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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

ジャック

2018-03-30 | ガーデニング+家庭菜園
と豆の木



先々週上京ついでに父からプレゼント(笑)














まさか雪に見舞われるとは*












ぐんぐん成長中 わんこくんくん




即興味を失い去ってゆく(笑)




























トランポリンジムhttps://www.jumpone.jp/
体験からガチ通うことになった。
色々アクティブに動いているからイケる?ってゴルフ再開するし。
しかしだめだめ・・
早朝クラスで調子に乗って目をつぶってノリノリ♪
!!!
気づいたらトランポリンから外に投げ出され後ろに倒れてた・・
言いたくないけど 「若くはない」 うん。事実です。



Wでおめでとう限定カメリア

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U

2018-03-29 | 内田樹




内田樹
『疲れすぎて眠れぬ夜のために』★★


長期放置本
少々ネタ切れ
と言うか本を読む気力が削がれた状態だった。

しかし・・10年以上も前に執筆されているとはいえ、
辛辣で的を得ている気がして読んでいてグサグサ(苦)
朝からどんよりしちゃった。
題名には該当していないわたしだけど、コレ余計眠れなくなるよ・・★



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不思議だと思いませんか?「あなたのことを知っている人間が誰もいない土地」に行かないと「ほんとうの自分」に会えないなんて。
でも、実は不思議でもなんでもありません。
それは「ほんとうの自分」というのがまるっきりの「作り話」だからです。



「私たちの過去の記憶は前未来形で語られる」というのはジャック・ラカンの名言です。
ぼくたちが自分の「これまでの自己史」についてながながと聞き手に語るのは、話し終えたときに、「自分はこれこれこういう人間である」と聞き手に思って欲しいからです。これは聞き手の中にぼくにとっての都合のよい自己像を植えつけるために、ぼくたちは過去を思い出すのです。



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移動中弟と電話で会話する。
甥っ子ちゃん一歳のお誕生日「Happy~♪」
6月に家族勢揃いするお約束をする。





連日に渡るお花見 女子会でそして独りでふらりと。
週末は相方と郊外へお花見ドライブ+













ちよさんから連絡がきた。
勇気あるなぁって思う「距離を置く」


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T

2018-03-26 | 作家別諸々(た行)




谷恒正
『千利休の謀略』★★★+


すっかり春🌸
週末読書は戦国時代
こちらもおじさまの本棚から。
まず自分じゃ選ばないからこそ新たな発見おもしろい。

千利休 茶道で有名なお方 茶人 侘び茶
戦国時代真っ只中の人だったとは露知らず。
信長と利休
秀吉と利休
家康と利休

表舞台に立たずとも先を見越しての洞察力で世を動かしていたが如く、
一目置かれていた芸術家
戦国時代
切腹とかホント想像出来ない!!!
利休映画とかあったらみてみたいかも。



そうそう「天目茶碗」が出てきた!↓
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利休は茶をたて、秀吉の前にさりげなく茶碗をさしだした。
天目茶碗の逸品である。
秀吉は茶をふくんだ。おおらかなこくと、ゆったりとした味わいのある淡茶である。

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戦国武将の心底は単純なものではなく、複雑な思惑が渦巻いている。

戦国武将は利にさとい。というより、大将えらびをまちがったなら、家そのものがほろんでしまうのである。

戦の駆け引き、大将の器量、肝のすわり方



いずれの時代においても、権力と財力があれば、できないことはないのである。



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現存する茶室「待庵」のある妙喜庵
(一月以上前に往復はがきで予約が必要らしい・・)

