うーむ)


ところで、なにゆえ私はかーりーに会いに行くのかというと
理由はふたつ。

まず、私は一時期お花を生けるのにハマっておりました。
我流ながら小さい花瓶にお花を生けて、
自室の机の上に飾ったり・・・

その勉強&参考にしようと
「花時間」という雑誌を読んでいたら
ある時かーりーの生けたお花が載っていたのです。

その時私は初めてかーりーの作品を目にしたのですが、
とても独創的で、今までにない「いけばな」を見せられた感じでした。
なかでもチューリップの花びらを反り返らせて生けていた作品は
チューリップが全く別のお花にみえて、鳥肌がたつくらいの衝撃を受けました。

そんなかーりーにお目にかかれるまたとないチャンス♪
あ~も~まじで、なんてお話しようかなぁ(緊張)

ふたつめは、美輪明宏さんの影響。

かーりーは、私の大好きな美輪さんから
「美をつむぎだす手を持つ者」と賞賛されている方。
これはお会いしておかなければなりません。

かーりーの生み出す「美」をしっかり目に焼き付けて
自分の栄養にしてこようと思います。

あ~~~楽しみ&緊張してきた(笑)


行ってきま~す

その前に服が入るか心配だ・・・


結果

2006年12月14日 16時38分40秒 | 健康
今日、例の「のうほう」の中身(11月30日の記事参照)
を調べた結果がでたので病院に行きました。

良性とのことで
ひとまず安心…

今日はすごく患者さんが多く、
長くお待たせ&先日の医師とは違う者がご説明するかもしれません、
と窓口の方。

そうは言っても検査結果聞くだけだから、
早く順番来るでしょ、と明るく構えてたら


ホントに早く順番来ました(^_^;


どうぞ、と促され
診察室入ると…


そこにはめちゃめちゃ
私の「タイプ」な先生がっ!


・メガネ男子。

・年上。(推定)

・あっさり顔。

・関西なまり!

・背が高い。(これも推定)


も~~~タイプもタイプ!!!
超ストライク☆


あぁぁぁ
まぶしすぎて先生の顔
まともに見られないぃ(笑)


「また「のうほう」に水たまって痛くなったら、
 次は「のうほう」の袋ごと取りましょうね」

ですって♪

その時は是非
先生に「のうほう」を切除してもらいたいものです☆


・・・って
うそよ~。


手術だけはイヤ~!


健康第一
今回なんでもなかったことに感謝感謝。


それにしてもステキな方だったなぁ…


あ。


名前チェックするの忘れた。。。

あと左手薬指もー!!(コラ)



冬のドリカム

2006年12月04日 11時30分19秒 | おんがく
夏といえば?という問に
よくある答えは「サザン!」とか「チューブ!」とか。
夏が似合う曲をよう書いてはるから、
すっかり「夏」のイメージ、なんですね。

じゃあ、冬は?
「冬」のイメージのアーティストさんは??

私より少しおにいさん・おねえさん世代の方々は
「ユーミン!」とおっしゃるかな?
あ、「広瀬香美」も!(これは私世代も含むかな)

そんな私の答えは「ドリカム!」です。

毎年、冬の時期になると、ドリカムの唄にノックアウトされまくり。
曲もさることながら、その歌詞が、また泣かせる・・・

例えば先日発売になった新曲「もしも雪なら」。


 会いたい人には 会えない
 何気ないわたしのひとことに
 笑ってくれたときに
 もう すきだった


あぁぁぁぁぁぁ。
わかる。
わかりすぎる。

ほんと、何気なく言ったことに笑ってくれたりして
その笑顔がまたよくて、
気づいたら好きだった、みたいな。。。


 大人の方が 恋はせつない
 はじめから かなわないことの方が多い


そうなんだよ。そうなんだよ。
あら、ステキ☆と思うover30歳は
(↑個人的でスミマセン。年上好きなので・・・あっ、自分は29です)
そのほとんどが
既婚、もしくは彼女アリなんだ。

私がフリーとして、
向こうが既婚である場合はなんだかあきらめつくけど
彼女アリの場合は「わずかな可能性」を期待してしまいそう。

でも「いいなぁ」と私が思うほどだから
彼女さんもそう思ってるわけで。
そんな彼女さんをその人は選んだわけだから
ふたりのきずなは強くって、
可能性なんて限りなくゼロなんだけど・・・
だから「あの方の幸せが私の幸せ」と向こうの幸せを願ってみたり・・・


