裏磐梯のこじんまりした素敵な癒しの宿「Hotelli Aalto 」(ホテリ・アアルト)です。
築40年以上の埼玉県A市の保養所を
郡山の建設会社が買取り、2年程前に芸大建築家の3先生がリモデルしたそうです。
「ホテリ」はフィンランド語で「ホテル」、「アアルト」は「波」の意味です。
HPを参照すると、料理、しつらえ、サービスのこだわりに納得します。
携帯電話も時計もお金も。。ここでは必要のない時間が流れます。


一歩足を踏み入れると、木のぬくもり、木の匂いに癒されるぅ。

先ず、この↓オブジェがお出迎えしてくれます。

お人形が覗き込んでるのは…携帯電話


ここでは、井戸の中に落としてしまいましょう。。ってな意味合いですかね?


左手に小さなフロントがあり、右手がラウンジになっています。

北欧インテリアで統一された居心地の良いラウンジで
ウエルカムドリンク・冷たいりんごジュースを戴きました。


本館横の渡り廊下を経て、いよいよ、お部屋です。


今回も分不相応な、離れ・専用温泉


離れはリモデルの際に増築したそうです。



たたきの先の水屋。。
コーヒーマシンがあって、コーヒー以外の紅茶やウーロン茶もこれで淹れられます。


白木の掘りこたつのような囲炉裏のある落ち着いたお部屋。




イタリアのカファレルチョコレート


とても静かなベットルーム。

お部屋の温泉

水質が最高~

水滴が さぁ~と引くのはなんででしょう?

滞在中、大きな温泉に1回、お部屋の温泉に3回入りました。



タオル掛け ↓ 白パイプにヒーターが入っていて直ぐに乾きます。
これ、とっても便利です。


磐梯朝日国立公園内のお庭散策前に、館内散策~です。

そうそう、
ここは、お部屋も、ラウンジも、ダイニングも全てがドリンクフリー。

追加料金を気にせずにアルコールが呑めるのも
呑んべぇ~には大変ウレシイ~サービスです。


こちらは、戴く機会のなかった紅茶葉とコーヒー豆。。
驚く程の品揃えです。


大きなお風呂


まん前に沼が。。贅沢すぎですねぇ~

お風呂上りのドリンク。牛乳、飲むヨーグルト、サイダー等と充実してます。

夏季限定のかき氷のサービスもありましたが、とても全制覇は難しい。。


では、テラスからお庭散策出発~

10分程で一周出来る散策コースになっています。

名もない沼。。宿のお庭とは思えませ~ん




お庭から見たダイニング。 建物の全景はロッジの様な別荘の様な佇まいです。











(僕たちもリラックス~


*長くなってしまったので、お福分けの時間は次回に。。