最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/

(3)

2009-11-27 06:14:27 | Weblog
●補記 ついでに書く。 若いときには、その時計の音は聞こえない。 しかし60歳も過ぎると、その音が聞こえてくる。 「寿命時計」という時計の音である。 カチコチカチコチ……、と。 その心境は、時計を飲み込んだワニに追いかけられる、 フック船長(ピーターパン)のそれに似ている。 時計の音におびえて、逃げ回る……。 一説によると、作者のジェームズ・バリーは、 それによって、時間に追われて仕事を . . . 本文を読む

●貧者の論理(1)

2009-11-26 12:54:47 | Weblog
【貧者の論理】 +++++++++++++++++++ 近代経済学が、なぜ、世情に合わないか。 国際政治学でも、よい。 近代経済学は、世情を捉えるのに、ことごとく失敗している。 理屈どおりには、いかない。 理論どおりにも、進まない。 そこで経済学者たちは、頭を悩ます。 国際政治は混乱する。 それもそのはず。 経済学者たちには、(こういうふうに大上段に 構えて、ものを書くのも気が引けるが)、 . . . 本文を読む

(2)

2009-11-26 12:54:00 | Weblog
●ではどうするか?  日本にとっての最良のシナリオは、K国が自己崩壊すること。これはK国の人たちのた めでもある。あのFさん(韓国へ亡命したK国の元政府高官)や、韓国に脱北した人たち も、みな、そう言っている。  が、これに猛烈に反対しているのが、韓国政府であり、中国政府ということになる。と くに韓国のN大統領の論理は、貧者の論理の上に成り立っている。  「朝鮮半島が南北に分断されたのは . . . 本文を読む

●子供の人格完成度(1)

2009-11-25 06:20:40 | Weblog
●子どもの人格の完成度 ++++++++++++++++++ 子どものばあい、その年齢に比して、 幼児ぽい(幼稚ぽい)というのは、 好ましいことではない。 やってよいことと、やっていけないことの 区別ができない。 突然、突飛もない行動をしたりする。 子どもの人格の完成度は、子どもの 様子を、ほかの子どもと比較して判断する。 +++++++++++++++++++ ●前頭連合野  「理 . . . 本文を読む

●子供の人格完成度(2)

2009-11-25 06:20:17 | Weblog
 しかしそれが幻想であることは、やがてわかる。わかる人には、わかる。親といっても、 ただの「人」。ただの人であることが悪いというのではない。そういう前提で見ないと、結 局は、あなたも、またあなたの親も、苦しむことになる。  反対に、親を必要以上に美化する人は、今でも、多い。マザーコンプレックス、ファー ザーコンプレックスをもっている人ほど、そうだ。それこそ、森進一の『♪おふくろさん』 を聞き . . . 本文を読む

(2)

2009-11-25 05:02:59 | Weblog
●教科書の検定制度って、本当に必要なの?  オーストラリアにも、教科書の検定らしきものはある。しかしそれは民間団体によるも ので、強制力はない。しかもその範囲は、暴力描写と性描写の2つの方面だけ。特に「歴 史」については、検定してはならないことになっている(南豪州)。  私は1967年、ユネスコの交換学生として、韓国に渡った。プサン港へ着いたときに は、ブラスバンドで迎えられたが、歓迎され . . . 本文を読む

●樹香庵にて

2009-11-24 09:34:59 | Weblog
●樹香庵(浜松市北区浜北・森の家)  ++++++++++++++++++ 今夜は、浜北にある、「森の家」に一泊。 このところ、こうしてどこかの旅館に 泊まるのが、楽しい。 「森の家」は、浜北森林公園の頂上付近にある。 その「森の家 の一角に、離れの形で、樹香庵がある。 「じゅこうあん」と読む。 純和風の別宅。 その樹香庵で、今、この文章を書いている。 +++++++++++++++++ . . . 本文を読む

