どもこんにちは、群裏好です。
連休最終日となりますが皆さんいかがお過ごしですか?
このところ朝晩は「涼しい」というよりは「寒い」になってきましたよね。我が県の北部ではそろそろ紅葉も終わって初雪の便りが聞こえてきそうな気配であります。夏の暑いのも嫌ですが冬の寒いのも、、、ねぇ。。。
え~、今日は久しぶりにノーマル機の思い出を語ってみようかと思います。
今回お届けしますは3号機を代表する純正ノーマル機の「スーパープラネット」です。
3号機時代と言いますと野良猫に始まってアラジン2やマジベンにトライアンフ、それに加えて2号機までもが大々的に裏返っていた裏物の第一次黄金期でありました。
そんな狂った時代にノーマル機といわれるメーカー純正の仕様が太刀打ち出来る筈も無く、ほとんどのノーマル機は不人気で終わるか、途中から裏物に改造させられて性格を強引に変えられていました。しかしそんな流れを無視して唯一ノーマルで大人気を博し続けていた例外が存在していたのでした。
その一台こそが山佐が誇る超ノーマル機「スーパープラネット」だったのでした。
まずは仕様から説明したいと思います。
スーパープラネットのイメージとして私が真っ先に思い浮かべるのは特徴のある「7」絵柄です(月桂樹を冠った丸みのある7)。次に目立ったのがボーナスの代用絵柄である目玉の付いた土星でした。どちらかというとファンシーなイメージにしたかったのか?と思いますが、ゲーム性は窮めて硬派だったと私は思います。
ゲーム性はもちろんノーマルの純Aタイプでしてビッグ・レギュラーにてコインを増やします。ノーマルらしからぬ連チャン性が有る!なんて言う人も多かったですが、私はそれほど波が荒いとは思いませんでした。ビッグの獲得枚数がほぼ一律で357枚、レギュラーが90枚程度でしたから今の5号機と出玉性能そんなに大差無い気がしますね(リプレイの有り無しくらいですね)。ただ普通と異なる点があるとすればビッグ直後の「フルーツゲーム」と言われる小役が頻繁に揃う状態が有ったことでした。
このフルーツゲームを掘り下げてご説明。
このスーパープラネットはビッグ終了後は小役が揃い易い状態に移行するんです。これがフルーツゲームと言われるものなのですがチェリーなどが頻繁に揃ってコインがほぼ減りません(微増か現状維持程度ですね)。チェリーなどは取りこぼしの可能性があるので目押しが必須なのですが、ちゃんと目押ししてれば気持ち良いくらいに左リールにチェリーが出てコインを減らさないでボーナスの期待が持てるということなんです。これはどこまで続くのか?というと1/35くらいのパンク抽選に当選するまで続いたはずです(パンクフラグを引くと通常小役確率に移行してしまいます)。
私が思うに「スーパープラネットは波が荒い!」という人が多かったのはこのフルーツゲームの存在が大きかったんじゃないかな?と私は思います。コインを減らさないで次のボーナスに辿り着くとコインの増加としては即連したのと同等ですよね。レギュラーでも終わらなかったので理論的にはシングルボーナスの集中役と同じでした。
しかし3号機では小役の集中は禁止になってたはずなんですが何でこのフルーツゲームが許されたんでしょうか?。ゲーム数調整のための小役カウンターと同じ考えなのかな?。
詳しい方いらしたら教えてくださいm(__)m。
そんでもう一つの人気の理由が、リーチ目の多彩さなのでした。
4号機時代からスロットを始めた方だとニューパルサーなどで山佐のリーチ目が秀逸なのをご存知の方も多いでしょうが、ニューパルサーは紛れも無く、この「スーパープラネット」があってこそ生まれた台だったと思います。リーチ目の多さや美しさはこのスーパープラネットで既に見ることが出来ました(その更に前身はビッグパルサーや日活のプラネットZZでしょうかね)。
ボーナスと代用絵柄の直線系から始まってL字型や大山型・V字型、チェリー付のボーナス絵柄対角線上テンパイなんかも充実。さらにはボーナス成立時にしか出現しないワンチャンス目なんてのも存在してたらしいです(私はマニアでは無かったのでそこまで詳しいリーチ目は知りませんでした。もっぱらチェリー付のリーチ目で察知することが多かったですね)。そういえば中・右リールの下段7テンパイなんて目は山佐が代々引き継いでいる有名なリーチ目でしたね。
この頃はスロット攻略雑誌がこぞってスーパープラネットのリーチ目を掲載してたのを覚えてます。
私がスーパープラネットを熱心に打ち込んでたのは大学時代のこと。
