最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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●2月4日のニュースより

2009-02-04 08:55:42 | Weblog
●1月4日

●OPEN OFFICE

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数日前、「OPEN OFFICE」という
総合ソフトをインストールして、使ってみた。
MS社のワード、エクセルと互換性のある、
無料ソフトである。

以前から二男が、「使ってみたら?」と勧めて
くれていたこともある。
が、使ってみて、ビックリ!
これほどまでに快適に動作するとは、思っても
みなかった。

ワードの文書を自由に読みだせる。
それを編集。
そのあとも、またワード形式で、保存できる。
何よりも、無料という点がすばらしい。
と、同時にこう思った。
「では今までの、MS社の製品は何だったのか」と。

MS社のOfficeは、現在、2万円前後で
売られている。
(最近、1万円前後の廉価版が売りにだされた
という話も聞いているが……。)

現在、ミニパソ(ネットブック)を3台もって
いるが、すべてに、Open Officeを
インストールするつもり。

これならいける!

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●花粉症対策

(このエッセーは、自己責任で読んでほしい。)

先週の土曜日、山荘へ行ったついでに、杉の木から杉の実を両手にいっぱい取ってきた。
私が子どものころは、「杉ボボ」と呼んでいた。
杉鉄砲の弾(たま)にして、遊んだ。

で、いつかどこかで、杉の花粉症には、杉の実を煎じてのむとよいという話を聞いた。
理屈は、合っている。
前もって、少しずつ体を、杉の花粉に慣らしておく。
減感療法(?)というのである。

家に帰って、それをそのままガラス製の湯沸かし器に入れて、煎じてみた。
が、なかなか色が出てこない。
スギの実も、今ごろはまだ、硬い。
熱湯でグツグツと30~40分ほど煎じてみた。

が、そのあたりで、「飲んでみようか?」ということになり、湯呑に移した。
それを見てワイフが心配そうに、「だいじょうぶかしら?」と。
胃か腸がアレルギー反応を起こすことを心配した。

私「ぼくが飲んでみるよ」
ワ「少しにしておきなよ」
私「わかった……」と。

飲んでみると、杉の木特有の、あの木の香りがプンと鼻をついた。

私「ほら、檜風呂とか何とかいうのがあるだろ。あの香りだよ」
ワ「あら、本当ね。これなら飲めるかもね」
私「今度煎じるときは、一度、杉の実をつぶしてから煎じてみるよ」と。

……ということで、私とワイフで、半分ずつ、飲んでみた。
「おいしい」とは、とても言えないが、飲めないほど、まずくはない。

今日も午前中、少し時間があるから、近くの杉林まで行って、杉の実を取ってくるつもり。
この数日間、毎日湯呑一杯程度飲んでいるが、今のところ異変はない。
ただワイフのほうが、鼻水が出るようになったと言っている。
風邪からそうなったのか、アレルギー反応が起きてそうなったのかはわからない。
が、ここは慎重に。
素人療法ほど、こわいものはない。

この実験結果は、追って報告。
2月……今年は花粉の飛散量が多いそうだ。
花粉症の人には、ゆううつな季節がやってきた。


●今朝のニュースから

●テポドン2号

朝起きると、まずパソコンに電源を入れて、いくつかのニュースサイトに目を通す。
その中でもまず目を引いたのが、「テポドン2号発射準備の兆候」というニュース。
またまたあのK国が、ミサイルの発射実験をするかもしれないという。
今度はテポドン2号の改良型とか。
射程距離は、6000キロ。
アメリカ本土も射程範囲に入るという。

K国は、まるで一人芝居をしているかのよう。
だれにも相手にされないから、一人でワーワーとわめき散らしている。
かわいそうというより、こっけい。
その(こっけいさ)に、K国の指導者たちは、気がついていない。
私には、そんな感じがする。

●L社による巨額詐欺事件

つぎに、目を引いたのが、L社による巨額詐欺事件。
TBS-iニュースは、つぎのように伝える。
『全国の5万人から2200億円を集めたとされる、東京の健康商品販売会社「L社」に
ついて、警視庁は破綻を認識したあとも出資を募り、1億1800万円をだましとった疑
いで、NK会長と、全国10の都道府県に住む営業や経理担当者、合わせて22人の逮捕
状を取りました』と。

私はこういうニュースを読むと、すぐ割り算をしてみる。
2200億円÷5万人、と。
小さな電卓では計算できない。
コンピュータの中にある電卓(アクセサリーの中の電卓)で計算してみると、1人当たり、
440万円という数字が出てきた。
が、それよりも驚いたのは、主犯格(?)のNKという男性の年齢が、75歳ということ。
どうしてか、年齢が気になる。
「75歳でもそんなことができるのか?」という思いと、「75歳になっても、マネーに
そこまで執着するのかなあ?」という思い。
この2つが複雑に交錯する。

ただこういうことは言える。

人は加齢とともに、脳みそのキャパシティ(容量)を、急速に失っていくということ。
高齢者イコール、人格者というのは、まったくの幻想。
「ウソ」と断言してもよい。
知識や知恵、それに経験というものは、穴のあいたバケツから、水が漏れ出るように、
ボロボロと消えていく。
残ったのは、カス。
カスだけが、表に出てくる。
報道によると、NKという男性は、若いころからあやしげな商売を繰り返していたという。
逮捕歴もある。
言うなればその男性の頭の中には、カスだけが残り、その男性は、そのカスのような
人間になった。

実は、加齢の恐ろしい点は、ここにある。
何かの認知症が加われば、なおさらである。
だから精進、また精進。
精進あるのみ……ということになるが、この先は繰り返しになるので、ここまで。

●ジョンベネちゃん事件、再捜査を開始

1996年に、アメリカ・コロラド州で、ジョンベネ・ラムジーちゃんが、
自宅で殺害されたという事件があった。
いわゆる「ジョンベネ事件」というのが、それ。
ジョンベネ・ラムジーちゃんは、美少女コンテストの常連だったという。
その事件について、地元警察は、改めて捜査を開始したと発表した(TBS-i)。

当初、両親(とくに父親)が疑われたというが、DNA鑑定の結果、シロ。
事件は迷宮入りということになった。

が、私は以前から、もう一人忘れてはならない人物がいることを指摘してきた。
私なら、まずその人物を疑ってみる。
事件のあらましは、こうだ。

(1) ジョンベネちゃんが、性的暴行を受けた上、殺害される。
(2) 外部から侵入者が入った形跡はなし。
(3) 両親は、偽の手紙を書くなど、だれかをかばった形跡がある。
(4) 両親の捜査への非協力的な姿勢が問題になったこともある。

が、その人物は、どういうわけか、捜査の対象になっていない。
「まさか!」ということで、見過ごしてきてしまった人物である。

今回捜査当局は、『これまで検察主体だった捜査が警察主導に戻ることになり、警察幹部は「最先端の科学的手法で証拠を洗い直し、事件解決につなげたいと」決意を示しました』(同)と。

DNA鑑定も、より精密なものになっている。
捜査の結果に注目したい。


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