自由空間

喘息などに効果のある呼吸法を紹介していましたが、自然環境や世の中の激変で、さまざまな話を自由にしていく事にしました。

4日歩く魚発見

2015-10-19 20:10:41 | Weblog
エベレストをはじめ、8000メートル級の山々をいただくヒマラヤ山脈東部で、陸に上がっても最大4日間生きられる

「歩く魚」雨が降るたびくしゃみするサルなど、新種の野生生物 211種類が発見されたと、世界自然保護基金

(WWF)が発表しました。この地球はSFよりズートスケールの大きなファンタジーランドです。

南太平洋ソロモン諸島で発見された緑色に光るウミガメ追加しました。

          絶滅危惧種です。
  


WWFは5日、ネパール、ブータン、インド北東部を含めたヒマラヤ山脈東部を中心とした地域で、2009年から2014

年までの5年間に発見された新種の野生生物をまとめた報告書を発表した。「アジアのワンダーランド」と呼ばれる

これらの地域では、1998年以降、これまでに500を超える野生生物が発見されており、いまもなお新種が発見され続

けている。今回WWFが発表した211種の内訳は、133種類が植物、39種類が昆虫を含めた無脊椎動物、26種類が魚類で

占められていて、このほかにも両生類やほ乳類、鳥類などが見つかった。

このうちWWFが「Walking snakehead fish(蛇の頭を持つ歩く魚)」と名付けた魚は、最大で4日間、水から出ても

呼吸することができ、湿った地面の上を最長で400メートル、蛇のように移動することができるという淡水魚でイン

ドの西ベンガル地方で見つかった。

                             

同じくインドでは、体の色は地味ながらも、トルコ石のような鮮やかな水色の目を持つカエルも発見された。

               

また、ミャンマー北部の森林では2010年、鼻の穴しかないように見えるサルが見つかった。ピンク色がかった白い

顔以外、全身が黒い毛におおわれたこのサルは、雨が降って鼻に水が入るとくしゃみが止まらなくなるので、雨の

日には鼻に水が入らないように、膝を抱えて頭を隠している姿が目撃されたという。
                  

この写真の方が何故クシャミが止まらないか理由がわかりますね。このお猿さんお写真で、ヒトや他の生命の鼻の形

の合理性の素晴らしさが解りました。