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ドンキチのひ・と・り・ご・と (・o・)

実父のこと

2016年04月23日 09時11分04秒 | 介護
三月末のある日 夜中に 母だった。
「お父さん、具合が悪くてね 今からでも病院行った方がいいよね」
と「翌朝まで我慢できないんだったら 行った方がいいよ」と

その晩はなんとか持ちこたえ 翌朝もいつもどおりの状態に戻ったようだったが
その週末 また 同じようなことがあったらしい
同居する孫からのLINEで知った。
夜、下に降りたら 置き手紙があり 病院に行ってくると
後から聞いた話では おしっこがでなくなり 高熱があったと にも関わらず
自力で運転していったとのこと。危ない
救急車を呼んだら 世間様に迷惑がかかる と 。自分の命と世間体どっちが
大事なんだよ。決して若くないんだから…

その日 入院する予定だったが 父の強い意志により 自宅へ戻る。
翌日 妹の付き添いで病院に行ったら 妹一人だけ残され 今までの病気の経過
などをドクターから聞かされた とのこと。

① 10年以上前から 片方の腎臓が機能していない。
② これから排尿するときは 管を使って(カテーテル)しないと腎不全になり透析が必要になる。
③ 前立腺癌は末期で 抗がん剤治療をしないと 予後1年とのこと。

特に ③に関しては 妹もかなり動揺したらしく すぐに私に連絡してきた。

妹の口から ③に関しては父に言えない と。

本人、副作用の強い抗がん剤は入院も伴い 要介護2の母の世話と孫の世話ができなくなるから拒否。
だったら 自分の命と天秤にかけさせるために 医療者から直接余命宣告してもらおうと
看護師さんを通して 話をつけておいた。

15日 私と妹と父で 診察室に入り はじめての私のために これまでの経過等を話してくれた。
しかし、肝心の余命宣告についてはなかなか切り出してくれないので こっちから抗がん剤を
しないと どうなるんですか?と聞いたら 先生は 手で私にダメのようなジェスチャーをし
後から話します。と言って、父をホルモン注射の部屋に行くように促した。

ここのドクターの強い意思で 余命に関しては本人には言わない方がいいと のことでした。
なぜか 色々な話をしても 父には他人事のようで あまり真剣に考えていないようです。
しかし、このような人に 余命の話をするとかなり落ち込み ストレスとなって かえって
寿命を短くする恐れがあると。

よって、私たちは先生の考えを尊重して 父本人にだけは伝えないことにしました。

デイサービスから帰宅した母に伝えたら 少し涙ぐんでた。

それから、介護申請するように言われた。私は 運転もできるのに介護申請しても通らないですよ!
とくってかかると (過去二度の介護申請経験あり)

末期がんの人は 介護認定が降りるんですよ と。

これから半年後くらいに骨が痛いと言い出すかもしれない その時は骨転移していると考えてくださいと。
一時は 入院できても 治療ができない人は長く病院にいられない。在宅でとなったときに
元気なうちから訪問看護のサービスを受けて バイタルチェックなどをしてもらい 24時間態勢で
見守るような仕組みを整えておくんです と。
痛みを緩和する モルヒネなんかも必要になってくれば 在宅医を紹介します と。

今の父からは とても想像できない 近い未来の話をされ キツネにつままれたみたいです


ステロイドの注射

2016年04月09日 08時26分08秒 | health
約1ヵ月半、整形外科に通院して、電気治療、マッサージなどのリハビリしたけど
テニス肘は改善せず、もう通うの辞めた!
でも、最近では仕事中の入力してるだけでも痛むんだよね。
このまま痛みを抱えたまま 老後を迎えたくないから と

森林公園にある SKK病院に行ってみた。手外科が有名だし…

初診だから 結構待たされて やっと自分の順番が回ってきた。
診察室に入ると あらかじめ記入しておいた問診票を見て 現在の状態を聞かれて
あらためて問診された。
以前通っていた整形外科とほぼ同じ事をされ 痛いって
言うと やはり「テニス肘」ですね。と

と 看護師が注射針の準備をしている。えっ注射
ステロイドの注射をします と言われ 打たれた

この注射の後 同じ事をされたが痛みを感じず 思わず「治った」と
思った。しかし、麻酔が効いているだけで治ったわけではないらしい。
この薬は三ヶ月効果があるらしいので 様子を見てみよう。

ここの病院の先生は 普通にパソコンしていていい と言ってくれた。

早く完治しますように