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メハジキ

 シソ科メハジキ属の「メハジキ(目弾き)」。茎の切り口は四角形で、葉腋に長さ6~7ミリ程度の唇形花を数個ずつ付ける。昔の子供たちがこの茎を上下のまぶたに挟んで、目を大きく開かせて遊んだことから、この名前がある。全草を乾燥させて煎じたものが産前産後の薬になったので、別名は「ヤクモソウ(薬母草)」。
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コバギボウシ

 日当たりの良い湿地を好む「コバギボウシ(小葉擬宝珠)」。ユリ科ギボウシ属の多年草で、観賞用などでも人気があるようだ。 “擬宝珠” とは、神社や橋などの伝統的な建造物の装飾として使われているもので、ギボウシの蕾の形が似ていることからこう呼ばれている。
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