calm@blog‥‥……━★

ドンキチのひ・と・り・ご・と (・o・)

ココ・シャネル

2010年10月11日 10時52分29秒 | movie
晩年の彼女を演じるシャーリー・マクレーンが孤児院からデザイナーになるまでの
回想、若き日のシャネルは無名のバルボラ・ボブローヴァという女優さんが
演じています。

この映画のキーワードは仕事・恋愛・自立でしょうか。

彼女の美貌を世の男性は放っておかない。その時々で大恋愛をするも、お針子で
身を立てようとする自分を失わない。そして、求婚されても「自立してから」と
条件をつけるところは プライドの高い強い女を思わせます。

彼女の生き方を見ていて、とっても気持ちがいい。

私にはブランド「シャネル」は手に届かないけれど
生き方にはとても共感できました。
最愛の彼を事故で失ってしまう場面では号泣してしまいました。

Amazon

ココ・シャネル [DVD]

新品価格
¥3,418から
(2010/10/11 11:19時点)




生誕125周年の年に次々とシャネル関連の書籍や映画が出されました。
比較してみるのもいいかもしれません。

CHANGELING(チェンジリング)

2010年10月10日 22時04分16秒 | movie
ここのところ、スポ少の役員をやっていることから、色々な行事に駆り出され
連休らしい連休がなかった(^_^;

やっと、この三連休はしたいことを満喫できるぞ~!と…
しかし、万年金欠の我が家では特に出掛ける用事もなく
DVD鑑賞をするため、各々好きなDVDを借りたのです。

ドンキチは…「チェンジリング」と「ココ・シャネル」を借りました。

昨夜は「チェンジリング」を見た

米国の実話を元にした映画らしい。
ある日、突然一人息子の行方が分からなくなったシングルマザーが息子を懸命に
捜し続けるストーリー。
警察に届け出るも、24時間経たないと捜査を始めることができない とか
5ヵ月後にやっと見つかったと言われるも、それは息子に似たまったくの別人。
しかし、彼も警察に言いくるめられ「この人は自分の母親だ」と言い切る。
(中略)
この話は、ロサンゼルス市警の腐敗とそれに屈することなく果敢に
闘い続ける息子を思う母親の物語と養鶏場で起きた子ども連続殺傷事件を
描いている。
警察の言うことに反抗するため、精神異常者と決めつけられ、精神病院送り
にされてしまい、酷い院内に腹立たしさを覚えた。
権力に逆らう女性の人権が見下されて、アメリカも人権平等の世の中ではないなぁ
と苛立ちを感じながら見ました。

とにかく、感動というより、完成度の高いすばらしい作品に仕上がっています。
アンジェリーナジョリーの常に冷静さを失わない姿勢の中に息子を思う
熱い情が見え隠れするところは凄い演技力と思いました。

Amazon

チェンジリング 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]

新品価格¥1,809から(2010/10/10 22:02時点)






「チキン・リトル」

2006年01月04日 21時47分55秒 | movie
初めてファミリーで映画を見に行ってきたよ。

かわいいチキン・リトル…応援したくなっちゃうかわいい
キャラクターでした。
母親亡き後の「父子の関係」をお互いがうまく感情表現できなくて
観ていてもどかしくなったが…。考えさせられるいい映画でした。
信じてもらえず落ち込んでしまうチキン・リトル。子供への愛情を
うまく表現できない父親。自分の子育てと重ねてしまうところがあり
う~ん???「わかる、わかる」と共感!

勇気・友情・親子の愛情を描いた良い映画

子連れにはチキン・リトル


「電車男」

2006年01月01日 18時31分43秒 | movie
夫が借りてきたDVD「電車男」
便乗して私も観ることに。元日はこれといって用事もないので
いい暇つぶしになるかなぁ、と軽い気持ちで見始まるが…。

「ハマった。ハマった。」

パソ通(ニフティ)から始まってパソコン歴十数年のドンキチ。
メル友は最高で7人だったかなぁ。何だか過去を思い出してしまった。
会議室でスレッドを立ててレスが付くと文字でしか分からない
顔も見たことのない相手なのに、素直に言うことを聞いている
自分がいた。

もてない、さえない オタク男の変身ぶり、そして掲示板の仲間達
面白かったよ~ん。また、機会があったら見てみたいっ。
  

ドンキチ評価 ★★★★☆

「あらしのよるに」

2005年12月28日 16時10分39秒 | movie
今日はレディースデー。
毎度のことながらいつもギリギリに出掛けるドンキチ。
冬休みのレディースデーなのだから混んでるのは分かっていたはず。
案の定、チケット売り場は長蛇の列、11:25~上映の
「チキンリトル」はすでに数十分経過。もうダメだ。
娘に来週見に来ようと言って、急遽12:05~上映の
「あらしのよるに」を観ることに。

「すご~くいいんだって。」とママ友が言っていた。
映画館でばったり会った友達も「すご~く感動するってよ。タオル
持ってきた?」なんて言っていた。
そんなにいいのかぁ。まあ、娘も観たいと言っているから
ポップコーンを買って中に…。

原作を知らないが、どんな映画なのだろう。
狼のガブとヤギのメイがあらしのよるに偶然「小屋」で会い
再会後に「食べる」「食べられる」の関係の2匹が友情を育んでいく
というストーリーだ。
確かに泣いた。娘も号泣していた。
でもね、なんだかイマイチかな~!?

アニメの画像がぶつ切り状態になるところが好きになれず…。
メイの声も最後まで馴染めず好きになれなかった。
う~ん???
既にご覧になった皆さんはどう評価されますかな?

ドンキチ評価 ★★★☆☆

もののけ姫

2005年05月27日 19時19分16秒 | movie
娘と図書館に行った。なぜか「もののけ姫」のビデオを借りた娘。
私も一緒に見た。
「千と千尋…」以上に感動した。あれだけ宮崎駿の超大作と
言われながらも、見る機会を逸していた私は久しぶりに
すごーい作品に出合った、と超感動
「自然界と人間界」「生と死」について考えさせられる
いい作品だった。アシタカがどんどん格好良く、たくましく
なっていく姿に、どんどん食い込まれていった。



子どもの頃、「好きな子役は?」と聞かれたら「吉田友紀」と
「松田洋治」だった。子役時代頑張っていた彼も
今は声優で頑張ってるのね。アシタカの声、素敵だったわ

自然界の摂理を学べるいい作品でした。

Shall we Dance?

2005年05月25日 18時04分45秒 | movie
日本版「Shall we ダンス?」を見ていないので
ハリウッド版がどうこうと言えないが…。

弁護士役のリチャード・ギアのダンスや
ダンス教室の先生役のジェニファー・ロペスとの
関係はどうでもいい。
ラストシーンでリチャードが妻役のスーザン・サランドンに
一輪のバラを買って渡すシーンが感動!
涙が頬を伝いメイクもボロボロ
19年も夫婦していても、妻に対する愛情を
態度で表現してくれたリチャードに感激
ダンス教室に通っていても、結局一番大切なのは「wife」ってこと。

私にとって、ジェニファー・ロペスはどうでも良かったの。

バラの花束を持ってきて、そっと置いて帰ったパパ(当時の彼)。
こんな時代もあったのね。
今は「おーいドンキチ、お茶」だけど…。

夫婦で見たかったなぁ。