なないろレインボウ

　ひさびさの更新になります。

　先週金曜日の「浜松品質工学研究会」 からの帰りに少し体調をくずし、今週の土日は散歩もせず、静養していました。いつもの散歩コースでは 『横浜開港祭』 が催されていたのに残念です。

　しかし、ホームページ版 『QT Lab．品質・技術研究室』 を更新するための原稿制作ができました。こちらも久しぶりに更新となります。【品質工学】のカテゴリの全体構成がほぼ完成しました。また、【公差解析】に「公差概念の萌芽」をアップしますので、よろしくお願いいたします。

　さて、先週火曜日から会社の昼休みに横浜市立図書館からお借りした 『なないろレインボウ （著　宮下恵茉）』 という本を読んでいて、本日の昼休みにぎりぎり読み終わりました。内容は、女子中学生の友情もので、対象としている読者も中学生です。

　横浜市立図書館の新着案内で偶然見つけた本です。

　私のようなおじさんが読んでも、とても楽しめるよい話でした。　

　友情のめばえ、発展、すれ違い、理解と和解　そして、・・・ 典型的な流れなのですが、
50代半ばのオヤジが会社の昼休み、自分の席で必死に涙をこらえながら・・・
　読み終わりました。　七海ちゃんといろはちゃん

　このあと、ふたりの主人公はどのような成長をしていくのか？

　そして、水野君、中村君、あーちゃんは？　そして、谷垣先輩っ！

ぜひ、続編を出してほしいと思います。

　数時間で読み終わるほど集中できました。名作です。