久しぶりに寿司が食べたくなり、ブランチははま寿司にロックオン。
ウォーキングコースからは少し外れるが、以前行ったので場所はわかる、と思っていたのが大間違い。
前に行った際に、帰りに通った道を逆行すればいいと考え、そうしたところ、14、5分ほどで到着するはずが、歩いても歩いても辿り着かない。
それでも、勘と記憶を頼りに、ほとんどめくら滅法に歩くこと40分ほど、どうやら道に迷ったらしい。
幹線道路周辺の碁盤の目のように整備された道と違い、アップダウンの激しい曲がりくねった道は、方向感覚をも狂わせる。
スマホの地図で確認するも、パソコンと違い、表示範囲が狭く小さいので、全体をうまく俯瞰できない。
子供の頃、迷子になって胸の動悸が高鳴るくらい、あるいはオシッコをちびりそうなくらい焦った、あの感覚が懐かしく甦る。
その泣きそうに甘い感覚に浸っていたかったが、すぐに現実に戻ってしまった。
そうこうするうちに、いつの間にか、1時間ほど前に通ったウォーキングコースからの分岐点に戻ってしまった。
よくある、世にも不思議な体験みたいなオチだ。
もう一度スマホの地図で確認したところ、曲がり角をひとつ間違えていた。
再度、チャレンジして15分ほどではま寿司に到着した。
今日のウォーキング距離はいつもの2倍ほどの14kmだった。
ウォーキングコースからは少し外れるが、以前行ったので場所はわかる、と思っていたのが大間違い。
前に行った際に、帰りに通った道を逆行すればいいと考え、そうしたところ、14、5分ほどで到着するはずが、歩いても歩いても辿り着かない。
それでも、勘と記憶を頼りに、ほとんどめくら滅法に歩くこと40分ほど、どうやら道に迷ったらしい。
幹線道路周辺の碁盤の目のように整備された道と違い、アップダウンの激しい曲がりくねった道は、方向感覚をも狂わせる。
スマホの地図で確認するも、パソコンと違い、表示範囲が狭く小さいので、全体をうまく俯瞰できない。
子供の頃、迷子になって胸の動悸が高鳴るくらい、あるいはオシッコをちびりそうなくらい焦った、あの感覚が懐かしく甦る。
その泣きそうに甘い感覚に浸っていたかったが、すぐに現実に戻ってしまった。
そうこうするうちに、いつの間にか、1時間ほど前に通ったウォーキングコースからの分岐点に戻ってしまった。
よくある、世にも不思議な体験みたいなオチだ。
もう一度スマホの地図で確認したところ、曲がり角をひとつ間違えていた。
再度、チャレンジして15分ほどではま寿司に到着した。
今日のウォーキング距離はいつもの2倍ほどの14kmだった。
狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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