最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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謎の日本、謎の伊勢神宮、謎の外宮byはやし浩司

2013-05-07 21:34:10 | Weblog
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子育て最前線の育児論byはやし浩司   2013年 5月 13日
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【1】(伊勢神宮)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

【伊勢神宮へ】謎の外宮、その謎解き(はやし浩司 2013-05-07)

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

伊勢神宮へ行く。
外宮へ行く。
内宮は、何度か参拝したことがある。
外宮は、ない。
早朝の出発。
うまく行けば、午前中には、伊勢神宮外宮を回れるはず。
午後には、二見ヶ浦を回れるはず。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

289 伊勢神宮・下宮の謎 (Mystery of Ise Shrine, Gegu)

なぜ伊勢神宮には、内宮、外宮という2つの神社があるのでしょうか。その謎について考えてみます。いろいろ理由はあるのでしょうが、私は、さらにその昔にはどうであったのか、それについて考えてみます。言うまでもなく、伊勢神宮は、明らかに計算された位置に配置されています。もちろんこんな計算は、人間によってなされたものではありません。私たちが「神」と呼ぶ、エイリアンによってなされたものです。今日もその証拠をいくつか、お見せします。
Why are there two large shrines in Ise? This is the story about it. Ise Shrines were apparently arranged mathematically by Aliens.

<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/08OIJlNfkgs" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

http://youtu.be/08OIJlNfkgs

May 07th 2013

Hiroshi Hayashi++++++++++++はやし浩司

○クロスポイント・日本

 クロスポイント・日本と、伊勢神宮の内宮をつなぐ。
伊勢神宮の外宮は、その真・直線上にある。

(注:北極とイースト・ポールをつなぐ。
テオティワカンとプレア・ビヒアをつなぐ。
その交点が、クロスポイント・日本。
ただし北極とイースト・ポールをつなぐかわりに、北極と桜島をつないでできるクロスポイント・日本もある。
つまりクロスポイント・日本は、2点ある。)

○外宮

 外宮のあった場所は、当初、別の目的で、決められた。
その場所が、現在の外宮になった。
……という遠回しな言い方は、やめよう。
内宮は、重要な場所だ。
内宮は、内宮。
その内宮へ行くための、UFOの発着台。
それが外宮に、あった。
……と、私は、推理した。
ほかの遺跡は、例外なく、みな、そうなっている。

 出雲大社も、大仙陵も……。
少し前に訪れた、豊川稲荷にしても、もとはといえば、UFOの発着台のあったところに、現在の豊川稲荷神社が建設された。

 突飛もない話に思う人がいるかもしれない。
(実際には、ほとんどの人が、そう思うはず。)
しかしそれを裏づける事実は、いくつかある。

○大仙陵

 ためしに大仙陵(仁徳陵)と外宮、大仙陵と内宮を、線でつないでみるとよい。
大仙陵は、前方の円部と、後方の四角の境目中央点をつなぐ。
2本の直線は、あの箸塚古墳(卑弥呼の墓?)を、等距離ではさむ。

 また箸墓古墳の中心部と、比叡山(山頂)をつなぐと、その途中に、あの東大寺が並ぶ。
方向は、正確に真・北(0・00度)。

 ほかにもあるが、こうした配列ができたのは、もちろん人間ではない。
「神」と呼ばれた、エイリアンである。
だから、私はこう書いた。
「UFOの発着台」と。

○コメント

 数日前、こんなコメントが、届いた。
私への質問だった。
いわく、「人間が使う『度』を、神が使うはずがない」と。

 私は、謎の点と線が、一定の角度を保ち、つながっていることを知った。
1か所や2か所ではない。
10か所や20か所でもない。
100か所や200か所でもない。
それ以上。

 60度、120度、90度、45度……という角度が、多い。
それについて、その人は、「神が『度』を使うはずがない」と。
が、私は一度だって、「神が角度を使った」とは、言っていない。
「不思議な角度で結ばれている」とは、書いた。
誤解というより、それ以前の問題。

