村上春樹
絵:高研『猫を棄てる 父親について語るとき』★★
文芸春秋に掲載
―村上文学のあるルーツ
自分のルーツを探る(NHKの番組みたいね)
その言葉で括ろうとする人
まぁどうでもよいんだけど引っかかった。
ゴルフ仲間もそうだし大人数は苦手意識
個人対個人が好き。

村上春樹
絵:高研『猫を棄てる 父親について語るとき』★★
文芸春秋に掲載
村上春樹
『村上T 僕が愛したTシャツたち』★★
たまには娯楽本
春樹は合間合間に短編を読んでるぐらい。
(最近だと『眠り』あたり)
こちらは雑誌『ポパイ』に掲載されていたのを纏めた一冊
段ボールの山積みの中からコレクション?をチョイス
Tシャツをめぐる(羊じゃなく!)18篇のエピソード
旅行記っぽい作りだけどね。
こういう意味不明キャラがよき。
読んでいると無性にウイスキーを飲みたくなるし、波乗りしたくなった!
下手の横好き(笑)
大洗の海!
(私的に波乗りは大洗 海水浴は九十九里 お散歩ドライブは湘南)
2年前の写真を発掘~
思えば春樹の新作読んでない・・ 興味が沸かない。
週末は江國香織分厚いハードカバー
三浦哲郎の短編集は予約中
チェーンが届けば雪山?*
村上春樹
『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編(下)』★★★
ブランクありありだけど・・
上巻→ https://blog.goo.ne.jp/bookook/e/3cca8d0bdebe81ddc1b8256ea5b96b08
ハードカバー→ https://blog.goo.ne.jp/bookook/e/fdf6130b7cf20f47fe850a20e4211f9f
ちょうど騎士団長が現れる場面
例の暴風が吹き荒れる夜で、鍵が開いた窓の外の暗闇にドキッ
知ってはいても物語に入り込むと冷静でいられないわたし。
感受性強(感化されやす)
翻訳本を読んだ後だからなのか、描写がしつこい。
だらだらと同じことを繰り返す感(『1Q84』と一緒)
もっと簡潔だった過去本の方がよき。
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今までこれが自分の道だと思って普通に歩いてきたのに、急にその道が足元からすとんと消えてなくなって、何もない空間を方角もわからないまま、手応えもないまま、ただてくてく進んでいるみたいな、そんな感じだよ。
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「歴史の中には、そのまま暗闇の中に置いておった方がよろしいこともうんとある。正しい知識が人を豊かにするとは限らんぜ。客観が主観を凌駕するとは限らんぜ。事実が妄想を吹き消すとは限らんぜ」
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お台場ドライブ
都心と北海道だけが感染者多(岩手県スゴイなぁ)
少しずつ自粛モードが解かれ、息苦しさに人目を見てマスクを外す。
父のお誕生日&父の日迫る。
業後伊勢丹へGOGO 都庁はもう赤くない。
村上春樹
『スプートニクの恋人』★★★★
再読期間をなるべく開けようと思っていたけど、
手に取ってしまった。
僕目線のすみれとミュウの物語
感じ入るとことは多々ある。
年上で異性で(一回り以上も上 ということがミソ)
17歳上がだめで、
14歳上が上手くいったと思ったらだめで、、
悩ましい。
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「すべてのものごとには良い側面があり。悪い側面がある」
すみれは唇を曲げた。「ねえ、そういうのって、一種のヘンセツだと思う?」
どうしてみんなこれほどまで孤独にならなくてはならないのだろう、ぼくはそう思った。
どうしてそんなに孤独になる必要があるのだ。これだけ多くの人々がこの世界に生きていて、それぞれに他者の中になにかを求めあっていて、なのになぜ我々はここまで孤絶しなくてはならないのだ。何のために?この惑星は人々の寂寥を滋養として回転をつづけているのか。
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次々と退職者が出る現実
またリーダーとなる人がいなくなる。
みんな消えてゆく。
ちょっとした淋しさ。
みんな霧雨に消えてゆく♪~ また杏里だ。
よっぽどこのアルバムが好きらしい(笑)
村上春樹
イラストレーション:カット・メンシック
『バースデイ・ガール』★★★
表紙から目が離せなくなる。
正面に向けて本箱に並べておきたい。
何となくクリスマスっぽぃバースディ・ガール
一つの願い事
宝くじが当たったら的な思惑
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「人間というのは、何を望んだところで、どこまでいったところで、自分以外にはなれないものなのねっていうこと。ただそれだけ」
「そういうステッカーも悪くないな」と僕は言う。「『人間というのは、どこまでいっても自分以外にはなれないものだ』」
彼女は声を上げて楽しそうに笑う。
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難解 難解と言い訳が続き
既に一週間放置中『LAコンフィデンシャル㊦』
手放そうかなぁ
挫折本となる。
7日を最後に・・
私的の読みでは11日までが許容範囲
それを考えると約一週間
まだまだかな。
妄想が広がり、いつでもどこでも考える「おじさんに逢いたい」
相方とは実家効果で好調
少々距離が近づいた。
贈ってくれた「限定」大吟醸 美味しかった。
村上春樹
安西水丸
『日出る国の工場』★★
週末だらだら氷結を飲みながら読む。
ホント「健康体」・・
好奇心で選んだ7つの工場を、カラーイラストとエッセイでつづる楽しい〈工場〉訪問記
時代を感じさせられる工場見学
なんせ1987年ですから。
ブランクあっての再読だけど、コムデギャルソンとアデランスの内容は記憶にあった。
アデランス専門の美容室があるというのは結構なインパクト
需要と供給
薄毛に悩むのは男性だけじゃない!
