フランス警察、南アフリカ警察を特訓

フランス警察は南アフリカ警察（ＳＡＰＳ）とパートナーを組み、コンフィデレーションカップに向けて地元警察に群集管理トレーニングを行うこととなった。フランス警察官12人が南アフリカ入りしており、ＳＡＰＳトレーニングセンターでトレーニングを行ない、大会後まで続けられる。フランスは1998年に同大会をホストしておりトレーニングにもその経験がいかされる。ＳＡＰＳオペレーション・タクティカルトレーニング監督は今週Royal Bafokengスタジアムで行われたシュミレーショントレーニングでフランスチームは大きくアシストしてくれた。ＳＡＰＳはフランスの群集管理方法を導入していると述べている。

フランス警察コミッショナーは大会に向けてＳＡＰＳとともにトレーニングに励んでいる、スタジアムという環境でどのようにしてルールに従わない群集を管理するかということが大切で、その点においてフランスで行われたコンフィデレーションカップで採用された方式は非常に効果的であった、南アフリカの大会成功に自信を持っている述べている。