夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

ダンディズム

2012年11月22日 | 宝塚・舞台
まったりとした休日を過ごしていたら、
BSで「ダンディズム」を放送しておりました~~

懐かしすぎる~~~、これ


真矢さんです。

この作品でりかちゃんファンになったんだよなぁ・・。

エイトシャルマン

ロケットチェックをしていたら、
瀬奈ヒメがおりました
太腿露わでしたわ~

16年

2012年11月09日 | 宝塚・舞台
シアターオーブで「エリザベート・ガラコンサート」を観劇。


エリザベート・ガラコンは今までもあったのだけれど、
出演者に触手が動かされず
今回が初めての観劇でありました。

だって、初演メンバーなんだも~~~ん


初めて「エリザベート」と言う作品を知ったのは
宝塚雪組さんでありました。
一路さん好きの母から
「チケットあるけれど、どうする?」と、言われ
「死」が理解出来ず、
「死神って何なんだろ??」と、思いつつ観に行った覚えがある・・。
しかし、
うろ覚え・・観たのかな??ワタシ


一路さんの声を聞いて、
思い出しました。
ワタシ、観てます。
この声に痺れた事を思い出しました


一路真輝さんのブログをチェックしているワタシとしては、
母の顔を見ている・・わけです。
宝塚を退団をして16年、
色々な事があったけれど、
今の彼女は女優さんだけれど、
「お母さん」です。
お母さんの筈なのに・・
「男役」でした

凄いカッコ良い
彼女特有のあの声・・・、
閣下でした。


ゆきちゃんにしても、
たーたんにしても、
同じ事。
女優さんとして髪の毛を伸ばして頑張っている彼女達を
何回か見ていました。
それなのに、
昨日の彼女達は男役でした。
男役さんが板についている・・・

長年、培ったものは、
改めて凄いんだ・・と、思いました。


幸せな空間です。

あの現場に居る事が出来て、
本当に幸せでした。

出演している皆様、
オケの皆様、
スタッフの皆様、
ありがとうございました。



轟理事。
久し振りに黒紋付で無い彼女を観ました。
もっと、舞台に出て欲しい・・・。
やっぱり、彼女は上手いです
青年館の観たかったです









軍服まつり

2012年11月03日 | 宝塚・舞台
久し振りの宝塚観劇感想です→銀河英雄伝説@TAKARAZUKA


ワタシ的には苦手な鳳樹さんのお披露目なので、
どうしようか??だったのだけれど、
従妹のお薦めもあったので、観て参りました。

行って、
良かったぞ~~


まずは、
ワタシが知らなかっただけなのですが・・・、
塩田先生が指揮でした
帝劇エリザではお会いしなかったので、
どうしたのだろうか??と、思っていたら、
宝塚で振ってました
これだけでもテンションあがったわ



@TAKARAZUKAには笑いました。
銀河英雄伝説はファンが多い作品のようで、
客席に男性が多いように思えました。
イケコ先生の作品は、
どこか「エリザベート」風となるのは仕方がない・・と、
思いつつ観ましたが、
物語の流れを歌うアンサンブルがゆっくりとした流れだったり、
ストーリーテラーの二人が台詞だったりで、
分かりやすく進んでくれたので、
一度観ただけで、
ストーリーが分かったのには驚いた~

進化しているよ、
イケコ先生


トップの鳳樹さんは、
もしかして
かなめと言う芸名からも涼風さんのファンだったのかな??
似ているの、佳奈女さんに・・。
「銀の狼」を彼女で観てみたいかも・・と、
思う自分が居ました。
宿命と言う言葉を受け止めた・・かな。
100周年の時に頑張って居て欲しいトップさんの誕生でした。

相手役の実咲さんは、
相手役と言うほどの役では無かったのだけれど、
歌が印象的で高音が美しい方。
エリザベート・・OKだけれど、
この組には凪七がいるのか・・・

朝夏さんと鳳樹さんのBL系な気がしないで無い、
この作品
彼女の声も、ワタシ的には有りだけれど、
男役としては可愛い感じ・・だな。

悠未さんは・・・
う~~~~~ん
彼女は何をやっても同じ感じ

従妹お薦めの
緒方さんは、
役得もあり・・かな?


「嵐にしやがれ」でチェックしていたのだけれど、
この組の若手の男役さん達
粒揃いで良いです
大空さんがトップの時は、
オペラで大空さんしか観ていなかったのか??と、
思いましたが、
従妹曰く、、
組替のお陰で良い子たちが揃ったみたいです。
フィナーレのオトコ役ダンスは
もう
ねぇ~~~~
塩田先生の大盛り上がりタクトにも
ワタシ的には盛り上がったわ
一列目で見ると邪魔かもしれないけれど
踊っている彼女達のパワーに、
血沸き肉躍る自分。

この組を観て行くのも楽しいかも・・と、
思わせる宙組さんでした


開演前の静かな階段。
ワタシが好きな場所です。






お楽しみがたくさんさ\(~o~)/

2012年10月31日 | 宝塚・舞台
10月が終わると、
舞台三昧の2カ月が始まります~

宙組さんから始まって、
シアターオーブのエリザベートガラ
雪組さんとシアタークリエの「ラストダンス」


公式を覗いてみたら、
「今宵一夜は、アンドレ・グランドュェの妻に・・」の
写真?がありまして、
ドキドキしてしまった
一瞬しか見られないのは、何故だ??


