6時 起床 すぐに排便
体温36.3℃ 血圧 130-70(いつもよりかなり高い)
血栓予防のため
弾性ストッキングをはく。
朝一番のオペ。
手術開始予定は9時。
朝からドキドキ
昨日から周りの会話を聞いていると
...?^^);・・)?ロ_ロ)?...?^^);・・)?ロ_ロ)?
どうやらドンキチ以外は
がんの患者さんらしい
ドンキチの今の心境に同情して欲しいが…何と言っていいのやら
でも、周りの人は察してか
がんばって!(^^)!と言ってくれた。
いよいよ、看護師に呼ばれ4階の
手術室ヘ向かう。
何だか、歩いていくのも変だけど…
手術室はたくさ~んあった。テレビドラマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/tv.gif)
で見るような
青い手術着を着た看護婦・医師・研修医?などがちらほら
まず手術台の上に座ると、すぐに身ぐるみをはがされた
( ・o・)
主治医の姿が見られず不安になるドンキチ
○○先生はまだですか?と確認するが、まだ見えませんねぇとのこと。
そのうちに、横になって下さいといわれ狭い手術台の上に寝る。
点滴、心電図、いろいろなものがドンキチの体に着けられた。
昨日の麻酔科の先生が来て、
酸素マスクを着けるから
メガネ
(ーo_oー)外しましょう。と言われ余計に不安になる。
じゃあ、静脈内に全身麻酔入れていきますよ~と言われ
1.2…
ここから意識がない…
ドンキチさん、終わりましたよ!麻酔科医の声に起こされ
手術が無事
成功したことを確認する。しかし、眠い。
(-_-)゜zzz…
気づいたときは、病室だった。
痛い いたい >_<
目を開けると夫の顔。手を握ってくれた。痛いよ~というドンキチに
対して切ったんだから痛いのは当たり前と返す夫。
娘の名前を呼んで、どこ~と聞くと 今は学校だろうがぁと返ってきた。
娘が帰宅するから一旦家に帰ってまた来ると病室を後にした夫。
痛み止め注射をしてくれた看護婦さん、ありがとう。
でも、その注射も
痛いんだよ~(T.T)
喉がカラカラ・水分取りたいがダメ
どうやら体にはいろいろなものが着けられているようだ。
酸素マスク・心電図・点滴・導尿管・お腹の管(ドレーン)
さらに、血栓予防のため
マッサージの機械までもが装着されてて
パカパカいってる。骨折したわけでもないのにギプスのようなものを
着けられてるのよ~。
(T.T)
夕方になっても娘と夫の姿が見られない。なんだか悲しくなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
そのうち、すご~く
鬱状態になり このまま死んじゃったら
どうしよう、とかまで考える。だって、周りはがん患者ってことは
ドンキチも実は筋腫でなくて悪性腫瘍だったりして…とか。
同じ病室だから、間違えて抗がん剤など投与されないか、とか心配に
なってきたら息苦しくなってきた。
動けない体だから、「だれか歩ける人~!」と叫んで携帯を取って
もらう。夫に今すぐに来るようにメールをした。
オペ後はずーっと傍に居て欲しいものです。
そのうちに娘と夫が来てくれた。すっごく嬉しかった。
が、気持ち悪くて
嘔吐、痰をはくも
血痰だった。
全身麻酔の気管内挿管でチューブを差し込まれたときに傷が付いたようだ。
手術時間
120分
出血量
100グラム
結局、筋腫は
全部で3つあり、全て取ってもらった。
5㎝、2㎝、1㎝
一番大きいのは筋層内の奧まで食い込んでて取るのが大変だった
とか。
術後は37℃から38℃の熱がでます。