普通の日々

ごく普通の日々の事

1件追加で18件

2012-06-26 21:54:41 | ニュース関連
酒気帯び運転:容疑の鹿児島県警警部補を逮捕 (毎日新聞)
【逮捕容疑は同日午前1時50分ごろ、同市原良3の市道で、酒気帯び状態で軽乗用車を運転したとしている。公園のフェンスを突き破ったため、住民が110番し飲酒運転が発覚した。容疑を認めているという】
【山下容疑者は、学校や企業を対象にした交通安全教育などを担当していた。
 高橋秀幸警務部長らが26日朝、記者会見し「県民の警察への信頼を損ねる行為で極めて遺憾。深くおわび申し上げます」と陳謝した】

 容疑を認めているので「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」としてカウント、これで今月の記事掲載は18件となりました。
 にしても“交通課”の“警部補”が飲酒運転というのはねぇ。流石にこれは早々に懲戒免職の判断が下りそうな気がしますが・・・・さて、依願退職と懲戒免職、どちらになるだろうか?

任意同行の男交番から取り逃がす 痴漢の疑い (東京新聞)
【警視庁石神井署が今月18日夜、西武新宿線の車内で痴漢をしたとして任意同行した男に、交番の裏口から逃げられていたことが25日、同署への取材で分かった】
【巡査部長は交番奥の部屋に男を待たせ、女性から話を聞いていたが、数分後には男がいなくなっていたという。奥の部屋の裏口には鍵が掛かっていなかった。
 身元を確認する前に逃走しており、男の名前や年齢は不明】

痴漢容疑者取り逃がし、交番の警察官1人で対応 (読売新聞)
【警視庁石神井署の上石神井駅前交番で今月18日、電車内で痴漢をしたとして任意同行した男が、交番裏口から逃げ出した際、当時、交番には警察官が1人しかいなかったことがわかった】
【警視庁では2010年にも、JR中央線中野駅で痴漢をしたとして取り押さえられた男が任意同行中に逃げ出すトラブルが発生。同庁では全署に対し、可能な限り複数で現場に向かい、まず身分証明書などの提示を求め、住所氏名を確認するよう指示していたが、守られていなかった】

 この件に関してはまだ懲戒処分が出るかどうか記事には何も書いていませんが、指示を守らずに容疑者の逃走を許したとなると、何らかの懲戒処分が出る事は確実じゃないですかね。懲戒処分ではない訓告や厳重注意程度で済ませるのは一寸無理があるという気がしますが・・・・。
淫行容疑の男性に当番弁護士手配せず 浜松中央署 (産経新聞)
【静岡県警浜松中央署は26日、4月上旬に県青少年環境整備条例違反(淫行)容疑で愛知県の男性を逮捕した際、当番弁護士への接見依頼を弁護士会に連絡しなかったと明らかにした。伊藤芳広副署長は「署員が手続きに不慣れで勘違いした。申し訳ない」と謝罪した】
容疑認めていたのに2人釈放…弁護人手続き忘れ (読売新聞)
【長野県警は25日、建造物侵入と窃盗未遂容疑で逮捕した男性2人のうち、無職男性(36)が勾留中に国選弁護人の選任を請求したのに、担当の警察官が手続きを怠っていたと発表した】
【県警留置管理課は「誠に遺憾。二度と同じことがないよう留置担当官への教養を徹底したい」とコメント。長野地検の小池充夫次席検事は25日、県警に対し再発防止を申し入れた】

 で、今日はこういう記事も載っている訳です。まあ、こっちは訓告か厳重注意程度で済ませるんじゃないかという気がしますが・・・・にしても、同じ日に似た様なミスの記事が載るというのはねぇ。全国で警察官のレベルが低下しつつあるという事の表れなのかなぁ、これは。