○常識

 が、そういうコメントを笑ってはいけない。
常識というのは、そういうもの。
その人のもつ常識に照らしあわせれば、私の説は、あまりにも、常識をはずれている。
「この地球は、エイリアンによって設計された」と聞けば、だれだって、そう思うだろう。
1年前なら、この私でも、そう思っただろう。
「何を、バカなことを言っている!」と。

 しかし調べれば調べるほど、そうなのだから、どうしようもない。
ジグソーパズルのチップ(コマ)のように、つぎつぎと形が合っていく。
形が現れてくる。
確かに、「神」なる人は、存在した。
それをエイリアンと呼ぶなら、エイリアンでもよい。
私は、そう呼んでいるが、そのほうが、わかりやすい。

 もし、それがおかしいと言うのなら、自分にこう問うてみたらよい。
「なぜ、伊勢神宮は、そこにあるか」と。

 伊勢神宮は、天皇の先祖が、朝鮮半島から騎馬民族として日本へやってくる前から、そこにあった。
大仙陵も、出雲大社も、そこにあった。
伊勢神宮にしても、天皇家の先祖を祀(まつ)った神社というのは、どう考えても、理屈に合わない。

○奈良(なら)

 1967年に、私は、UNESCOの交換学生として、韓国に渡った。
そのとき、金素雲という、当時の韓国を代表する歴史学者の先生が、こう教えてくれた。

「奈良(なら)というのは、昔は、『奈落』と書いて、『ナラ』と読んだ。
新羅(しらぎ)から見て、奈落、つまり地の果てにある都ということで、『奈落』といった。
が、『奈落』では、漢字(=感じ)が悪い。
だから文字を変え、『奈良』とした」と。

 「ナラ」というのは、現在でも、朝鮮語では、「国」を意味する。
「ウリ・ナラ」といえば、「私の国」という意味になる。

○歴史

 先のコメントを書いてきた人も、そして私も、自分の常識で、ものを考える。
で、その常識はといえば、「18歳までに作られた偏見のかたまり」(アインシュタイン)にすぎない。
もちろん受けた教育の影響も、大きい。
歴史家というのは、ウソは言わない。
しかし本当のことも言わない。
自分に都合の悪い説なら、なおさら。
隠す。
ときには、ねじ曲げる。
そういうものがチリのようにたまり、私たちの常識を作る。
……作られる。

 「天皇家の祖先は、朝鮮半島からやってきた騎馬民族」などという説は、天皇制を敷く日本にとっては、まことにもってつごうが悪い。
が、事実は、事実。
その一端が、キトラ古墳。
出てくるわ、出てくるは、朝鮮王族との関係を示す証拠ばかり。
だから当時の歴史学者は、こう説明した。
「驚天動地の発見! 朝鮮半島の影響を強く受けた……」と。

 詳しくは、当時、原稿にまとめた。
それをつぎに添付する。
つまり、どこの国の人が、他国の葬儀方法で、自分の葬儀などするだろうか。
ものごとは、あなたがもつ常識の、そのまた下にある常識で考えたらよい。

 ……事実を受け入れるのは、むずかしい。
いわんや、私のエイリアン説をや!

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

【キトラ古墳】(驚天動地の発見!)

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【人間の誇りとは……】

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2002年の1月に、つぎのような原稿を
私はこんな原稿を書いた。

今、改めて、それを読みなおしている。

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●私はユネスコの交換学生だった

 1967年の夏。私たちはユネスコの交換学生として、九州の博多からプサンへと渡った。日韓の間にまだ国交のない時代で、私たちはプサン港へ着くと、ブラスバンドで迎えられた。が、歓迎されたのはその日、一日だけ。あとはどこへ行っても、日本攻撃の矢面に立たされた。

私たちを直接指導してくれたのが、金素雲氏だったこともある。韓国を代表する文化学者である。私たちは氏の指導を受けるうち、日本の教科書はまちがってはいないが、しかしすべてを教えていないことを実感した。そしてそんなある日、氏はこんなことを話してくれた。

●奈良は韓国人が建てた?