話がそれました・・・


いつかの朝、「めざましテレビ」で↑この曲のPV見て
歌詞も出てたんですが、ぶわっと涙が出てきました。
そして思いました。

「あぁ。今年もドリカムにやられた~~~!!!」


他にもありますよ~。お次は「SNOW DANCE」。

「1900年代、最後の夏は行って」という歌詞があるので
2000年か2001年に出た曲、でしょうか。
これも冬にぴったり、で同じく泣かされました。


 ハラハラ舞う雪になって
 あなたのホホを そっと撫でて
 サヨナラ サヨナラ歌って
 街を渡って
 アスファルトに
 落ちて 消える


雪になって、落ちて、消える。
でもその消える前に、自分の存在を分からせる・・・

だぁぁぁ~
切なすぎ!
消えてしまう雪じゃなくて
そのままの自分で行けばいいのに。

でもそうもいかない事情もあるわけで・・・


そして最後。「ラブレター」。
この曲は去年?一昨年?わりと最近の曲です。


 一点の曇りもなく
 あなたをずっと ずっと好きでした
 自分の気持ちだけを 
 あんなふうにおしつけたみたいで ごめんね


この冒頭、ガーンときました。
今まで「すき」って言ってきた人に
私は自分の気持ちばっかしおしつけてた気がする・・・
あぁぁ○○くん、○○くん(まだまだいたかも!?)
ホンマすんませんm(__)m

この歌は、こう続きます。


 言わずにいられないほど
 あなたを見るたびに 苦しかった
 困った顔しないでくれて
 断ってくれて
 ありがとう


そうなんだよ~
言わずにいられないくらいにぐあ~って
「すき」がつのるんだよ~

で、それをおしつけちゃう。

おしつけても必ず言われたのは
「ありがとう」だった。
そして「ごめんね、そんな風には思えない」
ってその後言われちゃうんだけど。。。(泣笑)

今思えば、こちらこそ「ありがとう」、だよ。

あ~、なんかはずかしい。
青春だわね。

「妹みたいな存在」
って言われたこともあったなぁ。
嬉しかったけど、薄~く哀しかった

その人には「養子にしてください」って
真剣に言ったこともあったなぁ。
彼女、とか奥さんになりたいとは全っ然思わなかった。
ただそのひとの「娘」になりたかった。

今おもうとすごい思考だけど・・・
それくらい慕ってたのよ~~~

・・・閑話休題。

と、いうわけで私は「冬にドリカム」オススメします。
恋愛中の人にはストライクなんじゃないかなぁ。
恋愛から遠ざかってしまった人も(はーい!>挙手してみる)
これまでのいろんな「想い」とか「せつない」を思い出しつつ
どっぷり浸れますよ♪

さかなさばく

2006年12月01日 10時56分07秒 | ごはんづくり
しばらく肉料理が続いてしまったこともあり、
今日の夜は魚やね~と料理本をながめていると

「アジのしょうが煮」

というメニューに出会い、それを作ることに。


早速スーパーでアジを探しましたが、あったのは

「豆アジ」

というちびっこいアジ(15センチくらい?)が10匹はいったパックのみ。

サバみたく、3枚おろしにしたような
「切り身」がありません。

一瞬、魚をサバとかタチウオに代えようかな~とも思いましたが
どうしてもアジが食べたい気分。

しかし・・・

それにはこの豆アジをさばかなければなりません。
頭とって、内蔵出して。。。


お恥ずかしい話ですが
私はこれまで一度も魚をさばいたことがありません。

今まで魚は絶対切り身で買ってたし、
たとえ1匹まるまる買ったとしても
上手いことおだてて相方にさばいてもらうよう、仕向けたり。。。(最悪)


ううむと悩んでいると魚コーナーの一角に
「用途に合わせて魚さばきますよ」の文字が!


おぉ!この手があったか~


うきうきしながら魚コーナーの店員さんを捕まえ
このアジの頭と内臓の処理をおねがい。

すると

「ごめんなさい。豆アジはちょっと。。。」

こ・・・断られてしまいました

まぁね、気持ちはわかる。
こんなちびっこい魚、忙しい時間にちまちま
やってられませんよね。

でもさー(涙)
やったことないんだよぉぉぉ


はっ・・・
もしかしてこの人は・・・

「じゃすみんに魚さばかせよう協会」からの刺客!?(どんな会だ・・・)

などと変な被害妄想をしながら、
とぼとぼと帰宅。


それからどうしたかというと、

ええさばきましたよ、豆アジ10匹!!!
「しゃべる!DSお料理ナビ」片手に・・・(^^;)

やってみると意外とおもしろく、
なんか自信つきました。
このまま調子に乗って、次は一般的なサイズの魚に挑戦してみようかな。

・・・それにしても。

豆アジは煮物に向いてなかった
食べにくい。。。
南蛮漬け、とかそういうの向きですね(汗)

私は魚には特に疎いので
さばきかた含め「旬」とか
もっと勉強しないとなぁ。