●樹香庵にて

2009-11-24 09:34:59 | Weblog
●樹香庵(浜松市北区浜北・森の家)  ++++++++++++++++++ 今夜は、浜北にある、「森の家」に一泊。 このところ、こうしてどこかの旅館に 泊まるのが、楽しい。 「森の家」は、浜北森林公園の頂上付近にある。 その「森の家 の一角に、離れの形で、樹香庵がある。 「じゅこうあん」と読む。 純和風の別宅。 その樹香庵で、今、この文章を書いている。 +++++++++++++++++ . . . 本文を読む

●東洋哲学vs西洋哲学

2009-11-24 08:37:19 | Weblog
●東洋哲学と西洋哲学の融合 2006-11-29 11:45:25 | Weblog【東洋哲学と西洋近代哲学の融合】 ●生・老・病・死 +++++++++++++++++ 生・老・病・死の4つを、原始仏教では、 四苦と位置づける。 四苦八苦の「四苦」である。 では、あとの4つは、何か? +++++++++++++++++  生・老・病・死の4つを、原始仏教では、四苦と位置づける。四苦 . . . 本文を読む

(2)

2009-11-24 08:36:49 | Weblog
+++++++++++++++++++ もう一作、八正道について書いた 原稿を、再収録します。 +++++++++++++++++++ ●正精進  釈迦の教えを、もっともわかりやすくまとめたのが、「八正道(はっしょうどう)」ということになる。仏の道に至る、修行の基本と考えると、わかりやすい。  が、ここでいう「正」は、「正しい」という意味ではない。釈迦が説いた「正」は、「中正」の「正 . . . 本文を読む

(3)

2009-11-24 08:36:04 | Weblog
++++++++++++++++++ 【自由であること】 +++++++++++++++++ 自由であることは、よいことばかりで はない。 自由であるということは、まさに自ら に由(よ)って、生きること。 その(生きること)にすべての責任を 負わねばならない。 それは、「刑」というに、ふさわしい。 あのサルトルも、「自由刑」という言葉 を使って、それを説明した。 ++++++++ . . . 本文を読む

●奇妙なチンパンジーの実験

2009-11-23 10:33:47 | Weblog
☆☆☆この電子マガジンは、購読を登録した方のみに、配信しています☆☆☆ .  mQQQm             . Q ⌒ ⌒ Q  ♪♪♪……    .QQ ∩ ∩ QQ         . m\ ▽ /m 彡彡ミミ       .  /~~~\  ⌒ ⌒       . みなさん、   o o β       .こんにちは!  (″ ▽ ゛)○   .        =∞=  //  □■□ . . . 本文を読む

(2)

2009-11-23 10:32:53 | Weblog
●私のばあい  私のまわりを、改めて見直す。 で、多くの人たちが、私から去っていったのを知る。 「林(=私)は、酒が飲めないからつまらない」と言って、去っていった人もいるが、こ れはしかたない。 しかし中には、「林は、つまらない」と言って去っていった人もいる。 私の醜い人間性に呆れて、去っていった人もいる。  その一方で、私のほうが居心地を悪く感じて、離れていった人もいる。 よいにつけ、悪 . . . 本文を読む

●内閣官房報償費(機密費)

2009-11-22 09:45:36 | Weblog
【内閣官房報償費】(機密費) +++++++++++++++++++++++++++++++++ こんな記事が、中日新聞のトップに載っていた(09年11月21日)。 『官房・機密費・麻生氏退陣前、2億5000万円』 いわく「麻生内閣の河村建夫官房長官(当時)が、先の 衆院選2日後の9月1日に、機密費2億5000万円を 引き出していたことが判明。 毎月の支出額は、1億円程度で、退陣が決まって . . . 本文を読む

●内閣官房報償費(機密費)

2009-11-22 09:45:36 | Weblog
【内閣官房報償費】(機密費) +++++++++++++++++++++++++++++++++ こんな記事が、中日新聞のトップに載っていた(09年11月21日)。 『官房・機密費・麻生氏退陣前、2億5000万円』 いわく「麻生内閣の河村建夫官房長官(当時)が、先の 衆院選2日後の9月1日に、機密費2億5000万円を 引き出していたことが判明。 毎月の支出額は、1億円程度で、退陣が決まって . . . 本文を読む