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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

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2018-02-15 | 有川浩




有川浩
『キケン』★★★


昼下がりの図書館にて。
装丁を見てまず借りないだろうな・・と少し悩む。
苦手部類
でも一気に有川浩を3冊読んで外れがないし、安定感が半端ない。
不安要素が見当たらない。
持って生まれた才覚なのかもしれない。

題名から危険な話かと(まんま単純に)
しかし危険ではなく、機械制御研究部(機研=キケン)という。
ひねくれていない青春小説
遠い昔・・青春時代のはちゃめちゃさを想い出してしまった。
そうそう振り回されていた方なわたしで(笑)
毎回色々なアクシデント?やら驚きやらが溢れていて、
あれこそ輝いていた日々だったんだなって。

もう少しエピソードがあったらなぁ
惜しまれるぐらいがよいのかしら。






























渡せなかった義理チョコ・・

偶然なタイミングでなつかしの仲間に逢った!
勢いで飲みに誘ったら双方ともOK♪♪
まぁよいよね。

帰りの電車で「有川浩って知ってる?」「図書館戦争な」
読むか読まぬか・・


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2018-02-13 | 有川浩




有川浩
『フリーター、家を買う』★★+


ドラマでやっていたかなって記憶があるぐらい。
(民放のドラマはあまり興味がない・・)
引き続き有川浩
今度は関西弁なし(笑)

週末読書会メンバとランチした際このドラマ化されたキャストを聞いて、
「ぜんっっぜんちがう!!」
なんと姉役が井川遙だったそうで、
「まぁ全然ちがうドラマとして見れば楽しめるよ」とのこと。
小説を読んでからのドラマ視聴ってむずかしいところ。
女優さんを起用しないといけないし、視聴率を取らないといけないし、
美化ドラマの出来上がりね。

さて読書会
主催者のひとりが消えてしまった!
今回の課題『我輩は猫である』
こちらお正月読書として読んでいたんだけど挫折・・
春に向けて読み直し。

メンバの話
日常会社の中でも本の貸し借りが頻繁に行われているそうで、
やっぱり声がけもそうだし、観察眼だなって実感 嗅覚ともいう。
http://cafe.genro.co.jp/



























忘れたことに詐欺の続報・・
郵便局から「被害回復分配金の支払申請について(ご案内)」が届いた。
必要書類一式を揃えて送付
さて戻ってくるのかな・・
チャリーン¥

もし戻ってきたらときわ台の焼肉屋さんで美味しいお肉が食べたい~



週末の幕張本郷



↓   ↓   ↓



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2018-02-11 | 有川浩




有川浩
『レインツリーの国』★★★


巻末に、「彼女はどうしても会えない言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざる得ない、ある理由があった――。」
とあり、読む前に想像・・
有川浩の作風からすると、不倫は確実にない。外見系もない。海外にいてなんてのもない。
とすると、病気系?・・その彼女は入院していてとか?
そうすると想像はどうしてもかよわい繊細美白女子
読みはじめてそんなに時間がかからない内に「理由」が分かったけど。
まぁ そうね。
以前の会社にいて接したことがあるけど、別に気にしなかったけどな・・

職場環境
裏表がある上司
どこかズレてる上司
偉そうな態度な上司
恵まれているとはいえ・・ホント色々な人がいる「上司は選べない」
ほんわかやわらかい上司
ハッキリ直球 でもやさしさが垣間見える上司
アタマはよくないけど、たまにやらかすけどそんなわたしでも雇ってくれている会社
ある程度の立ち位置



---



痛みにも悩みにも貴賤はない。周りにどれだけ陳腐に見えようと、苦しむ本人にはそれが世界で一番重大な悩みだ。救急車で病院に担ぎ込まれるような重病人が近くにいても、自分が指を切ったことが一番痛くて辛い、それが人間だ。

「聞こえ」



---











どたきゃん★
本当はデビット・リンチの版画展に行こうと思ってたんだけどやめ~
早めに帰って有川浩→お次『フリーター、家を買う。』読む読む。

オークションでバッグが即売れ¥5,000-
それでほしかったボードのグローブGET★


yahooマネー払いだから全く実感がわかない。




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2018-02-08 | 有川浩




有川浩
『阪急電車』★★★


新たな作家の発掘(私的)
デビュウ三部作といきたかったけどこちらから。
10数冊にわたる書籍群を見て、どうして今まで手に取らなかったのかは「装丁」だと感じた。
正直惹かれない・・
その作家さんを好きになれば別として、その前段階がOUT!
よいなと思ったのは『レインツリーの国』ぐらい。
(これは過去本屋さんで手に取ったことがある記憶)

さてさてこの作家さん関西弁が多々
この本もそうだけど、今読んでいるレインツリーもそう。
関西弁・・社内でもよく聞くようになったのはくだけた環境と長年の付き合いもある。
大阪オフィスとのつながりの濃さも+
「ほんまや」西率高し。
元々上京して一緒に暮らしたコがばりばりの関西弁だった「いてる?」反応出来なかった(^▽^;)
関西弁でも地域差によっての言葉をレクチャーしてくれたカレもいた。
そうお正月帰省した時、縁あり昔勤めていた会社の人に10数年ぶりに再会!!
ぱっと見て「あ 京都弁の・・」そう思い出したのがおもしろかった。
言葉 特に方言ってその人を作るインパクトとなる。


読書会メンバに発掘報告するも「有川浩はだいぶ読みました」
「一番すきなのは『キケン』」
そうなの!?知らなかったのはわたしだけ・・
食わず嫌い


大阪の路線のことは分からないけど、都内は分かる。
都内版があったらおもしろいんだろうなぁ







お風呂読書ぶくぶく。。










コレのおかげですとんと超ストレートヘアに☆
「ノープー」・・今頃!?だけど・・


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