あの二人、
オスカルとアンドレとしてはOKだもんなぁ~~~。
ポストカード、久々に買うかな。


体調を整えて、
挑んで行きます

ありがたい・・

2012年10月11日 | 宝塚・舞台
従妹が宝塚にはまってくれたお陰で、
友会チケットを取ってくれます。

有難い事です。

入院騒動で花組さんは行けなかった。
宙組さんは、
私が仕事を休めない日に取ってくれたので
行けない。
雪組さんはなんだかたくさん取ってくれた。
星組さんも月組さんも頑張って?くれるらしい。


私は一人で宝塚を観に行く時は、
3500円のB席で観る事が常であります。

従妹が取ってくれるのは、
8500円のS席です。


私は観たい公演だけを観ている、
ゆるい宝塚ファンだったりしています。

従妹は今、どの組も観たいようです。




有難い事だけれど、
ちと迷惑

贅沢な悩みですな


一人で彼女が観劇出来るようになるまで、
付き合ってみます。


私、宝塚好きなんでね

今更ですが・・

2012年09月02日 | 宝塚・舞台
   エリザベート1000回公演
   おめでとうございます

       &

     大阪公演初日
    おめでとうございます



アップできないでおりましたが、
チェックはしておりました。

チェックをすると、
観に行きたくなる・・・・

しかし、
そこまでは・・・・


次の帝劇公演を楽しみにしているからね~~~



96年

2012年08月30日 | 宝塚・舞台
春日野先生がお亡くなりになりました。

先生の出演する公演は、
5年に一度、
当たり前のように観劇しておりました。
・・舞踊会は見た事はありません。
最後に観たのは、
調べてみると2004年?
せり上がりをした先生の姿を観て、
涙した事を覚えております。




新聞の記事で、
涙・・・・。
生きている事が当たり前の方だった。


しかし、
96歳。

大往生です。


向こうで先生の事を待っている方達が
たくさん居るだろうなぁ・・なんて、
思ったりして・・。
大階段を袴姿で降りれなかったのは、
待っている方達の為でもあったんだろうね。


合掌。




プルミエール

2012年07月22日 | 宝塚・舞台
やっと大空さんの千秋楽を「プルミエール」でチェック。


退団記者会見で、
大空さんだから言える言葉を読んで、
涙した。

ヒメ様のブログでようちゃんの千秋楽が書かれていて、
なんとも言えない気持ちになった。
最後の78期生だもんね。

よく頑張ったよね・・・。
私の記憶が間違っていなかったら、
一番年下だったから、
成績良くなかった・・・よね



動く大空さんは「プルミエール」が初めてだったので、
WOWOWさんに感謝です。
さよならショーは懐かしい場面ばかりで



退団公演を観る事が出来なかった事が
残念だ~~~~

改めて、
お疲れ様でした。


今週は初観劇の従妹と星組さんです

Rudolf

2012年07月13日 | 宝塚・舞台
友人に誘われて、
帝国劇場「ルドルフ」を観劇。

観てみたかった作品だったので、
誘われた時には即答しておりました


感想・・
感想・・・。

切ないのよ・・この作品。
あまりにも切なすぎて
悲しい結末に向かって、作品が進んで行くのでねぇ・・。
途中からきつくなって、
泣かないように、
歯を食いしばって観ていました。

「エリザベート」の闇が広がるを思い出しつつ観ていたり、
「うたかたの恋」と比較しならがら観ていました。

政治的な情況も書かれていたからか、
逃げ切れなくなったから、
「愛」に逃げた感が無きにしも非ず


感想・・、
感想・・。

一部、
いきなり始まったオープニングでありました。
オケボックスの真ん中に塩田先生の頭が見えて、
テンションアップ~~
塩田先生の指揮なんだ・・、
これ凄い事になりそうかも・・なんて、
思っていたら、
音が大きすぎまして
坐っている席のせいなのかもしれないけれど、
とにかく全ての音が大きいので、
歌詞も台詞も聞き取れない状態


二部のオープニングも吃驚だったわ。
二部からは耳が慣れたのか、
音が下がったのか
歌詞も聞き取れるようになったので、
作品に入り込めました。



感想、
感想。

私はやっぱり芳雄君の歌い方が苦手でして・・、
でっかい声出せば良いってもんじゃないだろが

でもって、
アンサンブルの方達も同じような歌い方なもんだから~~~
音が大きいのも手伝って、
歌詞が聞こえないと言うか、
聞き取れない。

参ったなぁ・・・でした。
が、
ヒカルゲンジは凄い・・
芝居しながら、
歌いながらのヒカルゲンジですよ。
和音ちゃんがリードしている感がありましたけどね





ワタシ的に気に行ったのは、
シュテファニーの「それは私だけ!」
あの歌・・かっこいい
ルドルフとマリーって「悲恋」と言われているけれど、
結局は「不倫」でして
ステファニー側から見た部分を書かれていて
面白かったなぁ。

和音ちゃんは相変わらず、
歌がお上手です。
しかし、
・・・・・地味です
う~~~~~~~~~~~~ん
設定が16歳だから、仕方がないのかもしれないが・・・、
衣装も地味だし・・・。
舞台上の何処で台詞を言っているのかが
分からないのは・・どうよ?

だけどね、
彼女の声で「私だけに」を聴きたい・・と、
思った次第であります。


セットがシンプルで
衣装もセットの色に合わせたようで、
ワタシ的には好きなのだけれど、
これは大きな劇場よりも、
小さな小屋で観てみたいかも・・と、
思った作品でありました。



再度、観てみたい・・と思える作品であります

最後の感想。
其々の楽曲が歌い上げるように作られているから、
地声で歌える人達は音が大きくなるのかもしれない・・。
これを支えるオケと塩田先生、
お疲れ様です~~~~



職場へのお土産「シシィチョコレート」
「ルドルフ」にはシシィは出て来ませんよ~~