にじり口は、もともと利休が考えた茶室の入口で、武士も商人も誰も身分の差はなく、刀を取らなければ茶室に入れない構造となってる。




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R

2018-03-23 | 翻訳物


ローリー・スチュワート
訳:高月園子
『戦禍のアフガニスタンを犬と歩く』★★★

本書は、ニューヨーク・タイムズ年間最優秀図書に選ばれたほか、王立文学協会賞などを受賞。
米国の名門ブラウン大学の新入生必読図書にも指定されたそう。

そうあると俄然読んでみたくなる。
空想読書旅はまだまだ続く・・



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アフガニスタンはわたしの徒歩旅行の中の欠落している部分であり、砂漠とヒマラヤの、またペルシア文化と古代ギリシア文化とヒンドゥー文化の、はたまたイスラム教と仏教の、そして神秘主義的イスラムと戦闘的イスラムの中間にある国だからだと。これらの文化が互いに融合し、全世界に影響を与える場所をこの目で見たいのだと。



「わたしたちは地球の表面を絶え間なく歩き続けているほうが、よりよく考え、よりよく生き、人間として自分た目的により近づけると論した」
ブルース・チャットウィン(1940-89年 イギリスの作家)








地中の遺跡

もしここがターコイズ・マウンテンなら、ミナレットの煉瓦にはガズニー市民の血が含まれているはずで、村人たちはただ一つのアフガン文化の痕跡以上のものを掘り起こしていることになる。シルクロード上の帝国の都として、ターコイズ・マウンテンには十二世紀のアジア全般から輸入された美術品があった。ここにはイラン製陶器の新しい色彩とモチーフや、セルジュークの新種の金属が、ゴール人の建築におけるイノベーションと同時に存在していたはずだ。この時代についてはほとんど何もわかっていないが、それはチンギス・ハーンがターコイズ・マウンテンを葬り去っただけでなく、東イスラム世界で栄えていたほかの都市もことごとく破壊したからなのだ――彼は学者や工芸職人を虐殺し、中央アジアの灌漑された土地を無水の荒野に変えた。彼が与えた打撃からイスラム世界はいまなお立ち直れないでいる。ターコイズ・マウンテンはアフガニスタンについてだけでなく、モンゴルが隆盛する前のアジア全体の失われた栄華についても、多くのことをわたしたちに教えてくれるだろう。



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思いがけない最後に涙ぐむ・・



http://tocana.jp/2015/03/post_5910_entry.html
http://archive.aramcoworld.com/ja/issue/201504/ferozkoh.renewing.the.arts.of.the.turquoise.mountain.htm



























無駄足にちょっと怒りがわいてきた。



数分置きに飛び立つ飛行機を眺めていて、再度あたまの中でパスポートを探す。
そして昨日見つけた☆期限はあと一年









希少になりつつあるジャンボ


新型はエンジンの後部がギザギザになっている(騒音低減)

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春雪の庭

2018-03-21 | ガーデニング+家庭菜園





まさかの雪*









































「“人生の秘密を知ってるから”と“人生はほろ苦い”」





そう“独り”










しかしカッコよい!!!

韓流ドラマって上手く出来ててホントおもしろい。








http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180321-254137.php


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T

2018-03-20 | 作家別諸々(た行)




武光誠
『知っておきたい日本の神様』★★★


おじさまの本棚から拝借
旅行中ビールをこぼしてしまいぐにゃぐにゃに・・(泣)
近年恒例になりつつある成田山へ。

新たな発見にこういう内容を子供の頃に教えてくれれば、
もう少しちがった目線で神社を訪れることが出来るし、おもしろみもある。
何を祀っているかのちがい、そのルーツを知る機会がない。
身近なたくさんの神様「八百万の神」

伊耶那岐命. イザナギノミコト
伊耶那美命. イザナミノミコト
天照大神. アマテラスオオミノカミ
月読尊. ツクヨミノミコト
素戔男尊. スサノオノミコト
大国主命. オオクニヌシノミコト











「神様はどうしてこんな仕打ちをするんだろう」
信心深くもないのにそう涙ながら思ってしまうのはなぜだろう・・

「試練」
そう思えるときはまだ心に余裕があるとき。




























「女子会嫌い」って言っていたくせに、
新たなつながりの女子会ランチへ自ら率先して行こうとしている。
出た 矛盾!
女子とのつながりがないとやっぱり味気ないのかな。
久々の恵比寿代官山
自然と身体が女子を欲してる?(笑)