学校を休んでは新小岩の駅前でモーニングと言われる朝一にビッグを仕込んである台を漁っていたものです。本当はコンチⅢとかの荒波集中機を打ちたかったのですがタネ銭が少ないこともあり朝一は競争率の少ないスーパープラネットを打つことが多かったです。裏物連チャン機のモーニングには単発仕込みが多いのですが、このスーパープラネットはノーマル機ということもあってモーニングにありつければそこそこ遊べることが多かったですね。
大当たり中に響く「もろびとこぞりて」というクリスマスソングも心地良かったです。
そうそう、小ネタとしてはレギュラーボーナスのJAC当選には数パターンしか無くて、早いうちにそのパターンを特定できた場合は、1~2枚ですが得できる打ち方がありました。
この頃の私はリーチ目に一喜一憂出来てた駆け出しスロッターだったんですね。もし私がこの頃のビギナー状態で最近の5号機スロットを打ってたら、、、今みたいな立派なスロットキチ○イにはなってなかったかも???。
山佐は弟分の3-2号機としてシングルボーナスの集中役搭載の「ホールインワン」という台も出していました。こいつもリーチ目などはしっかりしてて面白かったのですが、不思議と人気台にはなりませんでした。実は私はこのホールインワンがスーパープラネット以上に好きだったんですけどね。。。
逸れましたので話を戻します。
とにかく「スーパープラネット」という台は偉大だったということを書きたかったんです。
最近ではキン肉マンやバイオハザードなどのART機で山佐の台は人気なのですが、古くからのスロッターとしては山佐の台の開発能力の本質はそこではないんですよね~。「ジャグラーと同じステージで!」とは言いませんが山佐にはぜひ純Aタイプの台で勝負して欲しいっすね。
ということで最後はメーカーへの期待を語ってしまいましたが、本日は3号機時代のノーマル機の優、山佐の「スーパープラネット」をお届けいたしました。
おしまい。
連休最終日となりますが皆さんいかがお過ごしですか?
このところ朝晩は「涼しい」というよりは「寒い」になってきましたよね。我が県の北部ではそろそろ紅葉も終わって初雪の便りが聞こえてきそうな気配であります。夏の暑いのも嫌ですが冬の寒いのも、、、ねぇ。。。
え~、今日は久しぶりにノーマル機の思い出を語ってみようかと思います。
今回お届けしますは3号機を代表する純正ノーマル機の「スーパープラネット」です。
3号機時代と言いますと野良猫に始まってアラジン2やマジベンにトライアンフ、それに加えて2号機までもが大々的に裏返っていた裏物の第一次黄金期でありました。
そんな狂った時代にノーマル機といわれるメーカー純正の仕様が太刀打ち出来る筈も無く、ほとんどのノーマル機は不人気で終わるか、途中から裏物に改造させられて性格を強引に変えられていました。しかしそんな流れを無視して唯一ノーマルで大人気を博し続けていた例外が存在していたのでした。
その一台こそが山佐が誇る超ノーマル機「スーパープラネット」だったのでした。
まずは仕様から説明したいと思います。
スーパープラネットのイメージとして私が真っ先に思い浮かべるのは特徴のある「7」絵柄です(月桂樹を冠った丸みのある7)。次に目立ったのがボーナスの代用絵柄である目玉の付いた土星でした。どちらかというとファンシーなイメージにしたかったのか?と思いますが、ゲーム性は窮めて硬派だったと私は思います。
ゲーム性はもちろんノーマルの純Aタイプでしてビッグ・レギュラーにてコインを増やします。ノーマルらしからぬ連チャン性が有る!なんて言う人も多かったですが、私はそれほど波が荒いとは思いませんでした。ビッグの獲得枚数がほぼ一律で357枚、レギュラーが90枚程度でしたから今の5号機と出玉性能そんなに大差無い気がしますね(リプレイの有り無しくらいですね)。ただ普通と異なる点があるとすればビッグ直後の「フルーツゲーム」と言われる小役が頻繁に揃う状態が有ったことでした。
このフルーツゲームを掘り下げてご説明。
このスーパープラネットはビッグ終了後は小役が揃い易い状態に移行するんです。これがフルーツゲームと言われるものなのですがチェリーなどが頻繁に揃ってコインがほぼ減りません(微増か現状維持程度ですね)。チェリーなどは取りこぼしの可能性があるので目押しが必須なのですが、ちゃんと目押ししてれば気持ち良いくらいに左リールにチェリーが出てコインを減らさないでボーナスの期待が持てるということなんです。これはどこまで続くのか?というと1/35くらいのパンク抽選に当選するまで続いたはずです(パンクフラグを引くと通常小役確率に移行してしまいます)。
