一人暮らし高齢者が、施設に入所する事になり、10歳の猫の行き場所がありません・・と相談があってから、三日後には元飼い主は入所されました。
預かりさん探しをする間もない・・・正直、こちらも困ります。
どうして早めに考えてくれないかなあ~、殆どが切羽つまったギリギリで動きだします。
猫は生きている、それでは間に合いません。
元飼い主は、入退院を繰り返していたそうで、10歳の猫は、日頃からひとりぼっちで生活していたようです。 1週間分のご飯を出され、トイレは週に一回位、親戚やヘルパーが来て交換する・・・だから、他の猫も大勢の人も知らない。
幸い、飼い主の部屋からは救済されました。 大人しく、触れる子ですが、怯えています。不安そうな目からは深い戸惑いが感じられます。
この子を一時、預かってくれた方の家は白血病の子、エイズの子ばかりが生活していますので、長くは居られません。
この子の落ち着き先は、新しい飼い主さんでも、多頭飼いでない預かりさんでも構いません。
居場所を与えてやって下さい。
三毛のスコティッシュフォールド、 10歳 女の子 こちらは、千葉県千葉市です。
よろしくお願い致します。