腕の中ぶにぶにとおなかのお肉をつまむ。ちゅーちゅー


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K

2018-03-19 | photogenic




亀山亮
『山熊田』★★★


がおーーー!
https://imaonline.jp/news/exhibition/20180203-2/#img1

またぎ
https://echigonote.com/nature/20170413/978/


https://www.sake3.com/spot/1556
新潟も山形も身近

山を歩いていて熊の恐怖に怯えたのは一度
それは「熊笹」がガサガサした時「熊笹」を「熊」が揺らす的な・・
目に見えない恐怖



「もしもし?」



方言は地元の駅に降り立つとともに自然と出てくる。














































kako
日本海の夕陽






























がおがお


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U

2018-03-15 | 探検家


植村直己
『極北に駆ける』★★★★

過去へ遡って読むことになってしまったけど、
なぜか新鮮!植村マジック☆
よいのよよいのよ自己満足



---



イヌートソア父さんは、私の姿を見て、「オー、私のエスキモー」とはやしたてる。私より十センチも背の低いナトック母さんは、フードのなかに両手をさしいれて頬をつまみ、赤ん坊をあやすようにしながら、「ナオミ、うまく縫えてよかった。これさえあれば、どんな寒い冬がきても大丈夫よ」と、いかにもうれしそうだ。三十もとっくに過ぎて、こんな子供扱いされたのははじめてだったが、私にはかえってそれがうれしかった。
ナトック母さんの好意にどうこたえたらいいだろう。私はすぐに適切な表現がうかばなかった。しかしなんとかナトック母さんにこのうれしさを伝えたい。私は「あたたかい、とってもあたたかい。それにピッタリだ」と叫びながら、せまい部屋のなかをとびまわり、ファッション・モデルのようにポーズをとってはしゃいだ。そして暗い外にとび出すと、屋根にかけてあるイヌートソア父さんの犬橇用ムチをとり出し、力いっぱいふり回した。



---

ココの部分が何とも言えなく好き。微笑ましい!
植村さんの暖かさ。
あぁ!(心酔)

ラストのエスキモー達の笑顔が浮かぶ。
本来の野性味溢れる人間が存在していた記録、よき時代の冒険史と言える。
今はなき同様の犬橇旅*































どうゆう風の吹き回し?じゃないけど効果てきめん。

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モリンガ

2018-03-14 | ガーデニング+家庭菜園

 


もりもり
雪の日そして本土の寒さ*初越冬*
大丈夫かなぁ・・と横目に。
たまに白くなった茎に触ってみる。
生きてる?中はどうなっているのかな。
冬でも暖かい都内が大寒波の影響で少々寒く*

もりもり
どっしりした鉢植えだから家の中に入れるわけにもゆかず。
一年草が何年も生きるような植物にも健康的なお庭













越冬中のもりもり(2月中旬)

GW沖縄からリクエストにお答えして種をGETしてくる予定
お店の話題づくりに一役






























細く差し込む光

先週末喪が明けた。
素直になれない自分に腹が立ったのか泣けてきて、
どんどんどんどん涙が溢れて止まらなかった。


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311

2018-03-11 | 311

少々読書停滞中?
せっかくのブックカフェも「集中出来ない」
文字を追っていても何もあたまに入ってこない状態












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その絶望時 ふらりと坂本龍一展

その前に谷川俊太郎の言葉にふっと笑ってしまった。

そのことに関して誠意を見せなくちゃと、






























暗闇に身をゆだね音楽に浸る。
まるでトランス状態
普段通りの週末服だったら床に座っていられたんだけど。










ちょうど7年目 まさかの部屋
着信がなかったら永遠にいたかもしれない。くぎづけ。




























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