こんばんは。
私の好きな番組の一つが、水曜日の深夜に放送される『CBSドキュメント』です。
ニューズウィーク誌などとともに、世界のメディアが何に焦点を合わせているのかがわかる貴重な報道番組です。
本日は、9日白血病の合併症のためニューヨーク市で死去したエド・ブラッドリー氏の追悼番組でした。
ブラッドリー氏は米テレビ3大ネットワークの黒人記者の草分けで、ベトナム戦争報道、カーター大統領時のホワイトハウス担当をへて、CBSの看板ニュース番組「60ミニッツ」の記者を26年務めた名ジャーナリストです。
番組では名インタビュアーとしても知られるブラッドリー氏が、凶悪犯罪者やソビエト軍の将軍、反政府軍組織のトップからミックジャガーやU2といった有名アーティストまで幅広い対象者に、フレンドリーな身振り手振りと豊富なボキャブラリーを駆使してインタビューする名シーンが放送されていました。
氏をレポーターとして採用した元CBSドキュメントプロデューサーで現ソニーCEOのハワード・ストリンガー氏が出てきた時は、メディア畑出身の世界的企業のトップとして非常に興味深かったですね。
非常にお洒落でダンディーで、美食家だったブラッドリー氏。彼をよく知る人はこう語っています。
「彼はユーモアのセンスに溢れていた。彼の言葉には、生きてて良かったと勇気づけてくれるものがある」
こういった番組を見ると、日本のテレビにももっと魅力的なインタビュアーがいて欲しいなという気がします。
私の好きな番組の一つが、水曜日の深夜に放送される『CBSドキュメント』です。
ニューズウィーク誌などとともに、世界のメディアが何に焦点を合わせているのかがわかる貴重な報道番組です。
本日は、9日白血病の合併症のためニューヨーク市で死去したエド・ブラッドリー氏の追悼番組でした。
ブラッドリー氏は米テレビ3大ネットワークの黒人記者の草分けで、ベトナム戦争報道、カーター大統領時のホワイトハウス担当をへて、CBSの看板ニュース番組「60ミニッツ」の記者を26年務めた名ジャーナリストです。
番組では名インタビュアーとしても知られるブラッドリー氏が、凶悪犯罪者やソビエト軍の将軍、反政府軍組織のトップからミックジャガーやU2といった有名アーティストまで幅広い対象者に、フレンドリーな身振り手振りと豊富なボキャブラリーを駆使してインタビューする名シーンが放送されていました。
氏をレポーターとして採用した元CBSドキュメントプロデューサーで現ソニーCEOのハワード・ストリンガー氏が出てきた時は、メディア畑出身の世界的企業のトップとして非常に興味深かったですね。
非常にお洒落でダンディーで、美食家だったブラッドリー氏。彼をよく知る人はこう語っています。
「彼はユーモアのセンスに溢れていた。彼の言葉には、生きてて良かったと勇気づけてくれるものがある」
こういった番組を見ると、日本のテレビにももっと魅力的なインタビュアーがいて欲しいなという気がします。