★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

コロナ感染の激減は収束なのか

2021年10月09日 16時58分40秒 | 徒然(つれづれ)
 コロナの新規感染者の急減についての、専門家の理由付けがイマイチ的を射ない。
 ほとんどが推測の域を出ないし、中には素人目にも明らかに非科学的、懐疑的なものさえ見受けられる。

 いろんな複合的要因を挙げてはいるものの、そのほとんどに巷を納得させるだけの説得力がないのだ。
 100年前のスペイン風邪からコロナの現在まで、感染症の分野での進歩は遅々たるものだったのだ。

 もちろん、これだ、という絶対的な要因を挙げるのは難しいかもしれないが、それでも専門家たるもの、素人が納得できる複合的要因は挙げてしかるべきだ。
 データの収集や、仮定や推定の検証に時間がかかるのはわかるが、もうウイルス発見から2年も経つ。素人的には十分な検証期間だと思えるのだが・・・。

 まあ、コロナに関して言うと、その分野の専門家の要員不足や研究費不足で、専門家にもわからないことだらけなのだろう。
 潔くそれを認め、わかりません、とギブアップしたらいかがなものだろう。

 こうなると、専門家が言っていた、感染者が急増した要因も、別のところにあったのではないかと疑わしくなる。
 Go To キャンペーンの中止や飲食店の営業自粛、酒類提供の禁止という対処、延いては、治験も不十分なワクチンの接種促進も、もしかすると的外れだったのかもしれない。
 もう、個人個人、己の皮膚感覚を信じて対処するしかないようだ。

 世界的な状況を鑑みると、今後、第6波が襲来する可能性は否定できない気もするが、その時また専門家は的外れな答申をするのだろうか。
 

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遅い季節の変わり目

2021年10月09日 10時25分31秒 | 徒然(つれづれ)
 暦の上ではすでに晩秋だが、ここ数日、季節外れの夏日が続いている。

 去年のブログを見返すと、9月22日には、便座が思わず尻が浮くほど冷たく感じている。
 10月19日にはウォーキングはGジャンを羽織り、10月30日は前面から当たる北風に肌寒さを感じている。
 11月4日には夜はダウンジャケットを羽織り、コタツが恋しくなっている。

 しかし、今年はまだ便座の冷たさは心地よいし、朝のウォーキングも半袖Tシャツで、ハンカチが必要なほど汗もかく。
 また、夜も半袖パジャマで、風呂上がりなど団扇が必要なくらいだ。

 地球温暖化現象と関連があるのだろうか。
 来週は火曜と水曜が雨予報で、一雨降れば季節も変わるのだろうか。
 


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