ハンドメイドネタです
こぎん刺しと北欧ヴィンテージ生地を合わせたマットを
最近7枚仕立てました
こぎん刺しの過去作品→(1)、(2)、(3)
東京蚤の市・北欧市2015にて、初めてマリメッコ(marimekko)のヴィンテージ生地を手にして…
その時の、クッカケト(kukkaketo)のグレーはグレーのマットに、
ヴィヒキルース(Vihkiruusu)の茶色は、茶系のマットに、
それぞれ活用出来て自己満足に浸っていた訳ですが…
実は………
北欧ヴィンテージ生地を、あれからも少しずつ集めてたのです
マリメッコにハマり出した頃は、プケッティ(puketti)もムイヤ(muija)も
全然良さが分からなかったのですが、
(「大人気柄!とか言われてもピンと来ず…3~4年前の話です)
そして、クッカケト自体も、東京蚤の市で買ってから
初めて知ったテキスタイルなのですが…
今ならその価値と可愛さが解ります
出来上がったマット
グレーのは、既に過去記事にて紹介済みです。
大きさは14.5cm×18.5cm。
このサイズ、本当に使いやすくって、スープ皿のマットにもなるし、
急須を置いても良いし、少し小さめの、おやつマットにもなります
こぎん刺し…伝統柄(モドコと言うそうです)とは違って、
これらはほとんど北欧柄
今回「流れ」にも初挑戦してみました(紫のマットで)
この「流れ」の図案も、ちょっぴり自分なりのこだわりがあって、
まずこぎん布が、白ではなく水色であることと、
図案が4種類に対して糸は3色使っているので、1つの図案に対し2色刺してます
1枚のマットに、必ず1つは初めて刺す図案を入れて…
緑のマットは、クローバーのように見える図案を2種類挿してます
北欧風の図案が好きで、北欧風の図案ばっかりですが
いわゆる「刺し図」(編み物で言うところの編み図的な)は、ぶっちゃけありません
だから、試行錯誤の繰り返し。刺し間違いの繰り返し。
刺してはほどき…の繰り返し。めちゃくちゃゆっくりペース。
刺し始めが、一番苦手で辛い…
図案が見えて来るまでの刺し始めの段階で、「この図案を選んだの失敗かな」って
何度も思ったりするけれど、刺し終わったら、「やっぱり最後まで刺して良かった」ってなります
北欧風の図案、どれもこれもぜーーんぶお気に入り
そして、まだまだ刺したことがない、刺してみたい図案もたーーーくさんあります
でも、こぎん刺し自体は、ここ1ヶ月半くらい、お休み中。
これらは全部、過去に刺しためたモノを、ようやく仕立てたのです
↓これは、茶、ピンク、緑を仕立て終えた時の写真。
やっぱり、mielileiさんオリジナルのお花の図案、大好き
絶対この図案で、ピンクを刺してみたかったんです
(こちらは、ご本人から、個人的に楽しむ用、商用にしないことを前提として
刺す許可を頂いております。ありがとうございます)
そして、こちらも「刺し図」はありません。
ご本人の作品を幸運にも持っているので、そのお見本を見ながら刺してます。
このお花の図案、これまでに多色、ブルー、薄い茶、そして今回の黄色、ピンク、紫…と
色々なカラーで刺してますが、刺せば刺すほど、
本当によく出来た図案だと思います
北欧ヴィンテージ生地と、こぎん刺しを合わせることにつきましては、
個人的に楽しむ用(商用にはしません)で
発案者であるsachikogin様の許可を個人的に頂いておりますありがとうございます
マリメッコのヴィンテージにしかない柄や色もありますが、
現行品として復刻も盛んで…。
先日、日本限定で復刻されたヴィヒキルース(Vihkiruusu=ウェディングローズ)の
3色、ピンク、水色、黄色は、全色買っちゃいました
過去に赤×赤と青×青、黄緑色や、黄色いお花に水色の葉っぱの生地も発売され
全部その時買ってます
プケッティも続々色々なカラーが復刻されていて嬉しいです
最近では、水色や黒ベースのモノを買いました
ムイヤもたまにですが、復刻されてますね。
