自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

グレートパンプキン接近!!

2015-10-22 19:42:50 | Weblog
小惑星が10月31日、日本時間11月1日に月の距離程を、時速13万キロで通過して行きます。

月の引力で地球は微妙に楕円になるのですよ、この日の近辺は世界中が地震と噴火に注意ですね。

米航空宇宙局(NASA)は22日、ハロウィーンにあたる今月31日(日本時間11月1日)、小惑星「2015 TB145」が、

地球から月までの距離と近い48万キロまで接近すると発表した。研究チームは小惑星に「グレート・パンプキン」

と愛称をつけ、その日を待っている。



「2015 TB145」は今月10日、ハワイ大学の観測施設が発見されたばかりの小惑星で、大きさは推定約400メート

ル。秒速約35キロの速さ(時速12万6000キロ)で、非常に長い楕円形の軌道を描いて周回していることから、NASA

の研究者は当初、彗星ではないかと考えたという。

小惑星の動きをレーダーで追跡した結果、31日~1日にかけてオリオン座の上を通過し、米国時間31日午後1時過ぎ

(日本時間11月1日午前2時過ぎ)に、地球から48万キロの距離まで接近し、通過することが判明した。

これは月と地球の間の1.26倍、約10万キロほど遠いだけで、小さな望遠鏡があれば観測できるという。

NASAの研究者は「今回の小惑星の接近で月や地球の海の満ち引きに影響する可能性は少ない」と分析している。

これほど大きな天体の大接近が、次に観測されるのは2027年8月。推定800メートルほどの小惑星「1999 AN10」が飛

来する見通しだという。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。