 「日本の奈良は、韓国人がつくった都だよ」と。「奈良」というのは、「韓国から見て奈落の果てにある国(ナラ)」という意味で、「奈良」になった、と。

昔は「奈落」と書いていたが、「奈良」という文字に変えた、とも。現在の今でも、韓国語で「ナラ」と言えば、「国」を意味する。

もちろんこれは一つの説に過ぎない。偶然の一致ということもある。しかし結論から先に言えば、日本史が日本史にこだわっている限り、日本史はいつまでたっても、世界の、あるいはアジアの異端児でしかない。日本も、もう少しワクを広げて、東洋史という観点から日本史を見る必要があるのではないのか。

ちなみにフランスでは、日本学科は、韓国学部の一部に組み込まれている。またオーストラリアでもアメリカでも東洋学部というときは、基本的には中国研究をさし、日本はその一部でしかない。

●藤木新一の捏造事件(先にあげた原稿と重複します)

 一方こんなこともある。藤木S一という、これまたえらいインチキな考古学者がいた。彼が発掘したという石器のほとんどが捏造(ねつぞう)によるものだというから、すごい。しかも、だ。そういうインチキをインチキと見抜けず、高校の教科書すら書き換えてしまった人たちがいるというから、これまたすごい。

たまたまその事件が発覚したとき、ユネスコの交換学生の同窓会がソウルであった(1999年終わり)。日本側のOBはともかくも、韓国側のOBは、ほとんどが今、大企業の社長や国会議員をしている。その会に主席した友人のM氏は帰ってきてから私の家に寄り、こう話してくれた。

「韓国人は皆、笑っていたよ。中国や韓国より古い歴史が日本にあるわけがないとね」と。当時の韓国のマスコミは、この捏造事件を大きく取りあげ、「そら見ろ」と言わんばかりに、日本をはげしく攻撃した。M氏は、「これで日本の信用は地に落ちた」と嘆いていた。

●常識と非常識

 私はしかしこの捏造事件を別の目で見ていた。一見、金素雲氏が話してくれた奈良の話と、この捏造事件はまったく異質のように見える。奈良の話は、日本人にしてみれば、信じたくもない風説に過ぎない。

いや、一度、私が金素雲氏に、「証拠があるか?」と問いただすと、「証拠は仁徳天皇の墓の中にあるでしょう」と笑ったのを思えている。しかし確たる証拠がない以上、やはり風説に過ぎない。これに対して、石器捏造事件のほうは、日本人にしてみれば、信じたい話だった。「石器」という証拠が出てきたのだから、これはたまらない。

事実、石器発掘を村おこしに利用して、祭りまで始めた自治体がある。が、よく考えてみると、これら二つの話は、その底流でつながっているのがわかる。金素雲氏の話してくれたことは、日本以外の、いわば世界の常識。一方、石器捏造は、日本でしか通用しない世界の非常識。世界の常識に背を向ける態度も、同じく世界の非常識にしがみつく態度も、基本的には同じとみてよい。

●お前は日本人のくせに!

 ……こう書くと、「お前は日本人のくせに、日本の歴史を否定するのか」と言う人がいる。事実、手紙でそう言ってきた人がいる。「あんたはそれでも日本人か!」と。

しかし私は何も日本の歴史を否定しているわけではない。また日本人かどうかと聞かれれば、私は100%、日本人だ。日本の政治や体制はいつも批判しているが、この日本という国土、文化、人々は、ふつうの人以上に愛している。

このことと、事実は事実として認めるということは別である。えてしてゆがんだ民族意識は、ゆがんだ歴史観に基づく。そしてゆがんだ民族主義は、国が進むべき方向そのものをゆがめる。これは危険な思想といってもよい。

仮に百歩譲って、「日本民族は誇り高い大和民族である」と主張したところで、少なくとも中国の人には通用しない。何といっても、中国には黄帝(司馬遷の「史記」)の時代から5500年の歴史がある。日本の文字はもちろんのこと、文化のほとんどは、その中国からきたものだ。

その中国の人たちが、「中国人こそ、アジアでは最高の民族である」と主張して、日本人を「下」に見るようなことがあったら、あなたはそれに納得するだろうか。民族主義というのは、もともとそのレベルのものでしかない。

●驚天動地の発見!

