時の流れ

もうクリスマスツリーを出す季節がやって来た。
みんなでワイワイやりながらツリーを飾り付けていた時が、昨日の事のように思い出されます。
あれから一年。時の経つのは早いものだ。


一方で、何かを毎日やるとなると一年という時間はとても長く感じる。
一年の間には、気分がのらない時もあれば体調が悪い時もあるだろう。
事を始めるのは簡単だが、継続は難しい。
小さな事だけど、よくもまぁこれだけ書くことがあるもんだ（笑）
でも、それだけ毎日が充実しているという事か。


この時期になるとお客さんとの会話でよく出るのが
「もう年末ねぇ～。一年が過ぎるのは早いわねぇ～。歳とると一年が過ぎるのがどんどん早く感じるわよ。」と、よくいわれる。
確かにボクもそう思う。
若い頃は一年がメチャメチャ長く感じたが、最近は人生の先輩方の言われる事を肌で感じるようになってきた。
ただそれは、学生のような若いヤツと社会人でバリバリやってるヤツとでは
時間の使い方が違うから、時の流れるスピードに感覚差があるのだと思っていた。

それ、違うんですって。
ホントに若い頃と、ある程度歳をとった人とでは時の流れるスピードに差がでる明確な定義があるらしい。

歳をとると、新陳代謝がおちますよね。
すると、自分の時の流れより実際の時の流れるスピードの方が速くなっていく。
というより、実際のスピードに自分の身体がついていかないって事ですね。
へ～。なるほどねぇ～。わかる気がします（笑）


今、ボクはある「案件」をかかえている。それも「一年間」というリミット付きで....。
この「一年間」を、長いと考えるか、短いと考えるか。
この「一年間」を、どう使うかはボク次第。

一年後に後悔しないよう、時間を大切に使いたい。