私が思うに「スーパープラネットは波が荒い!」という人が多かったのはこのフルーツゲームの存在が大きかったんじゃないかな?と私は思います。コインを減らさないで次のボーナスに辿り着くとコインの増加としては即連したのと同等ですよね。レギュラーでも終わらなかったので理論的にはシングルボーナスの集中役と同じでした。
しかし3号機では小役の集中は禁止になってたはずなんですが何でこのフルーツゲームが許されたんでしょうか?。ゲーム数調整のための小役カウンターと同じ考えなのかな?。
詳しい方いらしたら教えてくださいm(__)m。
そんでもう一つの人気の理由が、リーチ目の多彩さなのでした。
4号機時代からスロットを始めた方だとニューパルサーなどで山佐のリーチ目が秀逸なのをご存知の方も多いでしょうが、ニューパルサーは紛れも無く、この「スーパープラネット」があってこそ生まれた台だったと思います。リーチ目の多さや美しさはこのスーパープラネットで既に見ることが出来ました(その更に前身はビッグパルサーや日活のプラネットZZでしょうかね)。
ボーナスと代用絵柄の直線系から始まってL字型や大山型・V字型、チェリー付のボーナス絵柄対角線上テンパイなんかも充実。さらにはボーナス成立時にしか出現しないワンチャンス目なんてのも存在してたらしいです(私はマニアでは無かったのでそこまで詳しいリーチ目は知りませんでした。もっぱらチェリー付のリーチ目で察知することが多かったですね)。そういえば中・右リールの下段7テンパイなんて目は山佐が代々引き継いでいる有名なリーチ目でしたね。
この頃はスロット攻略雑誌がこぞってスーパープラネットのリーチ目を掲載してたのを覚えてます。
私がスーパープラネットを熱心に打ち込んでたのは大学時代のこと。
学校を休んでは新小岩の駅前でモーニングと言われる朝一にビッグを仕込んである台を漁っていたものです。本当はコンチⅢとかの荒波集中機を打ちたかったのですがタネ銭が少ないこともあり朝一は競争率の少ないスーパープラネットを打つことが多かったです。裏物連チャン機のモーニングには単発仕込みが多いのですが、このスーパープラネットはノーマル機ということもあってモーニングにありつければそこそこ遊べることが多かったですね。
大当たり中に響く「もろびとこぞりて」というクリスマスソングも心地良かったです。
そうそう、小ネタとしてはレギュラーボーナスのJAC当選には数パターンしか無くて、早いうちにそのパターンを特定できた場合は、1~2枚ですが得できる打ち方がありました。
この頃の私はリーチ目に一喜一憂出来てた駆け出しスロッターだったんですね。もし私がこの頃のビギナー状態で最近の5号機スロットを打ってたら、、、今みたいな立派なスロットキチ○イにはなってなかったかも???。
山佐は弟分の3-2号機としてシングルボーナスの集中役搭載の「ホールインワン」という台も出していました。こいつもリーチ目などはしっかりしてて面白かったのですが、不思議と人気台にはなりませんでした。実は私はこのホールインワンがスーパープラネット以上に好きだったんですけどね。。。
逸れましたので話を戻します。
とにかく「スーパープラネット」という台は偉大だったということを書きたかったんです。
最近ではキン肉マンやバイオハザードなどのART機で山佐の台は人気なのですが、古くからのスロッターとしては山佐の台の開発能力の本質はそこではないんですよね~。「ジャグラーと同じステージで!」とは言いませんが山佐にはぜひ純Aタイプの台で勝負して欲しいっすね。
ということで最後はメーカーへの期待を語ってしまいましたが、本日は3号機時代のノーマル機の優、山佐の「スーパープラネット」をお届けいたしました。
おしまい。
自分もコイツが好きで、電車で3~4先の町まで打ちに行ってました(笑)
山佐も、こういう台を大切に作り続けて欲しいですね。
「ジリリリリン」って払い出しがあって「あーベルか・・・」って思うと
諸人こぞりてが鳴って仰け反るなんてよくやってましたw
藤岡の某店にアステカ全盛期にスープラ2列、あとはアステカとリズムボーイズだけしかない店に行ったことがありましたけど、実践ではそれが最後でしたね。
山佐ってこの手の台を作らせるとものすごく上手いんですよね。
