決め手は人柄

家族を見つけて出て行った猫達の中でも、人馴れが今ひとつ・・だったり、元々、病気があったり、行ってすぐ病気したり・・の猫達は、里親さんに申し訳ないと思う気持ちもあって、いつまでも気になります。

椿ちゃんは、人馴れイマイチ・・状態で行きましたが、子猫だったので、まあ大丈夫だろう・・・と思っていたら、やはりすぐ馴れてくれました。

くうちゃんは、人見知りで臆病だったけど、（前の子もそうだったから平気）という、里親さんの大らかな人柄に接して、出て行った子です。

遊んでもらって、毛艶も良くなって、元気な様子を見るとホッとします。

オセロ君も、行ったその日に病気になったけど、里親さんが看病して下さり、元気になりましたが、そのおかげで、きづなが深まった気がします。

奥様の、猫が居る事が当たり前のように話される優しさとご主人の優しい抱き方が決め手となって、出ていった子です。

私なりに、里親さんを決めるとき、重要視しているのは、人柄です。

だから、皆、幸せになっています。　もう、心配ないね。