My Life & My Favorite

ぐーたら専業主婦の引きこもりブログです(笑)

【こんまりさんの本を読んで…】その後(2) 衣類の片づけ祭り終盤

2016-02-29 13:29:21 | 思うこと・感じること
夫婦で花粉症に苦しんでおります

しかしながらそんな中…
夫婦で「こんまりメッソド(Konmari Method)」に燃えてます

↓近藤麻理恵さん こと こんまりさんについての過去記事
【本】『人生がときめく片づけの魔法』読了
【こんまりさんの本を読んで…】その後(1)
【本】『人生がときめく片づけの魔法2』読了
【本】『イラストでときめく片づけの魔法』読了


昨日は4人分の片づけ祭りを決行しました

こんまりさんが「これだけは絶対飛ばしちゃダメ」という

「1箇所に服を全部集める」

かなり気が遠くなりながら…その通りに。

とりあえず… めっちゃ疲れました

夫も当初は「僕の服はこの中(クローゼット)に全部収まってるんだからね(エッヘン←心の声)」
…という感じでドヤ顔で言っていて、さも「1箇所に全部集めるなんて必要ない」とでも
言いたげな様子でしたが…

黙々とクローゼットから服を出しては運んでいて。
そんな夫に、「ねぇねぇ、『全部出すとかアホらし…』とか思ってないよね?」と一応確認。

「まぁ若干そう思わないこともないけど全部出そうとは、ちゃんと思ってた」と。

夫は「何年も着てないんだよなぁ」とか「これ愛着あるんだよなぁ」
「ここ擦り切れてるなぁ…たくさん着たなぁコレ…」「ありがとうございました。」と
ブツブツ言いながら、たまにズボンを実際に履いて「ときめきチェック」しながら
結局彼の服やバッグだけで45Lのゴミ袋3袋出ました

夫も、「やっぱり全部出すんは大事やなぁ」と

そして、私も洋服だけは終わってたんですが、バッグがまだだったのでバッグを。
後は他2人のも。(←実はコレが一番大変だった…
服を1つひとつ、こんまり流にたたみました

バッグは持っている半分以上、お役目終了だなと触ってみて実感。
革の部分がクタクタだったり、擦り切れてたり…よくこれまでとっておいたなぁ…
(就職活動時代のバッグとか出て来ましたからね…

「開かずの間」、せっかくスッキリして来たのに、
またまた45Lのゴミ袋の仮置きでいっぱいに…
明日の「燃やすゴミ」の日に大部分は出せるけど、
布類は3月の第一月曜日まで出せないから待ち遠しいです

後は、「衣類」の〆に、靴が残ってます

それが終わったら、やっと「本類」に移行出来ます

お互いの本を知らずに捨てちゃったらいけないので、
週末にまた夫婦で取りかからなきゃ。

楽しみたのしみ

「こんまりブーム」は、実家の両親や叔父叔母一家、祖母にまで
広まりつつあります


なかなか、腰が思い世代でもあって、
「1箇所に集める」という根気と体力が必要な作業までは、
まだ到達出来てないようですが…

母も伯母も、「1箇所に集める」という「一生に一度の片づけ祭り」が
少しでもラクになるようにと、まずは目についたモノから
捨てることから始めているようで、
とにかく2人とも、こんまりさんの1冊目を読んでからというもの、
「片づけたくて片づけたくて仕方ない」衝動に駆られているようです

そして、「この人は本関連は絶対に捨てないんだろうな」と私(&母)が思っていた
父親でさえも、百科事典一式を遂に捨てたそうです
これはもう、快挙としか言いようがありません
ずーーっと本棚のかなりのスペースを陣取っていた百科事典を手放す日が来ようとは

こんまりさんの影響力恐るべし

昨日も、親戚達のちょっとした会合(従兄弟関連)があって、
こんまりさんの話題で持ち切りだったようで…

父や母、伯母があまりにも熱心に語るものだから、
祖母まで「ちゃんと本を読んでみよう」って気になっているみたい

正直、齢83歳の祖母にどこまで本の内容が心に響くか
ドキドキします
が…

ちょっと頑固で気難しくて、保守的な部分が大いにある祖母、
こんまりさんの話をしても、最初は
「私は大事な思い出のモノを残すタイプだから、大切にせずに
ホイホイ捨てるようなのは嫌いだし、家は広いから収納にも困ってない」と
言い張っていたようですが…

こんまりさんの本を読めば、単に捨てるだけじゃないメソッドであることを
絶対絶対理解してくれるハズ

それに、「収納に困ってない」と言いつつ頻繁に探しモノをしている祖母。

本を読んで祖母がどこまでマインド面の変化があるか楽しみです

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【八木麻子】Bouquet Classique(2)

2016-02-28 11:59:45 | 和食器

花粉が日に日に多くなって来たような気がする今日この頃

また青みかんサプリにお世話になりましょうかね
(↑粘膜を強くするサプリで、昨年も効果てきめんでした!夫は効果ナシ…個人差アリ?)

