ようつべで流れるPR動画は興味があるものだとしても基本的にスキップしているのですが
ことクレイヴ・サーガのPR動画に限っては、流れる度についつい最後まで見てしまいます。
対魔忍とタメ貼るほど売り上げ伸ばしてるホモゲーがつべのPRで流れるという異様さと
忘れかけた頃に出てくるちょっとしたプレミア感(実際PRで遭遇したのはまだ5回程)と
作詞と作曲の足並みが揃っているような揃ってないような不思議なテンポと歌詞の語感の良さが
聞いてて気持ちよくてシュミエルが出て来て笑う所までがお決まりになっています。
しかしまぁ設定の奇抜さやキャラの見た目やネーミングで思わず笑っちゃうけれど
視点を変えると男向けの萌え系コンテンツも似たような目で見られているだろうなと
ふと冷静にもなりますし、田亀源五郎が『弟の夫』の単行本の後書きで言及していた
劇中に出てくる脈絡の無いセクシーショットの意図も汲み取れた気がしたので・・・
笑いながらもハッとさせられる処があったりもします。
コミュニティ覗いてみたらキャラ絵柄の統一感が無いというユーザーの声にびっくりしたり
女がいない世界じゃメス堕ち的な背徳感が無くて物足らないのではという感想は同じだったりと
遊ぶ気は無いにせよ自発的に調べるまでに至ったのでスキップまでの待機時間すら長く感じる
最近のPRの中では唯一ポジティブな印象を持ったのがクレイヴ・サーガ。
と楽しませてもらったから良いのだけど何故自分に対してPRされたのでしょうか。
こういうのってその人の嗜好に合ったものをAIか何かで判断してるんですよね・・・?
もしや・・・最近のPRに辟易していた俺の心の内を見透かしてクレイヴ・サーガを・・・?
あくまでも過程ではありますが・・・もしそうだとしたら末恐ろしい・・・。
やっぱりAIは規制しないと危険なのでは!?