Paternoster

週末、Paternoster(ラテン語でOur father、たぶん）へ。
http://www.paternoster.co.za/index.php?paternoster_fishing_village　
ケープタウンから西海岸を北上し1時間半ほどのところにある小さな港町で始めて訪れる。http://www.oystercatchershaven.com/map.html ゲストハウスは2，3組しかいなかったけど、これから花見シーズンに入るのでずっと満室が続くと受付で働く女の子はいっていた。街中を歩いて探索、喫茶店でお茶をし、手作りのジャムや置物を物色。

僕らが泊まったゲストハウスはPaternoster Dunes Guest House　http://www.paternosterdunes.co.za/　でビーチの土手にあり部屋から海が見渡せた。2回がダイニングで書籍、猫、焚き火、バルコニーがありゆったり。バーから勝手に飲み物と取ってカウンターにある小さなメモ帳に部屋の名前と何を飲んだか書くだけ。

夕食は6時に予約して、Voorstrandtへ。アフリカーンスの名前で英語ではOn the beach。ビーチに面しており、夕日がみれた。しかも、この日はすごく暖かく、外のテーブルでも全然寒くなく最適だった。小さな町にあるレストランでどこにでもあるような大衆レストランだった、ご飯がでてくるまでは。

僕は、Angelという魚を、彼女はサーロインをミディアムレアで。最近、食った飯でこんなにうまいと思ったのは覚えていない。島国育ちの僕は魚ばかり食べて育っており、ケープタウンの魚は全く違うが、これは本当にうまかった。Angelは食べたことあるはずだが、こんなにうまいと思った覚えはない。

彼女のサーロインも、生肉苦手な僕でも、肉のうまみとソースにうなってしまった。何食ってもあまり気にしないほうだが、今回はあまりのうまさに感動した。肉と魚、主要な料理の2つがどちらもおいしかったので、デザートを頼んだときは決して迷いはなく、うまくないはずがないと確信していた。僕はチーズケーキ、彼女はチョコレートmud pudding。確信は、ワインとともに口の中でとろけ、至福と化した。

夜、2回のラウンジに行ったら誰もいなく、猫がカウチで寝ているだけで、薪が炎の中でバチバチいってた。。波の音を聞きながら眠りについた。

朝飯は、普通にシリアルとヨーグルトかと思いきや、手作りのムースリ、スコーン、チーズ、パン、オムレツと出てきて、コーヒーも挽きたて。朝食後、ビーチを散歩してチェックアウト。

帰りにWestcoast National Park　http://www.nature-reserve.co.za/west-coast-national-park_location.html　によって丘に上がって入り江を眺め、ダチョウや亀に気をつけながらゆっくり運転し入り江の反対側まで運転し、ビーチでうとうと。入り江がすごくきれいだった。

海岸線を南下し、テーブルマウンテンがかなたに見えるといつも帰ってきたと感じる。帰りにTamboerskloofのBelegaで夕食。BelezaはRafiki'sの向かいで、Rafiki'sは僕がいくコインランドリの２つとなり。Rafiki’ｓは二回で、ボブマーリーが流れ相変わらず混んでいた。Belezaは安価でボリューム満点。内装もゆったり。場所もよし。いい週末だった。


ゲストハウスから見えるビーチ


２階のラウンジ


中ではジャムや貝を売っている。




Paternosterの町並み。ギリシャ風か？(いったことはない）


レストランから見た夕日


Angel fish

チーズケーキ
どちらも食べかけで申し訳ない。いつも、食べ始めて写真とっとこと思い出す。


朝食


右がゲストハウス。運搬船が落とした丸太か？


Westcoast National parkの丘の天辺にある小屋




入り江のビーチ


Rafiki'sとコインランドリー


Beleza


また食べかけ。。この倍あって５５ランド。