さて、ガラス食器ネタです
日本の作家さんの器なので、「和食器」にカテゴライズしてます。

ガラス作家、八木麻子さんの器、その中でも
「Bouquet Classique」と呼ばれる器を使った写真が
少したまって来たので記事にしたいと思います

前回の記事はこちら→【八木麻子】板皿 Bouquet Classique

八木麻子さんの器についての過去記事→八木麻子さんの器を使った食卓(1)
八木麻子さんトークショー@Kusakanmuri
八木麻子さんWSで作ったスクエアプレート
Asako Yagi Exhibition2015@doinel
個展@黄色い鳥器店2015

↓ある日の朝食。バナナブレッド、鶏むね肉のピカタ(Syunkonレシピ)、
キャロット・ラペ…などなどをのせて。


↓こちらはお正月三が日の3日目の。


↓キッシュは屋台で買った色々をのせただけ~。


↓2種のオープンサンドとデラウェアをのせたある日のランチ。



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【本】近藤麻理恵『イラストでときめく片づけの魔法』読了。

2016-02-26 17:34:29 | 本・雑誌
近藤麻理恵さん こと こんまりさんの2冊目の本と一緒に夫が買って来てくれた
『イラストでときめく片づけの魔法』を、昨日完読しました


過去記事↓
『人生がときめく片づけの魔法』読了
こんまりさんの本を読んで…その後(1)
『人生がときめく片づけの魔法2』読了

こんまりさんが「はじめに」の部分で
「この本はある意味禁断の書を世に公開するに等しい」と書かれてます。

全部を読み終えて私が抱いた感想は、
やっぱり『人生がときめく片づけの魔法』1冊目と2冊目
ちゃんと読んだ後じゃないと、この本からいきなり読んだらダメだということ

だって、私が衝撃を受けて涙まで流した1冊目は、やっぱり
読者の魂そのものに訴えるようなモノがありました。

この本では、1冊目、2冊目での、魂に訴えるような重要な文章が
サラッとアッサリ書かれていて。
マインド部分については、かなり端折られてる印象を受けました。

イラストは可愛いし分かり易く、
『人生がときめく片づけの魔法』の1冊目と2冊目を
単にまとめてイラスト付きにしただけかと思いきや、
その2冊どちらにも書かれていない収納ノウハウや細部まで
書かれています 痒いトコロに手が届く、
こんまりさんが言う通り「今まさに片づけ祭りの真っ最中」な人には最適な本

2冊目を読んだ後に、「思い出系の片づけ祭り」ノウハウがサラリとしか
書かれていなくて、最後ちょっぴり消化不良になっていたのを、
この本が解決してくれた感じです。

私達夫婦、真っ最中…というか、
第一段階の衣服も最後まで終えてない状態です

細かーーーい収納のことまで書いてあるので、
まぁ完璧にこの通りしなくては良いにしても
(こんまりさんは、とにかく楽しんで自分のときめく基準を
大切にすれば良いと書いてくれてるし…)、
やっぱり小物系、特にキッチンの部分とか…
収納術を読んでいるだけで気が遠くなりそうな私です

キッチンの収納方法にしても、日々食卓に使う食器にしても、
リビングも、普段ときめくモノしか置いていないつもりで
これまでも生活して来ましたが…。

広くもないキッチンを見渡してみると、
結構あるある、全然使わないモノや、ときめかないモノが…

キッチン小物の片づけ祭りに着手するまでに、
衣類、本類、書類、キッチン小物以外の小物を終わらせなきゃならないので
道のりは遠く…(キッチン小物は小物系の中でも順番は一番最後)

そして、「一生に一度の片づけ祭り」なのだから、
絶対食器をひとまとめに全部出す作業も必須だと思っているし
やるつもりではいますが、考えただけで心が折れそうです

が、がんばろ…

そして、モチベーションを維持するためにも、
やっぱりまた最初の1冊目を再読してみようと思います

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【鹿児島睦】さんの器を使ったpic(17) ~ティータイム編~ &新作のプロダクト「フローロ」雑感

