普通の日々

ごく普通の日々の事

確かにチャンスではあるが・・・・

2012-06-11 21:55:09 | ニュース関連
関越道バス事故「被害者の会」、民事訴訟を検討(読売新聞) - goo ニュース
【群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡したツアーバス事故で、被害者や遺族ら「被害者の会」は10日、金沢市で会合を開き、ツアーを企画した「ハーヴェストホールディングス」(大阪府豊中市)など旅行会社の責任を追及するため、民事訴訟を検討することを決めた。
 会合には、16家族25人が参加。終了後、被害者の会は「ハーヴェスト社は全て他人に原因があるとし、あたかも自身も被害者であるかのような姿勢には全く誠意が感じられない。責任を追及し徹底的に闘う」とのコメントを出した】

ツアー会社の責任追及へ バス事故で「被害者の会」 (東京新聞)
【ハーヴェスト社は、賠償責任を負うのは事故を起こしたバス会社「陸援隊」(千葉県印西市)で、自社に責任はないとしている】
 相手の会社の実情も知らずに仕事を回しておきながら、責任を負う立場にないとツアー会社が責任回避の主張したら、こういう展開になるのは当然の流れでしょうね。法的な知識がないので実際に訴訟になったらどういう展開になるのか分かりませんが。
 で、気になる点が一つ。確か「ハーヴェスト社」と「陸援隊」の間にもう2社位仲介した連中がいましたよね?「ハーヴェスト社」に責任を問えるのなら、その連中にも一定の責任を問える様な気がするんですが・・・・実際にはどうなんでしょうかね?

心斎橋通り魔:大阪府知事「死にたいなら自分で死ねよ」 (毎日新聞)
【ミナミの通り魔事件について、大阪府の松井一郎知事は11日、記者団に「死にたいなら自分で死ねよ(と思う)。人を巻き込まずに、『自己完結』してほしい」との認識を示した】
 この事件の報道に接した人なら誰でもこういう感想を持つでしょう、それは当然の反応だと言えると思う。ただ、知事という立場の人間がそれをそのままメディアにぶつけたとなると騒ぎになるのは目に見えている訳ですが・・・・まあ、本人が確信をもって言ったのならそれでいいですけどね。
警察庁長官「逮捕の大きなチャンス」 (産経新聞)
【「オウム特別手配被疑者の捜査は急展開を見せており、高橋容疑者の最近の写真・動画などの迅速な公開で国民は強い関心を持っている。今が高橋容疑者の逮捕に向けた大きなチャンスであり、全国警察を挙げて発見、逮捕に全力を尽くしてほしい」】
 まあ、チャンスはチャンスだけどさ、この前から書いている様に菊地容疑者逮捕の公表を1日遅らせていれば、今頃は高橋容疑者の身柄を確保できていただろうと考えると、余計な手間を掛けているという気がしてならない訳だが・・・・。
 でも、割と何でもありのワイドショーでも同様の意見は出ていないみたいなんですよね。どうしてなんだろうか?