バックミラーのステーにハム無線のアンテナを付けたが、電波の飛びがいいようにルーフに移した。
しかし、アンテナを短いものに代えても長さが40cmあるので電動基台を導入した。
高さが高くなるので、樹木の下などを通過する場合などはアンテナを倒して被害を押さえる
アンテナを運転席の上部から見る。
この基台はアマチュア無線用のもので市場価格は7~8,000円程度で、色々な場所に取付けられるようにマウントも豊富だ。
テレビの無指向性のアンテナを上げるのにも、もってこいの基台だと思う。
当初、ルーフレールに取付けようと思ったが、それでなくてもうちのZiLの屋根ははごちゃごちゃしているのでスッキリさせるために、下から見えにくいルーフの中央寄りとした。
基台を取付けるベースは、以前にテレビのアンテナを取付けていたものを利用した。
アンテナを起こしている状態。
樹木などの障害物がある場合には室内からリモコンで倒す。倒す時間は4~5秒程度。
倒す角度は90度まで可能だが、現状は80度くらいで止めている。
アンテナは430と1200MHzはノンラジアルでOK。しかし、145MHzはラジアルが必要。
430MHzでテストしたが、ルーフに取りつけたのでアンテナは目立たない割りに、よく飛ぶようだ。
そのうちに145MHzでも使えるようにラジアルを取付けよう。
ハム無線の記事はこちらにもあります。