2016-02-26 04:01:06 | 和食器
和食器ネタです

相変わらず、風邪が長引いておりますが…

陶作家・鹿児島睦さんの器を使った写真が、またたまって来てるので
ここらで記事にしたいと思います。
今回はティータイム編

鹿児島さんの器を使った食卓の過去記事→8(ランチ・ティータイム)
10(ブルーの器編)11(ティータイム編)12(ある日のおもてなし編)
13(ブルーの器編と器雑感)14(ある日のおもてなし編)15(黒地の器編)
16(ブルーの器編)

その他、鹿児島さんの器を使っている過去記事は以下のリンクから飛べます。
バレンタインご飯2014絵皿スープ皿色集め
青い器と掻き落としDieciさん2014アクタスで出会った器
型押し草花プレート「豆皿のある暮らし」パロディ節分ご飯2015お雛祭り2015
Papabubbleとのコラボ千歳飴2015お正月2016

↓ある日の、手作り豆乳きなこプリン
苺やブルーベリーをトッピング。カラフルな陶板を2枚使ってみました


↓バレンタインデーの時の記事と写真が重複しますが
ノルディックウェアのケーキ型で焼いたフィナンシェを、白黒の小さめ陶板に


↓こちらは、手作りの黒豆入り抹茶マフィン
カップは、100均(Natural Kitchen)のモノに、らくやきマーカーで
自分で絵付けしたモノです 鹿児島さんの図案が好き過ぎて


↓リリエンベルグのケーキ祭り


↓クリスマスにシュトーレンを食べた時のモノ
黒いヒラヒラした花皿は加藤益造さんの器です


↓菓子工房ルスルスさんのクッキーとビスコッティをのせて。


↓神戸屋さんのフルーツのムースケーキを。


↓別角度。


↓ちなみに、グラスも鹿児島睦さんデザイン。


↓わらび餅を、掻き落としのクマちゃんに


↓キッシュを焼いた時の。


そう言えば、今度、鹿児島睦さん×イイホシユミコさんのコラボで
「フローロ」というプロダクト品の器が発売されますね
新宿伊勢丹で3月2日(水)~先行販売されるそうです

(※画像お借りしてます

一番気になるのは価格設定ですね…
たとえばイイホシユミコさんの代表的「unjour」シリーズの
大きめなプレート(直径26.7cm)「matin」は4,500円。
中皿(直径19.5cm)「apre midi」は2,300円。

鹿児島さんのハンドメイドの中皿は、型押しので4,800円くらい。
大きめプレート(直径24cmくらい)で14,000円くらい。
(3年前の伊勢丹でのイベントで買った時の価格設定なので
今は値上がりしてるかも知れません)

イイホシユミコさんのも、プロダクト品にしては、高いなぁと思ってて
大きめプレートは1枚も持ってないし、中皿も1枚しか持ってません

「フローロ」も、言わば「プロダクト品」。
「コラボ」の名に相応しく、鹿児島さんのハンドメイド品で
作られなさそうな質感、カラー、形、デザイン。

普通のイイホシさんのプロダクト品よりも
少しお値段高めに設定されるのかなぁと予想。

今後このプロダクト品が新宿伊勢丹での先行販売の後に
どういう形で販売されて行くのか、たとえばセレクトショップさんとかでも
今後取り扱いが始まったりするのか、全く公表されてなくて
(たぶんそれも販売戦略の一環なんでしょうけど

とにかく新宿伊勢丹ではこの「プロダクト品」の販売のために
発売日の朝から整理券を配布&入場制限をするという徹底ぶり

鹿児島さんもイイホシさんも大人気作家さん同士のコラボとあって
ここ数年の器ブーム&過熱気味の需要の多さを考えて
どのくらいの人が販売初日に集中するか分かりませんが、
私は今回は静観かなぁ…

モノ自体は可愛いし素敵だけれど、イマイチ心が動かない
当初、お二人のコラボのプロジェクト進行中と聞いた時の
ワクワク心躍る感じはどこへやら。
ちょっと期待し過ぎたのかも知れません

イイホシさんのマットな質感の器に、鹿児島睦さんの図案をのせたら
こんなのかな…みたいな勝手なイメージをしていて、
かなりイメージと違った…という状態

そもそもプロダクト品は「量産」が可能だし、
イイホシさんの本店での、入荷しては完売→品切れの繰り返し…も
販売戦略の1つだと思っていて。

もしかしたら実物を見たらまた全然違った印象を受けるかもですが
とにかく様子見です…


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【本】近藤麻理恵『人生がときめく片付けの魔法2』完読。&実家の両親にも推奨中。

