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勝負の世界

WBC世界フライ級タイトルマッチ

内藤大助 VS 清水智信


第9ラウンド終了時点では、誰もが内藤の負けを想像していただろう。

第10ラウンド57秒、マットに這いつくばっていたのは清水智明
右手を高々と上げ、勝利の雄たけびをあげたのは内藤だった。

8ラウンドまでポイントを取られ劣勢を強いられた内藤だったが
左フック一発で形勢逆転!
みごとKOで勝利し、3度目の防衛をはたした

勝負の世界、とくにボクシングは「勝つ」か「負ける」かしかない。
試合内容がどうだとかポイントがどうなんて関係ない
ただ最後にマットに立っている者が勝者であるのだ。

33歳11ヶ月での世界防衛は、自身の持つ国内最年長記録(33歳6ヶ月)を更新した!




内藤大助おめでとう!
夢をありがとう!

今日は「これぞボクシングの醍醐味」と呼べる、おもしろい試合だった。
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