ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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サブサブバッテリーのAVモニターの改良 その2

2018-05-04 |  サブバッテリー

秋月電子より、デジパネが届いたので、ホームセンターへ行って2mmのアクリル板を買ってきた。

アクリル板を180×120mmに切断し、穴あけ作業に掛かる。 

アクリル板の切断は、両面にカッターで何度かキズを付けて、折り曲げればきれいに割れる。

ボトロニックのAVメーターを入れるための穴は、ドリルで小さな穴を開けてニッパーで切取る。

その後でヤスリをかければきれいになる。

穴あけはゆっくりやらないとアクリル板はすぐに割れるので気を付ける。

取付けるメーターは電圧計は今までAVメーターで使っていたもの。

LCDデジタルパネルメータ 3・1/2桁

規格はDC±200mV(0.1mV)、精度:±0.5%

電流計の選択。

先日、ボトロニックAVメーターの指示当値を見て、シャント抵抗の出力をテスターで測ったらAVメーターの表示1.7Aでテスターは0.17mVだった。

という事は、このシャント抵抗は0.1mΩという事になる。

確か、秋月電子のパネルメーターで0.01mVまで表示できるものが有ったと思う。

早速、秋月電子のHPで調べる。

「PM328E LCDデジタルパネルメータ 4・1/2桁 1600円/個」

規格はDC±200mV(0.01mV)、精度:±0.5%

これが使えそうだと、2個発注した。しかし、とても小さな電圧なのでうまくいくか心配。

回路に1Aの電流が流れても0.1mVの電圧しかなく、レコードを聞くときのカートリッジの電圧よりも低い。

型番の最後にEがついてないものがあるが、こちらは電源と測定回路のグランド共通化は不可となっているので、別電源を使う必要があるので面倒だ。

おまけにこちらの方は1800円と200円高い。

 秋月電子のHPから転載。

 

   

穴あけしたアクリル板にはめ込んでみる。

上が電圧計で下が電流計だが、サイズはどちらも同じ。

裏側の様子。配線は、予め動作確認を行ったときのもの。

ボトロニックのAVメーターもはめ込んでみる。アクリル板の下は板を加工した。

裏側の様子。

明日は電源を組込んでテストしよう。 

 快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

 

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