2016-02-24 18:27:26 | 本・雑誌

先日の記事で、お恥ずかしながら今さら、
こんまりさんの本を初めて読んで…ってことを記事にしました。

1巻目を読み終えた時には、涙がポロポロ溢れて止まらなくなるくらいの、
強い衝撃を受け…

今は、まさに第一段階の「衣服の片付け祭り」真っ最中

そして、私だけでなく夫も読んでハマり、
夫が会社帰りに、2巻と、『イラストでときめく片付けの魔法』も買って来てくれました

それが一昨日の夜のこと。
で、昨日と今日で、2巻を読み終えました

タイトルの『2』という数字を見て、
1冊目の二番煎じみたいな内容かも…と思いながら読み始めましたが(←失礼)、

2冊目もめっちゃ内容濃いです

てか、むしろ、1冊目がこんまり流片づけの
おおよその概念と最低限のルールとマインドのことを書かれた本だとしたら、
2冊目は完全に実践編。


『2』という数字だけで損してるんじゃないかって思うくらい。

1冊目と重複してる部分は、本当に大枠のことだけ。
お客様の具体的な声とか、まさに片づけ祭り中の人の声…
臨場感いっぱいで、時折クスッと笑えるエピソードが
ユーモアたっぷりに書かれていて。

そして、こんまりさん流の片づけ術を裏付ける
陰陽五行の考え方や風水学、東洋思想、時には神道になぞらえた記述など…
ふむふむと納得することばかり。

実は、1冊目を読んだ時点で、あまりにも感動してしまったので、
実家の父が私に電話をして来た時に(毎日電話して来る…多い時は1日3~4回とか)、
こんまりさんの本にハマったことを話したところ…

父は、自他ともに認める、大の読書好き人間。

Amazonで早速本を注文した後に、本を届くまでが待ち切れず
Kindleで電子書籍版を買って読み始めました

結局Amazonから後から届いた分は、母用に。
母が読了した暁には伯母、祖母、と回し読みされる予定だそうです

父も母も、片づけは、たぶん得意なほう。
実家はいつもキレイに整頓されていて、雑然としているのは見たことありません。

父は、整理整頓大好き人間で、父の部屋はオフィスのように
何がどこにあるかピシッと整然と、ラベルの付いたファイルと箱が並んでます。
以前に、「電話で話すだけで、××にあるアレ取って、と指示出来るくらいに
物の位置が明確な状態が心地良い」って私に語っていたことも。
母は、掃除が大好きで、埃が大嫌い、なにかといつも拭き掃除してるイメージ。

ただ、やたらモノが多いのです

父は仕事や通勤の合間の小間切れの時間で読むのと、
最近、先に読んでおかねばならない経済や政治関連の本が2冊あったので
まだ読み終えてないみたいですが、さわり部分から
「なんだか家中の本が一気になくなりそうな予感がする」と
手応えバッチリです

先日も、「あの、ファイルがピシッと棚にキレーーーに揃ってる状態に、
ときめいてるんだよね?」と冗談半分に聞いてみたら、
「あ書類もファイルも、大々的に捨てるから」とバッサリ。
こんまりさん流で、実家がどれだけ物が減るのか楽しみでなりません

そして1冊目を先に完読した母の感想は…
「たとえば服。ときめくモノだけ残すなんて言い出したら、
ほとんど何も残らなくなるんだけど?」…って言いました…。

そんな母にこそ、2冊目も読むことを勧めたい

ときめく服がほとんどないなんて、悲しすぎます
普段母は 一体何を基準に服を買ってるのでしょう…。
飽き易い性格なのか、服を買ってはしょっちゅうリサイクルショップに
持って行ってるイメージもあります

2冊目には、「そもそも、『ときめく』感覚が分からない」という人向けにも
きちんと説明が
そして、「捨てる」自体が快感になってしまって
捨て過ぎたことの弊害の実例なんかも

危ない危ない2冊目を読んでなかったら、私自身「捨て過ぎる罠」に陥るところでした

まだ、衣服の片づけ祭りがやっと終わった段階で「2」を読んで良かった

1冊目で、「この段階は絶対に飛ばさないでください」
「これだけは必ずやってください」とあったステップも、
何故それが大事なのか。いかに大事なのか。が説明されてます。

『2』とタイトルに書かれちゃうと、
1冊目だけあればバイブルとして充分だわ、って思う人も
少なくないかもしれませんが…

1と2、合わせて1冊だと私は思います

そして、こんまりさんが言う通り、
一生に一度の「片づけ祭り」、絶対絶対早く終わらせたほうが良い予感がしてます。
(「予感」というのは、私自身がまだ全然終わってないので…

未読の人は、絶対1度は読んだほうが良いです
ただし、忙しくても時間がなくても、飛ばし読み厳禁
順序が大事です

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