もっとヴァリエーション豊かにたくさん復刻してもらいたいです
このサイズのマットで、後はネイビーや、オレンジ、カーキ、ベージュ、濃いめの紫で
作ってみたいなぁ
道のりは、遠そうです…
こぎん刺しを刺すペースも、私、めちゃくちゃ遅いんですけど、
仕立てるのも、本当に遅いのです
このマットを仕立てる工程を簡単に説明すると、
裏に付けるリネンを裁断してアイロンをかけ
リネンと、ハギレと、こぎん刺しそれぞれにミシンでかがり縫いをし、
パッチワークをして、
マリメッコの生地部分だけ厚めの接着芯をアイロンで貼り付け、
それが終わったらさらに薄手の接着芯を裁断しパッチワーク全体にアイロンで貼り付け、
取っ手の革紐の部分だけまず何度もミシンをかけ、(一番圧がかかる部分なので)
リネンとパッチワークを中表にしてまち針を打ち、
ミシンをかけて、返し口から表に返して、
最後に返し口を手縫いで閉じる。←これがまた、めちゃくちゃ苦手だったりします…
これだけやったら、もう、息切れ。です
「この図案を刺したい」と思ってから、刺し始めるのも、
実は相当時間がかかってます。(だってそもそも「刺し図」自体がないから…)
そして、こぎん用のコングレスよりも、
リネンに刺すのが好きなので(繊細な仕上がりになります)、
そのリネンに合った糸の太さを模索するのにも、時間がかかるし…
刺すの自体も、ひと針抜いては、またひと針…と刺していて、
図案も一目刺しが多いので、初心者の私にはかなり無謀な挑戦かも知れません
でも、苦労した分だけ、完成した時の感動と、
そのものへの愛着は、ひとしおです
少しずつ、回数を重ねて、腕を上げて行きたいな。お裁縫も、こぎん刺しも。
こぎん刺し、伝統柄にも挑戦してみたいです
(…と言いながら、やっぱり北欧風の柄に今は心惹かれている自分がいますが)
長文駄文お付き合いくださりありがとうございました
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こぎん刺しと北欧ヴィンテージ生地を合わせたマットを
最近7枚仕立てました
こぎん刺しの過去作品→(1)、(2)、(3)
東京蚤の市・北欧市2015にて、初めてマリメッコ(marimekko)のヴィンテージ生地を手にして…
その時の、クッカケト(kukkaketo)のグレーはグレーのマットに、
ヴィヒキルース(Vihkiruusu)の茶色は、茶系のマットに、
それぞれ活用出来て自己満足に浸っていた訳ですが…
実は………
北欧ヴィンテージ生地を、あれからも少しずつ集めてたのです
マリメッコにハマり出した頃は、プケッティ(puketti)もムイヤ(muija)も
全然良さが分からなかったのですが、
(「大人気柄!とか言われてもピンと来ず…3~4年前の話です)
そして、クッカケト自体も、東京蚤の市で買ってから
初めて知ったテキスタイルなのですが…
今ならその価値と可愛さが解ります
出来上がったマット
グレーのは、既に過去記事にて紹介済みです。
大きさは14.5cm×18.5cm。
このサイズ、本当に使いやすくって、スープ皿のマットにもなるし、
急須を置いても良いし、少し小さめの、おやつマットにもなります
こぎん刺し…伝統柄(モドコと言うそうです)とは違って、
これらはほとんど北欧柄
今回「流れ」にも初挑戦してみました(紫のマットで)
この「流れ」の図案も、ちょっぴり自分なりのこだわりがあって、
まずこぎん布が、白ではなく水色であることと、
図案が4種類に対して糸は3色使っているので、1つの図案に対し2色刺してます
1枚のマットに、必ず1つは初めて刺す図案を入れて…
緑のマットは、クローバーのように見える図案を2種類挿してます
北欧風の図案が好きで、北欧風の図案ばっかりですが
いわゆる「刺し図」(編み物で言うところの編み図的な)は、ぶっちゃけありません
だから、試行錯誤の繰り返し。刺し間違いの繰り返し。
刺してはほどき…の繰り返し。めちゃくちゃゆっくりペース。
