商業施設の近く・・保護したゾロ君、リンちゃんのお母さん猫がいます。
ゾロ、リンの兄弟がいるので、見に行きましたが、現れません。お母さんがエイズに感染しているので、手術をしたいのですが、捕まりません。姿も滅多に見られない、幻の母です。
足元で、何か、モゾモゾします。 結構、怖がりの私は、足元でゴソゴソ動かれると、自分でも嫌になるほど驚いてしまいます。
もしもし、おばさん・・食べたいの・・何か食べたいの・・倒れそうなの・・と、足元にスリスリしてきたのは、白っぽい子猫です。
抱き上げると、ガリガリ・・・脱水もしています。持っていたウェットをあげると、おいしいニャア・・うまいニャア・・と鳴きながら、食べる様子が、と~てもいじらしく見えました。
食べ終えると・・おばさん・・ありがとね・・と言っているように、又、スリスリします。
抱っこすると、スヤスヤ寝てしまいました。安心したのかな?
ここには、母猫となる猫がいませんから、捨てられたのかもしれません。一匹だけだったろうか?2~3匹で産まれるから、他にもいるのではないだろうか?と探しましたが・・・飢餓状態のこの子猫を見ると、兄弟がいても、生き延びられなかったかもしれません。
ベルちゃん、600gの女子、生後7週目位、本当はもっと大きいはずです。
ノミ取りして、点滴して、我が家に来ました。52匹目子猫ちゃんです。