冷蔵庫の冷えが悪くなってから一月近くなって、久し振りに電源を入れて様子をみた。
電源を入れて1時間近く経ったが、製氷室の温度がほとんど下がらない。
前回は、あれ? で済んだが今回は、あれれのれ?
この前まで、冷えは悪かったがある程度温度は下がった。
これまでの経過から、冷蔵庫の冷媒ガスが抜けたと直感した。
冷媒ガスが抜けても修理は可能だが、抜けた場所によっては修理を諦めたほうがいい。
場所を特定するために少しバラしてみる。
何となく冷却器ではなさそう。
ここで漏れてたら修理は大変なので、買い直したほうがいいかも。
冷蔵庫を引き出して、裏側を見る。
冷蔵庫を固定していたビス。
ヒートブリッジで結露したせいかサビている。
コンプレッサー近くの配管が薄緑に変色している。
多分ここかな?
しかし、冷蔵庫のガス漏れの修理は、ボクの管轄外。
専門やさんに修理を依頼しよう。
冷蔵庫を引き出した跡は、長年の砂ホコリが溜まっている。
冷蔵庫があった場所の床から上を見上げると、ガスレンジ。
冷媒ガスが漏れたのは、どうもコンプレッサーあたりなので取りあえず販売店経由で冷蔵庫を修理に出した。
Waecoの冷蔵庫のガス漏れ修理は近くでは対応出来ないらしい。
いずれにしても、問題の多い冷蔵庫だが、一番多い故障はコントローラーの不調で、二番目がガス漏れらしい。
エアコンのようにガス漏れしても補充できればいいが、冷蔵庫の場合は、ガス漏れしないのが前提だから補充するように作られてない。
補充口から作るので大仕事になる。
修理は2~3週間掛かるらしいが、北海道へ行くまでに戻ってくれば良しとしよう。