* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
Healing Partner ダッキー4兄弟も登場します。

北陸旅行 その①

2010年08月14日 | 旅行
毎年、夏休み旅行は7月末か8月末が多いですが、
珍しくお盆近くの8日~10日に北陸に行って来ました。
直前、この酷暑で避暑地にすればよかったと少々後悔しましたが、
いざ行ったら、もっと後悔しました。
知らなかった~北陸ってこちら以上に暑いんですね。



7時48分発の新幹線に乗車。
越後湯沢で特急「はくたか」に乗り換え、お昼に金沢到着です。



金沢駅東口 鼓門・もてなしドームです。
鼓門は鼓をイメージしたそうです。立派ですね。





先ずはホテルに荷物を預け、とても楽しみな「貴船」へ。
金沢3つの茶屋街のひとつ主計町(かずえまち)の加賀料理店です。
浅野川沿いの風情のある街並みは映画「舞妓ha-----n!」のロケ地で
京都と言われても違和感がないですねぇ。





1日4組限定、1階がテーブル席2室、2階がお座敷2室で
お座敷は1ヵ月以上予約がいっぱいだそうです。
テーブル席ですが、予約が取れてとてもラッキーでした。

アツアツの昆布茶。手前の盃で食前酒を戴きました。



先付:イカ、鮑、ウニの魚卵あんかけ、冷製トマトの器です



お凌ぎ:加賀レンコンのサーモンサンド、ジャコと万願寺唐辛子、無花果の白和え等
     うちわ型の塗り盆です。 





お椀:はて?中身はなんだったっけ? 



お造り:みずみずしい葉が涼を運んでくれました。 



部屋外のお釜に火が入り、ご飯を炊いていました。



焼物:太刀魚 酸味の効いたトマトのソースでした。



揚げ物:鱧の唐揚げ



ご飯:かますとズッキーニの炊き込みご飯

このご飯、絶品でした。
大根おろしも炊き込んであり、最後に絞ったカボスの風味がまた新鮮。



デザート:甘味とフルーツゼリー、コーヒー



どれも見た目も美しく、とても美味しかったです。
もうこれで横浜に帰ってもいいかな?と思ってしまいました。
サービスの度に料理の説明をして戴きましたが、
お品書きがなくて、今になったらスッカリ忘れてしまったのが残念です。


川沿い(右側)に見える木箱の様なのは特設舞台です。
川床の桟敷席で芸子さんのおもてなしを受け、
加賀料理を食べながら伝統芸能を堪能できるそうです。
さぞや風情たっぷりで素敵でしょうねぇ。


(じゃぁ~ん僕、やっと登場だよ~ワワワ~ン





* 次の観光地、ひがし茶屋街、兼六園は次回に。。