今日は私の大好きな物のお話（化石、鉱物、）

三葉虫の化石って皆さんも見た事あるでしょう？本なんかで・・・

ゾーリ（草履）の様なワラジ（草鞋）のような三葉虫のイメージしかお持ちでない方が殆どだと思います。

三葉虫とは、約5億4000万年前に出現し、３億年にわたって海洋で進化した生物が三葉虫です。

古生代の海で彼らは高度に発達した多性能な「眼」、捕食者から身を守るための”装備”を得ることにより、

さまざまな形態へと進化した。形態の豊富さから「化石の王様」ともよばれる古生物です。

種類と環境に適応能力があったため、古代の地層の時代識別は出土した三葉虫で出来るとも言われているようです。


皆さんが知っている、良く目にする三葉虫

　
　　　　　　　　　
でもね、三葉虫には触角が有るのよ。

知ってた？その触角が目だたりするのよ。



触角、目はもろいからほとんどが失われてしまうのよ。でも保存状態が良いものは非常に美しいものがあります。

三葉虫は年代や種類により非常に種類が豊富なの。

皆さんは、美しいシルエットの触角をもつ三葉虫を見たことがある？




触角や目はカタツムリのように伸びたり収縮したんだね。
　　　　　　

ではここで、三葉虫とニラメッコしてください。　アップンプン！！

　　　　


写真は「化石販売の化石セブン」より引用 。
化石セブンさんには子供（大人も）が見たら興奮する様なものがイッパイです。恐竜のうんちとか・・・


鉱物好きな方にはたまらない博物館が長野にあるのだけれど知っていましたか？

鉱研の作った鉱物博物館です。必見！！（パワーストーンや宝石を見たい方には不向き）

地球の宝石箱

ミュージアム鉱研 地球の宝石箱
長野県塩尻市北小野4668 いこいの森公園内
TEL:0263-51-8111 FAX:0263-51-8113


宝石もあるのよ。でも原石よ、すごく面白いからぜひ行く機会がありましたら行ってみてください。

宝石好きな方は、巨大なエメラルドやルビーの原石、オパール化したアンモナイトなんかも展示してありましたよ。


私はこの博物館でアンモナイトが小さい生物では無く様々な大きさが有り、無事成長すると非常に大きな生物だったと知りました。

アンモナイトは巻貝だと思ってない？巻けないアンモナイトもあるのよ。

下の写真、これは砂の中の小さな貝を集めたもの。