行くならビール工場、ウイスキー工場がよいな。
昨日もそうだけど、酒好きな人との会話は「飲んでる?」から始まる。
新しい風(作家さん)を欲している気がするけど、
春樹の翻訳物→レイモンド・チャンドラーに挑戦しようか。
そろそろ大好物な江國さんを読もうか。
あと気になるんは宮部さんの事件物、米澤穂信も読んでみたい。
昨日飲んでて薦められたのが雫井脩介の『検察側の罪人』
挫折中の『関ヶ原㊦』どうしよ・・(汗;)
現在は沢木耕太郎の美しい文章の中で広い世界を眺めてる。
ホントこの人の文章が好き。
村上春樹
安西水丸
『村上朝日堂の逆襲』★★
台風が接近していたあの日
さすがに自宅待機で+思考「今日は思う存分長編が読める~」
そう思っていたんだけど、やはり集中出来るはずもなく・・
撮りだめの韓流ドラマもみる気がせず・・
だからと言って一日台風情報にかじりつくのもどうかなと。
(エリアメールといいドキッとさせられて心臓に悪)
あの日に限っては色々な人達とその都度つながっていた。
その合間にかるく読み飛ばしたエッセイ
右から左 左から右的にただ文字だけが通り過ぎた感
こちら1985年~86年にかけて書かれたもの。
80年代・・平和な時を思った。
これからこういう大型(予測不能)台風が増えてゆくんだろうな。
しかし都内は平和だ。そう肌身で感じた。
肝臓数値正常を保っている。
ホント元気になってよかった~^^
心の平安
村上春樹
安西水丸
『村上朝日堂』★★
もしかしたら初読かもしれない。
『日刊アルバイトニュース』に収められた連載コラム
↑この雑誌の存在知らない。
巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。
最近、春樹が「本当に」好きなのかよく分からなくなってきた。
好きな作家は?と聞かれ、迷いなく「春樹」と答えていたことが遠く感じる。
まぁそういう時期なのかもしれない。
本屋さんに並ぶ膨大な数の書籍の中から、目を惹きぱらぱら捲り、レジに持参する本
取捨選択
ハードカバーをやめてから、本棚に並ぶ文庫本たち。
本の重み、紙の香り
村上朝日堂次へ続く。
今夜はご近所飲み☆
都内の東側に住んでいた時は顔なじみのお店が何軒かあった。
新橋のイタリアン、人形町の小料理屋、水天宮のイタリアン(こちら閉店)
しかし逆にお引越ししてから中々出来ず・・
やっと出逢えたのが今夜の居酒屋さん
初回で仲良くなった常連さんとのお約束飲み☆
持ち込みスパークリングで乾杯!
こういう時飲めるってよいなぁと思う。
村上春樹
『村上朝日堂 はいほー!』★★★
デ ジャ ヴュ
この話どこかで言ってたなぁって。
再読だとは思うけど昔過ぎて(直近7年なし)
人の記憶力
ホント思い出せないことが増えてきている。
自然歳のせいにするしかなく、
ただ脳の老化は年齢とは関係ないとされる研究報告が増えているらしい。
だからとは言っては何だが、今さらながらお友達の薦めで小麦粉を身体から抜きはじめた。
ええと・・鎌倉のケーキ屋さんに行った日からだから現在三週間目
何かが変わった兆しはまだ見えない。
タバコを気分でやめたように(27歳で卒業)小麦粉も勢いでやめてみた。
このエッセイは雑誌『ハイファッション』に1983年から5年間の連載を纏めた物
2010年4月号をもって休刊
真田広之ってカッコよかったなぁ・・
あの頃は子供ゴコロに大人な男性って感じだった。
やはりこのエッセイも水丸さんあってのもの。絵にほっこりする。
カレー担々麺なるものを渋谷で発見!いいとこ取り!
早速食べてみたけど美味しかった。
とらんぽりん帰り疲労困憊・・(Bj2はキツイ)
からあげを全種類買ってみた。
(からカリ(もも肉)、塩からカリ、からからニンニク、極みゴマだれ、
国産むね肉、あと季節限定 シークワーサーだれ、あとは・・ねぎ塩?)