 さて日本人も、そろそろ事実を受け入れるべき時期にきているのではないだろうか。これは私の意見というより、日本が今進みつつある大きな流れといってもよい。たとえば2002年のはじめ、日本の天皇ですらはじめて皇室と韓国の関係にふれ、「ゆかり」という言葉を使った。

これに対して韓国の金大統領は、「勇気ある発言」(報道)とたたえた(1月)。さらに同じ月、研究者をして「驚天動地」(毎日新聞大見出し)させるような発見が奈良県明日香村でなされた。

明日香村のキトラ古墳で、獣頭人身像(頭が獣で、体が人間)の絵が見つかったというのだ。詳しい話はさておき、毎日新聞はさらに大きな文字で、こう書いている。「百済王族か、弓削(ゆげ)皇子か」と。

京都女子大学の猪熊兼勝教授は、「天文図、四神、十二支の時と方角という貴人に使われる『ローヤルマーク』をいくつも重ねている」とコメントを寄せている。これはどうやらふつうの発掘ではないようだ。それはそれとして、が、ここでもし、「百済王族か、弓削(ゆげ)皇子か」の部分を、「百済王族イコール、弓削(ゆげ)皇子」と解釈したらどうなるか。弓削皇子は、天武天皇の皇子である。だから毎日新聞は、「研究者ら驚天動地」という大見出しを載せた。

●人間を原点に

 話はぐんと現実的になるが、私は日本人のルーツが、中国や韓国にあったとしても、驚かない。まただからといって、それで日本人のルーツが否定されたとも思わない。先日愛知万博の会議に出たとき、東大の松井T典教授(宇宙学)は、こう言った。「宇宙から見たら、地球には人間など見えないのだ。あるのは人間を含めた生物圏だけだ」(2000年1月16日、東京)と。

これは宇宙というマクロの世界から見た人間観だが、ミクロの世界から見ても同じことが言える。今どき東京あたりで、「私は遠州人だ」とか「私は薩摩人だ」とか言っても、笑いものになるだけだ。

いわんや「私は松前藩の末裔だ」とか「旧前田藩の子孫だ」とか言っても、笑いものになるだけ。日本人は皆、同じ。アジア人は皆、同じ。人間は皆、同じ。ちがうと考えるほうがおかしい。私たちが生きる誇りをもつとしたら、日本人であるからとか、アジア人であるからということではなく、人間であることによる。もっと言えば、パスカルが「パンセ」の中で書いたように、「考える」ことによる。松井教授の言葉を借りるなら、「知的生命体」(同会議)であることによる。

●非常識と常識

 いつか日本の歴史も東洋史の中に組み込まれ、日本や日本人のルーツが明るみに出る日がくるだろう。そのとき、現在という「過去」を振り返り、今、ここで私が書いていることが正しいと証明されるだろう。

そしてそのとき、多くの人はこう言うに違いない。「なぜ日本の考古学者は、藤木S一の捏造という非常識にしがみついたのか。なぜ日本の歴史学者は、東洋史という常識に背を向けたのか」と。繰り返すが一見異質とも思われるこれら二つの事実は、その底流で深く結びついている。(以上、2002年1月記)

++++++++++++++++++

 今朝(05年12月2日)の朝刊によれば、またまた奈良県の明日香村のカヅマヤマで、石積み石室古墳が見つかったという。

 中日新聞は、「百済王族?」と「クエスチョンマーク」をつけて報道している。「時期は7世紀後半、40~50代の男性埋蔵か」と。

 「被葬者は渡来系か」と題して、前園・奈良芸術短大の教授は、つぎのように語っている。

 「土を焼いて作った朝鮮半島の「せん」を使った石室を意識した構造で、被葬者は天武天皇の客人だった、百済王昌成(こうだらのこきししょうじょう)ら、渡来人の人物がふさわしいのでは。丘陵の斜面を削り墳丘を築造する立地条件は、高松塚古墳など、ほかの終末期古墳と一致するが、規模が大きく、「せき(=石へんに、専の文字)」を積んだ、特殊な石室をもつ点が特徴だ」と。

