きっかけは～♪「校内音楽祭」

１７日は小学校の「校内音楽祭」でした。
仕事を休んで見にいったよ。
一年生だからみんなと一緒に歌って
カスタネットをたたいたりして楽しそうに演奏していた。

実は、児童の合唱・合奏以上に楽しみにしていたものがある。
それはプロの音楽家の独唱とピアノ独奏だ。
独唱をしたバリトンのおじさまは盛り上げるのが上手、児童が
飽きないように楽しませてくれた。

さて、私が一番聞きたかったのはピアノの演奏。
東京音大出身の方が「子犬のワルツ」「トルコマーチ」などを
弾いてくれた。この寒い時期の体育館での演奏なのに、ノースリーブの
ドレスに身を包んで、一人だけ華やかに演奏してました。
どんな環境でも弾けないとプロの演奏家にはなれないのねっ。

私がかねがね弾けるようになりたいと思っていた、ドビュッシーの
アラベスク第１番
生で聴いてもやはり美しい曲である。

帰宅するやいなや、ピアノに向かって猛レッスン。
その甲斐あってか、何とか最後まで弾けるようになりました。
人が弾いているのを見ると、私も弾けるかもって変な錯覚に
陥るドンキチです。

とにかく弾けるようになってよかったよかった。