死にそうに見えた子猫

台風の爪痕は、酷いですね。　千葉県では停電、断水の所も沢山あります。

被害に遭っていらっしゃる方々、お見舞い申し上げます。

幸い、我が家の方はなんともなかったですが、倒木、がれきなどは飛んでいました。

昨日は相談があった場所に、自転車で行き、その後目的の場所に行ったので、移動は２０キロ近くになりました。　途中、砂を被ってしまった畑をぬけ、がれきが転がったままの町、枝や葉が多数落ちている公園を通って、目的地の遊歩道に近づいたら、倒木が酷く、会社からのがれきも飛んでいて、自転車で進めません。ちょっと迂回して、普段、通らないような所を通ったところ・・・・

いきなり、自転車の前に、ビービー鳴いた子猫が現れました。

ここで手を出したら、いかん！　この子は歩いているだけ・・知らん顔しよう・・・と、固まっていたら、子猫が歩いてきて、スニーカーにくっついたと思ったら、倒れこんでしまいました。

嘘でしょう～～病気かあ～～と抱き上げましたら、両目は見えておらず、

口を大きくあけて呼吸しています。　

ちょっと～～　死にそうなのかあ？と、目的地を目の前にしながら、自転車のスピードをあげて病院へ駆け込みました。　

（先生、今にも死にそうな子です）

暫くして院長が、（口呼吸して辛そうですが、死ぬほど具合の悪い子じゃないですよ。）って・・・

まさか！　演技してたのか？　あんなにぐったりしていたのに・・・・

そのまま、入院させ、今日、具合を聞いたら・・・

（良くご飯を食べて元気ですよ。　目は見えてないみたいですけど）だって・・・

あれは何だったの？　まあ、元気なのは良いですが・・・

数日後に、目の見えない子が我が家に来るって事だね・・・

まだ入院中なので、写真の１枚もありません。