プロポーズ

今年初めてのスカイダイビング。予備のパラシュートのパックは終了していた。予備のパラシュートは半年ごとに再パックするように定められている。予備をたたむにはそれ専用の工具が必要であり、時間を要する。免許のパッカーにお金を払ってたたんでもらう。

スカイダイバー4人とパイロット1人乗りのセスナDOUは9000フィートまで上がるのに30分ぐらいかかってします。でも、海の上、テープルマウンテン、ロベン島、ケープタウンを一望しながらだし、スカイダイビングが数十分後に迫っているかと思うと楽しくあっという間に過ぎてします。そして、ジャンプ。今回、4人ともソロでのジャンプなので重い奴から先に飛び、僕は3番手だった。人が先にジャンプするのを見ると本当に落ちていってるなと思う。


プロポーズしている人がいた。普通は着地場所には進入禁止だが大目に見てもらったようで、彼女がタンデムで下りてきている間に、“Will You Marry Me"と書かれた紙を広げ、風で切れそうになりながらも何とか持ちこたえ、彼女が地上すぐ上まで来たときには、紙を見てか、着地前の興奮か興奮して叫んでいた。お幸せに。

　ファーストビーチ。先に見える大岩の向こうにも続いた小さなビーチがあるため、これを1.5と呼ぶ人もいる。岩の向こう側も混んでいたけど何とかいい場所を見つけた。


その後、クリフトン1stへ。http://blog.goo.ne.jp/cape_town/e/3c47b5160705d8339bced49ccc1a82ee4th、3rd、2ndほどではないけど1stにもかかわらず混んでいた。何とかいいスポットを見つけ、傘を立て、バスタオルをひき陣取った。3時ぐらいでちょうどいい時間だった。最初にひと泳ぎと水辺へ。今までにない暖かさ。全く躊躇なく水に入ることができた。元旦http://blog.goo.ne.jp/cape_town/e/8e4f1d1c9d760a1cd4d5a72f996f6a67より断然あったかかった。こんなに暖かかったのは記憶にない。潜ったり、波に飲まれたり子供のようにはしゃいだ。最高に気持ちがいい。皆、同じように奇声を発しながら笑顔で夏を満喫していた。高波にわざと飲まれて遊んで、頭を浅瀬で砂に強打したあと、何ともなかったが調子に乗るのをやめた。

　




くつろぐ