 奈良県の明日香村の西南部には、7~8世紀の終末期古墳が密集している。大半が天皇家に関係があるとされる。

 中でも、天武、持統天皇陵は藤原京の中軸、朱雀(すざく)大路の延長線上にあり、そこから南約3キロのエリアを天武天皇一族が、「聖なるライン」として築いた墓域とみる説が有力(同、新聞)。

 この周辺に、あの高松古墳、キトラ古墳もある。(カヅマヤマと、キトラは、距離にして、1・5キロほど。)今回発見された古墳も、まさに百済や高句麗の様式をまねたもの……というより、百済や高句麗の様式そのもの。そこで前園教授は、「被葬者は渡来人か?」と。日本人の墓とするには、あまりにも無理があるからである。

 日本の天皇は、「ゆかり」という言葉を使って、当時は、大問題になった。しかしこの事実ひとつだけを見ても、日本の天皇家と、朝鮮半島は、密接に結びついている。どうして日本の聖域の中に、百済からやってきたと思われる渡来人の墓が、こうまであるのか。また天皇陵の様式にしても、どうしてこうまで百済、高句麗の様式と酷似しているのか。

 この先のことは私にはわからないが、再び、私は、あの金素雲氏が言った言葉を思い出す。

 「証拠は仁徳天皇の墓の中にあるでしょう」と。仁徳天皇の墓の中には、何かしら、巨大な謎が隠されているらしい。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

○Idiot(バカ、痴れ者)

 話を戻す。

 私の発見は、キトラ古墳どころではない。
全世界が、相手。
日本は、その一部。
それだけに、抵抗も大きい。
数日前には、「~~博士(ドクター)」と名乗る男から、辛らつな批評が届いた。
スコットランドに住む、ある研究者からのものだった。
「ブロガーのリング」についての私のYOUTUBEが、よほど気に入らなかったらしい。
それには、こうあった。
「お前は、バカ(idiot)だ」「もっと勉強しろ(Educate yourself)」と。
私は、めったに反論しないが、相手の肩書に敬意を表し、つぎのような返事を書いた。

「Thank you for your wonderful comment.
If I call a DOCTOR “Idiot”, it’s insulting, isnt’t it?
But if I call an idiot, “Doctor”, it’s not insulting, is it?
Then I say, DOCTOR, thank you for your comment again.
I shall educate more like you not to be like you, DOCTOR.」

「すばらしいコメント、ありがとうございます。
ドクターをバカと呼ぶのは、失礼なことです。
しかしバカをドクターと呼ぶのは、失礼なことではありませんね。
で、ドクター、もう一度、あなたのコメントに感謝します。
私は、あなたのようにならないよう、あなたのようにもっと勉強します、ドクター」と。

 原文は、YOUTUBEのほうに、そのまま載っている。
興味のある人は、そちらを見てほしい。

○謎の旅

 謎の旅はつづく。
まだつづく。
今、最大の関心ごとは、モルモン教。
アメリカのユタ州、ソルトレイクに本部を置く。
教会へは何度か足を運んだことがある。
学生時代、下宿から5分ほどのところに、教会があった。
英会話を無料で教えてくれた。
恩義がある。

 創始者の、ジョセフ・スミス・ジュニアは、不思議な経験をしている。
それがモルモン教の基点になっている。
何度か説教を受けたことがある。
そのつど、私はこう思った。
「不思議な宗教だな」と。

 もっとも、モルモン教について書くのは、ここでの目的ではない。
熱心な信者も多い。
『謎の点と線』の趣旨とも、離れる。

 で、近く、モルモン教会を訪ねてみる。
話を聞いてみる。

○傲慢(ごうまん)