刺し始めが、一番苦手で辛い…
図案が見えて来るまでの刺し始めの段階で、「この図案を選んだの失敗かな」って
何度も思ったりするけれど、刺し終わったら、「やっぱり最後まで刺して良かった」ってなります
北欧風の図案、どれもこれもぜーーんぶお気に入り
そして、まだまだ刺したことがない、刺してみたい図案もたーーーくさんあります
でも、こぎん刺し自体は、ここ1ヶ月半くらい、お休み中。
これらは全部、過去に刺しためたモノを、ようやく仕立てたのです
↓これは、茶、ピンク、緑を仕立て終えた時の写真。
やっぱり、mielileiさんオリジナルのお花の図案、大好き
絶対この図案で、ピンクを刺してみたかったんです
(こちらは、ご本人から、個人的に楽しむ用、商用にしないことを前提として
刺す許可を頂いております。ありがとうございます)
そして、こちらも「刺し図」はありません。
ご本人の作品を幸運にも持っているので、そのお見本を見ながら刺してます。
このお花の図案、これまでに多色、ブルー、薄い茶、そして今回の黄色、ピンク、紫…と
色々なカラーで刺してますが、刺せば刺すほど、
本当によく出来た図案だと思います
北欧ヴィンテージ生地と、こぎん刺しを合わせることにつきましては、
個人的に楽しむ用(商用にはしません)で
発案者であるsachikogin様の許可を個人的に頂いておりますありがとうございます
マリメッコのヴィンテージにしかない柄や色もありますが、
現行品として復刻も盛んで…。
先日、日本限定で復刻されたヴィヒキルース(Vihkiruusu=ウェディングローズ)の
3色、ピンク、水色、黄色は、全色買っちゃいました
過去に赤×赤と青×青、黄緑色や、黄色いお花に水色の葉っぱの生地も発売され
全部その時買ってます
プケッティも続々色々なカラーが復刻されていて嬉しいです
最近では、水色や黒ベースのモノを買いました
ムイヤもたまにですが、復刻されてますね。
もっとヴァリエーション豊かにたくさん復刻してもらいたいです
このサイズのマットで、後はネイビーや、オレンジ、カーキ、ベージュ、濃いめの紫で
作ってみたいなぁ
道のりは、遠そうです…
こぎん刺しを刺すペースも、私、めちゃくちゃ遅いんですけど、
仕立てるのも、本当に遅いのです
このマットを仕立てる工程を簡単に説明すると、
裏に付けるリネンを裁断してアイロンをかけ
リネンと、ハギレと、こぎん刺しそれぞれにミシンでかがり縫いをし、
パッチワークをして、
マリメッコの生地部分だけ厚めの接着芯をアイロンで貼り付け、
それが終わったらさらに薄手の接着芯を裁断しパッチワーク全体にアイロンで貼り付け、
取っ手の革紐の部分だけまず何度もミシンをかけ、(一番圧がかかる部分なので)
リネンとパッチワークを中表にしてまち針を打ち、
ミシンをかけて、返し口から表に返して、
最後に返し口を手縫いで閉じる。←これがまた、めちゃくちゃ苦手だったりします…
これだけやったら、もう、息切れ。です
「この図案を刺したい」と思ってから、刺し始めるのも、
実は相当時間がかかってます。(だってそもそも「刺し図」自体がないから…)
そして、こぎん用のコングレスよりも、
リネンに刺すのが好きなので(繊細な仕上がりになります)、
そのリネンに合った糸の太さを模索するのにも、時間がかかるし…
刺すの自体も、ひと針抜いては、またひと針…と刺していて、
図案も一目刺しが多いので、初心者の私にはかなり無謀な挑戦かも知れません
でも、苦労した分だけ、完成した時の感動と、
そのものへの愛着は、ひとしおです
少しずつ、回数を重ねて、腕を上げて行きたいな。お裁縫も、こぎん刺しも。
こぎん刺し、伝統柄にも挑戦してみたいです
(…と言いながら、やっぱり北欧風の柄に今は心惹かれている自分がいますが)
長文駄文お付き合いくださりありがとうございました
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