最近ですとプレイボーイやピカゴロウなど。
戦国無双もゲーム性は上手いんですけど・・・
どうも4号機末期は山佐は1軍2軍があるようにしか思えませんでした。
1軍はいい台を作る、2軍はイマイチな台を・・・って感じで・・・
ちなみに好きなリーチ目はベタですが
7←枠上
7
7
でした。
トライアンフはサード(現チャンス)によく打ちに行ってましたね。
あまり得意ではなかったですけどね(´・ω・`)
出玉の荒い台が人気なのはわかりますが、こういう地味?な台の活躍は当時としても異例でした。
埼玉人さんもやはり打ち込んでましたか。
そうですよね、こういうノーマルだけど奥が深い台を山佐には今後も作り続けて欲しいものです。
藤岡だと鉄人と言われてたお店かな?。私も一番最後の実践はその店でした。
枠上7もリーチ目としては有名でしたよね。なんであそこで止まって777確定なんだろうとw。
山佐は昔から定期的にこういう素人・玄人のどちらが打っても面白く楽しめる台を発売しますよね。私はナイツとかコングダムなんかも好きでした。
開発人の一軍二軍というのも凄い同意!。とんでも無いクソ台を出してみたり神台を出してみたりしてますが、出来の良い台には何か共通するものがあるような気がします。リーチ目や絵柄にそういうこだわりが見える気がして。
(最近のバイオやキン肉はそういう路線では無いとは思いますが)
サードには末期にラッキーボーイを打ちに行ってました。
しかしあそこがスロット専門になって人気の店になるとは誰も予想しませんでしたよね。上泉に2号店を出店して9ヶ月で撤退することも予想出来ませんでしたがw。
スープラの打ち込み機を持って無かったらしく従業員で朝から手回し(゜∀゜;ノ)ノ
当時のスロの横の入り口から覗けるやんけっ(゜∇゜)毎回数台のモーニングを美味しくいただきましたm(_ _)m
スーパードラゴンと入れ替えの時にスープラを貰ったのも良い思い出
お邪魔しました
あの店、今は全然ダメですけどあの時代は物凄い人気店でしたよね!。
スープラの時代に手で打ち込んでたんですか!、しかも丸見えの状態でwww。
あの店は意外に人情味あふれる店でしたよね。私も常連時代には一般台で大当たり穴に入れてもらったりしたことあります。
当時は店もスロット台も良い意味で素敵でしたよね。台までもらえるとは「たおさん」はかなりの常連さんだったんでしょ?
くだらないブログですが良かったらまたコメントしてくださいね!
現在は仕事で他県に住んでますので元地元民です
あの店は超常連でしたね
学校サボって良く行きましたよ(≧∇≦)
目押しできないおじさん、おばさんの目押し係で裏側の島からも呼びだされてました
おかげで頭の上には缶コーヒーが20本以上って事もしばしば有りました
コーヒー飲めない自分には単なる嫌がらせでしたが(-_-#)
あの店は3回タイプの権利物も仕込みをしたりとパチンコのお客にもモーニングが有ったのはご存知でした?
昔みたいに活気の有る店に戻って欲しいですね
ご存じかもしれませんが今の群馬のパチ屋も世間の流れと同じでどの店も特徴の無いようなホールが多くなりましたよ。
そこまで常連さんだったとはもしかして私を知ってたりしてw。
権利物の仕込みって3発入って大当たりの台だたら2発予め入れといて小当たりでも大当たりのチャンスを持たせてたってやつでしょうか?
そんなのを聞いたことありますが?
でも人情味のあふれた昔のパチンコ屋にまた通いたいなんて私も思います。
近代化されたホールが全て健全だなんて私は思いませんけどね。
たぶん群裏好さんと遭遇した事もありそうですね(^w^)
自分が遊〇に行ってた時には土星と蛙が共存してました
渋川にその当時スープラが有った店は他にパチ街道(渋川〇察)からの5店舗目のサンヨーだったかな?とF会館(白パネ)でした
F会館はジジババ会館だけ有って7に目押しシールが貼ってました
群馬町の名前忘れましたがスープラの裏物も有りましたね
遊〇が休みの日に良く突撃しましたよ(゜∇゜)
渋川の裏物大好き店、寒村やビ〇ト〇ア何かも懐かしいな(ToT)
どっちも逝っちゃたんすよね?(ノ△T)
入沢のスロゲーセン(O〇SI〇)超伏せ字 (-o-;)の記事も読ませてもらいました
あの建物に同級生が1人で住んでいたので土日は宴会なんて事もありました
サムやビクは私も通い詰めてましたよ!
あの店たちには名機と言われる台が沢山ありましたよねw。
あの当時に戻りたいような戻りたくないようなwww