 人間は、あまりにも傲慢になりすぎた。
わがままで、貪欲。
男も女もない。
老いも若きもない。
その傲慢さは、この先も、増長することはあっても、減退することはない。
生活が豊かになればなるほど、皮肉なことに、そうなる。
「ほどほどに満足する」ということを知らない。
釈迦が説いた「中庸(ちゅうよう)」という言葉にしても、死語になって久しい。
豊かになればなるほど、「さらに……」「もっと……」と、なる。

 本来なら欲望をコントロールするのは、理性ということになる。
が、その理性すらアテにならない。
そんな人間を、この先、神は、(エイリアンでもよいが……)、仲間として認めるだろうか。
友として、認めるだろうか。
が、残念ながら、答は、「NO!」。

 人間ほど、危険きわまりない生物は、いない。
人間のような生物が、宇宙へ飛び出してきたら、それこそこの宇宙は、メチャメチャになってしまう。
惑星どころか、小さな衛星を取りあって、戦争を始めるかもしれない。
「……始めるかもしれない」ではなく、「始める」。
人間の私がそう言うのだから、まちがいない。
私自身が、人間を信じていない。

 で、すでに神は、エイリアンでもよいが、人間を見捨てている。
その証拠に、神は、エイリアンでもよいが、神は、人間の近くにいない。
どこをさがしても、いない。
もし仲間であり、友なら、とっくの昔に、私たち人間の隣人になっていたはず。
「いない」ということが、最大の証拠。
かつて神と、エイリアンでもよいが、人間は、共存していた。
隣りに、キツネの頭をした獣頭人間がいた。
鳥の頭をした、鳥頭人間がいた。
長い帽子で頭を隠した、長頭人間がいた。

その共存関係は、消滅した。
とっくの昔に、消滅した。
だから「いない」。

○警告

 が、これは同時に、人間に対する警告でもある。
反対の立場で考えてみると、それがわかる。
つまりもしあなたが、神なら、エイリアンでもよいが、どうするだろうか。
人間がこのまま宇宙へ飛び出してくるのを、黙認するだろうか。
核兵器以上の兵器を開発するのを、黙認するだろうか。

 私が神なら、エイリアンでもよいが、その前に人間を滅ぼす。
方法はいくらでもある。
が、私たち人間が、想像もつかないような方法である。
それを使って、滅ぼす。

 そういう意味では、神は、エイリアンでもよいが、甘くない。
前例がないわけではない。
古代文明の遺跡を調査していくと、その痕跡は、世界のいたるところに残っている。

 ……今回、私は、『謎の点と線』を調べている過程で、そういった神の、エイリアンでもよいが、強い意思を感じた。
それを「神々からの警告」ととらえるなら、それでよい。
その通り。
まさに警告。

 ただではすまない。
このままでは、人間は、ただではすまない。
私はときに、それを知り、背筋が凍ることがある。
私が調べている『謎の点と線』には、そういう謎も、隠されている。

○時間との勝負

 とにかく時間が、ない。
足りない。
一瞬一秒が、惜しい。
けっして大げさなことを書いているのではない。
言うなれば、巨大な山を前に、やっとスコップで、一杯だけ掘ったような気分。
その満足感すら、ない。

 もちろんまちがいもある。
が、そんなことを気にしていたら、前に進めない。
まちがいはまちがいとして、つづくビデオの中で訂正すればよい。

 私がすべきことは、その警告を、みなに伝えること。
畏(おそ)れることを知らない人間に、地球の主は人間ではないことを、伝えること。

幸いなことに、この数か月で、YOUTUBEへのアクセス数が、3倍弱にふえた。
同じくチャンネル登録者も、3倍弱になった。
この数字が、何よりも、私にとっては、励みになる。
うれしい。
アクセスしてくれた人たちには、心から感謝したい。

 ありがとうございます。
本当に、ありがとうございます。

(つづく……。)


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Hiroshi Hayashi+++++++May2013++++++はやし浩司(ひろし)


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